R65、センタースタンドとタンクマウント。

R65(2本サス)にお乗りのお客様。ご自身で/5っぽくカスタムされています。イイですね!

DSC_0002

今回のご依頼は、オイルパンを増量したことによるセンタースタンドの不具合の解消と、タンクのマウント方法の改善です。

まずは、センタースタンドから。
センタースタンドのスプリングを受けるフックが増設したオイルパンに干渉して、

DSC_0004

センタースタンドを掛けることができません。なので、フック部分を切断することにします。

DSC_0007

簡単に外せそうなフックですが、フックが取り付けられているフレームとエンヂンの間に十分なクリアランスがなく、エンヂンを少しズラす必要がありました。
なので、エンヂンをジャッキで支えてマウントボルトを抜いてやります。

DSC_0012

無事、フックを取り外すことができました。

DSC_0014

フックを洗浄し、

DSC_0016

穴を開ける部分を叩いて平らにしてマーキング。

DSC_0025

スプリングが掛かる位置と同じになるように穴を開けます。
フックがΦ6、スプリングがΦ2.2くらいなので、穴はΦ2.5にしました。強度的にも問題ないと思います。

DSC_0029

スプリングもちゃんと通りました。

DSC_0041

フック部分を切り落とし、そこそこキレイに仕上げます。

DSC_0046

ついでに、片側のマウントボルトに錆びがあったので、

DSC_0051

こちらもキレイに。

DSC_0055

フレームとエンヂンの間に収まるスペーサーもキレイにします。

DSC_0057

片側のスプリングが伸びていたので、先端部分を強引に曲げて短縮しました。

DSC_0060

で、フックをフレームに戻して終了です。フックの干渉もなくなり、無事、センタースタンドを掛けられるようになりました。

DSC_0069

DSC_0076

おまけで、センタースタンドの先端のゴムも取り付けました。
車種にもよりますが、このゴムがなくなると、センタースタンドを払ったときにスタンドの先端がフレームにガツンと当たるようになります。フレームも傷付きますし、ゴムが破損していたら早めに交換したほうが良いですね。

DSC_0075

続いて、タンクマウントです。
汎用ステイの組み合わせで、良い位置に上手く固定されていますが、タンクの脱着がちょっと面倒とのこと。

DSC_0083

R65(2本サス)は、タンクのマウント方法が他の2本サスモデルと違うので、2本サスの他車種のタンクを取り付けるには何かしら加工が必要になります。タンク裏側の形状も違いますし。(タンク裏側の形状は、モノサスに近いです。)

ということで、タンク後側のマウントをフレームに取り付けます。
R100RT(2本サス)から採寸した位置に穴を開けます。位置決めは何度も確認してやっていますが、それでも穴を開けるときは緊張しますね。

DSC_0084

タンクマウントを取り付け、

DSC_0124

タンクを合わせてみます。

DSC_0104

フレームとのクリアランスも左右で揃いました。良い位置に決まり、一安心です。

DSC_0093

DSC_0101

プラスチック製のナットでしっかり固定すれば、ほとんどガタもありません。

DSC_0108

とりあえず終了しましたが、できれば前側のマウント位置も変更したいところ。(R65のマウント位置は少し低くなってます。)

DSC_0119

現在の当店の設備では無理ですが、方法を検討しておきます。

 

簡単な加工から難しい加工まで、ご依頼お待ちしていますッ!

「R65、センタースタンドとタンクマウント。」への1件のフィードバック

  1. 本日はありがとうございました。
    面倒な依頼にも丁寧に対応していただき感謝です。
    加工して頂いた箇所はどちらも良い感じで不具合はありませんでした!また今後とも宜しくお願いしますね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です