R80、エンヂンのオイル漏れの修理と。

2週間ほど前になりますが、夏に車検のついでにアレコレ作業させていただいたR80にお乗りのお客様、「エンジンからァァァ!オイルが漏れているゥゥゥ!緊急事態ィィィ!」などと昭和のコントみたいなメールをくださいまし・・・へ?オイルが?漏れているとな?

hatena

 

モギー 「ダメー!もう走っちゃダメー!」
お客様 「え?ダメですか?やっぱり?」

chigau

 

という茶番はさておき、ソッコーで受け入れ&修理することになりました。いやー、ロードサーヴィスに入ってて良かったですね~。もちろん、お客様のトラブルは決して嬉しいものではありませんが・・・からの、有り難いことですッ!

つか、こんな写真が届いちゃったら、受け入れざるを得ないー!ヒィィエェェェー!

てことで、さっさと作業に取り掛かります。

気付いてすぐにご連絡くださったおかげで、抜いたオイルの量はそんなに減っていませんでした。ホッ。ご自身で交換されたばかりだったそうで、ちょっともったいないですが・・・ま、しょうがないですよね。

で、オイル漏れの原因ですが、フィルターカヴァーのガスケットにありました。どうやら、油圧に耐え切れずに割れちゃったみたいです。こんなコトがあるんですねー。勉強になりますッ!じゃなくて、そもそもモノサスにはこの黒い紙製ガスケットは不要なので、正しく取り付けてあればこんなことにはならなかったという・・・。前回の作業のときにオイルフィルターも交換しておけば良かったですね。トホホ。

幸い、大事には至りませんでしたし、ビシッと交換させていただきましたので、今後はもう心配ないんじゃないかと思います。ちなみに、白いO-リングの下に入るワッシャー(シム)ですが、1枚ではちょっと不安でしたので2枚入れています。ご自身で交換される際はご注意ください。

余談ですが、冬は気温が下がりますので冷間時のオイルの温度も低くなります。冷えたオイルが硬く、温まったオイルが柔らかいのはご存知の通りです。当然、柔らかいオイルをオイルポンプで圧送する場合に比べ、硬いオイルを圧送するほうがより大きな力が必要になることも容易に想像できると思いますが、より大きな力が掛かればそれだけ油圧も高くなります。コレが重要で、つまり、冷え切ったエンヂンの始動直後の油圧は非常に高くなっているッ!しかも、冬場が一番高くなるッ!ということです。

下のグラフは、エンヂンの回転数と油圧の関係をオイルの温度について表したもので、温度が高いときと低いときで油圧に大きな差があることが分かります。なかなかネット上でもこういう基礎研究?のデータは見付からず、エンヂンの仕様も不明で数値もありませんが、オイルの温度の違いによる油圧の変化の傾向は見て取れるんじゃないかと思います。ちなみに、このグラフの高油温は110~130℃、低油温は50℃くらいの動作温度のようなので・・・、冷間始動直後はもっとエグい折れ線の油圧になっているッ!に違いないッ!キィィヤァァァー!

あ、上のグラフでカクッと折れ曲がっているトコロがありますが、これはリリーフヴァルヴが作動したことを意味しています。一般的に、オイルポンプ(トロコイドポンプ)はクランクシャフトまたはカムシャフトで駆動されており、エンヂンの回転数に比例してオイルの吐出量が変化します。なので、そのままでは回転数が上がるにつれて吐出量も増加→圧力上昇となってしまい、ある回転数以上は油圧が高くなりすぎてイロイロと大変!です。それで、適切な油圧に抑えるためにリリーフヴァルヴが設けられてるんですねー。

と、長々と書きましたが、なんでこんなコトを書いたかと申しますと、ときどき始動直後からブォンブォン!とエンヂンを空吹かしされる方がいらっしゃいまして、けっこうヒヤヒヤすることがあるからなんです。最近お聞きした話で「冬にR100GSでソレをやって、オイルクーラーのホースからオイルがピュー!てなった人もいますよ。」というのもあり、時期的にも注意を促すのにちょうど良い気がしました。つか、R100GSやR100Rのオイルクーラーにはサーモスタットがないため常にオイルが循環していますので、そんなコトをすればそうなってもしょうがないですけど・・・。

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今回のお客様や以前にオイルがピューしちゃったR65にお乗りのお客様の事例は、紙製ガスケットと社外品のオイルパン増量キットが原因なのでアレですが、油圧の高さがトラブルを引き起こしたのは間違いありません。つまり、モギーが言いたいのはですね、

・冷間始動直後は、むやみに回転数を上げないッ!
・オイルが十分に温まるまでは、ブォンブォン!とブン回さないッ!
・つか、そもそも意味がないから、ブォンブォン!と空吹かしをしないッ!

ということなんです。あんまりエラソーなコトを書くのはアレなんですが、少しだけ気に留めておいていただけると、いらぬトラブルは避けられるんじゃないかと思います。ちなみに、そんなモギーの暖機の仕方は、エンヂンを掛けたらスロットルをコントロールしてエンヂン回転数を抑え目にキープしつつ、すぐに走り出します。急加速、急減速を避けるようにして5分くらい、スロットルから手を離してもアイドリングが安定するまでは、ゆーっくり&のーんびり走ります。これは、エンヂンオイルだけじゃなく、トランスミッションやドライブシャフト、ファイナルドライヴのオイルも温めたいからです。その場で暖機運転してもエンヂンオイルしか温まりませんが、暖機走行すれば駆動系のオイルも温められますので。で、なんとなく温まってきたかな?と感じたら、そこからは徐々に速度を上げてフツーに走ります。暖機の仕方は人それぞれあると思いますが、各部のオイルを十分に温めてからブォンブォン!とブン回しましょう。以上、ご参考まで。

 

と、長くなってしまいましたが、もういっちょ。以前からお聞きしていたリアブレーキスウィッチも交換します。前回の作業の車検時は大丈夫だったんですが、それから間もなくしてリアブレーキを踏んでもランプが点かなくなっちゃったそうです。オ~ゥ、ノ~ゥ・・・。リアブレーキスウィッチって、タンデムステップの向こう側にあるから工具が届きににくくて非常に作業しにくいんですよねー。ま、今はササッと交換できる手持ちの工具の組み合わせが分かったんでアレですけど。オホホ。

新品のスウィッチと見比べると突起が戻り切っていないのが分かりますね。突起を引っ張って点検してみても導通が不安定になってましたので、内部の接点もダメになってたみたいです。

ハイ、できました。

 

ということで、この度はエンヂンのオイル漏れの修理とリアブレーキスウィッチの交換のご依頼、有り難うございましたッ!これでもう同じトラブルは起こらないと思いますので、また安心してR80をお楽しみください。先に取り付けておいたポッカポカ♪のグリップヒーターがあれば、この冬もじゃんじゃん走れちゃいますよー!たぶん!

 

エンヂンからのオイル漏れの修理や、リアブレーキスウィッチの交換も承っております。ご相談くださいッ!

子ガモのR100RS、トランスミッションの異音の修理と。

春頃にアレやコレや作業させていただいたハデにカスタムされたR100RSにお乗りのお客様、以前から「停止するとき、トランスミッションからカラカラ~という音がして気になるんですが?」などと意味不明なことをおっしゃっていたんですが、モギー的には「コイツは・・・、メンドーな仕事になるッ!」という臭いがプンプンしておりましたので、「エー?ソウ デスカー?キニ ナリマセン ケドー。」といつもの日本人じゃないフリでお茶を濁・・・し続けることができなかったー!イィィヤァァァー!でも、有り難いことですッ!

 

オ~ゥ、何度見てもハデにカスタムされてるわぁ・・・っと、見とれている場合じゃありませんので、さっさとトランスミッションを取り外します。

うんとこしょ、 どっこいしょ。なかなかトランスミッションは外れません。

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うんとこしょ、どっこいしょ。まだまだトランスミッションは外れません。

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うんとこしょ、どっこいしょ。そうしてようやくトランスミッションを外すことができました。って、おおきなかぶ、ちょーナツいー!うんとこしょー!どっこいしょー!

童心に返るのはこれくらいにしまして、さっそく確認してみます。

車体に乗っているときのこの状態だと、アウトプットフランヂをどちらに回しても音はしませんが

(動画でご覧いただけます。)

トランスミッションをこの向きで置いて回してみると・・・カカッ、カカカッて音がするー!ギャー!かんにんしてー!

(動画でご覧いただけます。)

どうやら、減速時に慣性によってどこかのギアが進行方向にわずかに移動して干渉するみたいですが・・・難しいコトは後回しにして、まずは分解してケースとカヴァーを洗浄します。

取り出した各シャフトのギアやベアリング、シフトフォークなんかも、パッと見は問題はなさそうですが・・・?

分解してみると、アウトプットシャフトの2速ギアに(4速ギアの)ドッグが擦った跡がありました。このあとの作業でココが音の発生源だと分かりましたが、機能に影響するほど磨り減ってはいませんでしたので、そのまま使用しています。あ、異音の原因とは関係ありませんが、アウトプットシャフトの1速ギアの前後のワッシャーの表面がけっこう傷んでいましたので、こちらは中古良品と交換させていただきました。

以前にO/Hしてそれほど経っていないとのことでベアリングの状態も悪くはありませんでしたが、念のためいつものO/Hと同じ作業をしまして

ズババッと丁寧に組み立てます。組み直して音が消えるのであれば、それに越したことはありませんからね。さて、どうかしら?

うんとこしょ、 どっこいしょ。なかなか音が消えません。

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うんとこしょ、 どっこいしょ。まだまだ音が消えません。

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と、楽しそうに書いていますが、ウルトラ大変だったっつーの!!

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結局、このギアとシフトフォークの組み合わせが原因でしたので、両方とも中古良品に交換させていただきました。

シフトフォークの接触面にコレといった磨耗もないんですが、わずかに厚みが薄いようで

また、4速ギアにも目立った磨耗は見られないんですが、溝の幅がこちらもわずかに広いみたいで、交換した中古品とアレコレ組み合わせを変えてみると、この組み合わせのガタが一番大きかったという・・・。そんなの、一発で見抜けるわけないじゃん!なんなのよー!

フゥ~、大変だったぜぇ~。ちなみに、何が大変かと申しますと

 

ケースを温める→シャフトを抜く→ベアリングを脱着してギアを交換→ケースを温める→シャフトを組み付ける→冷えるのを待って動作を確認→音がする→ズコー

 

という作業を3回行わねばならなかったということッ!それも、ド深夜にッ!ドッギャァーン!

ドッギャァーン

ま、その甲斐あって、カカカッと鳴らずにクルクル~と回るようになりましたが。フヒヒ。

(動画でご覧いただけます。)

もち、インプットシャフトもクルクル~です。

(動画でご覧いただけます。)

やってやったぞッ!ウゥゥリィィィ!

uuurrrryyy

 

~翌日~

トランスミッションの問題も解決しましたので、あとは元に戻すだけなんですが、その前にクラッチ周りを確認します。

というのも、プッシュロッドを引き抜くときに、ダイフラムスプリングのプレートにあるクリップ?が広がっちゃうことがあるんですよね。

こんな感じでしっかりクリップで固定されていないと、ダイアフラムスプリングのセンターが出せません。ちなみに、このタイプのダイアフラムスプリングは80年9月製造の2本サス以降で使用されてます。

プッシュロッドはこんな感じでプレートに差さってスプリングを押すんですが、ココがよくカジってすんなり抜けなくなっちゃうんですよねー。余談ですが、まだ未熟だった頃、このスプリングを表裏逆に組んでしまい慌ててやり直したのも良い思い出です。分かっていれば間違いようがありませんが、クラッチレバーがスカスカで、そりゃ焦りました。オホホ。それにしても・・・モギーの親指、デカくね?(錯覚)

これも余談ですが、プッシュロッドがすんなり抜けないときは、プッシュロッドエンドに用意されたネジ穴に適当なボルトを入れて引っ張ります。といっても、真似して作業することを勧めているわけじゃありませんので、安易に作業するのはお止めください。お客様ともときどき話しますが、作業中に注意していることや行っていることをすべてブログに書いているわけではありません。これは当店のブログだけでなく、ほかのブログも同じだと思います。一部を見て分かったつもりになっても、作業する人(の経験値)次第で結果はまったく変わってきちゃいますので。

と、長々と書いてしまいましたが、ビシッとクラッチ周りを取り付けます。こちらの車輌はバランス取りが施されていましたので、ペイントマークに従って元通りにしておきました。うーん、こんなトコロにまで手が入っているとは・・・!

おっし、あとはトランスミッションを取り付けて、外した部品をドンドコ元に戻すだけー!オラオラオラオラオラオラー!

oraoraoraora

ハイ、できたー!けど、実はすんごい時間掛かってるー!ギャー!

そうしましたら、同時にご希望のエンジンオイルと

オイルフィルターも交換します。残しておいたトランスミッションのオイルもありますが、どれも特に気になるトコロはありませんでした。

それと、遊びが大きくて気になるとおっしゃっていたスロットルケーブルも

それっぽくしておきました。タイコが収まるプーリーの穴を1つズラしただけですが、良い感じになったかなと。これでダメだと、ケーブルを作り直さないといけませんからね。ホッ。

最後に、ご来店の直前に発電しなくなったというオルターネーターですが、お伝えした通り、フューズホルダーに問題がありました。どういうわけかココが熱を持ってしまったようで、フューズも「切れる」というより「溶けて変形」している状態で、なかなか抜けないくらいでした。

たまたまあった中古のホルダーに交換して修理しましたが、ちょっと気になりますので、ときどき様子を確認してみてください。単なるホルダーの製品不良ならこれで大丈夫だと思いますが、根本的に問題があるとすると・・・です。モギーもEME製の400Wオルタネーターを利用していますが、450Wのモノはちょいちょいトラブルがあるようで・・・その・・・あの・・・です。

てことで、できました。

 

ということで、この度はトランスミッションの異音の修理のご依頼、有り難うございましたッ!予想していたよりも大変でしたが、なんとか異音も消すことができましたので、これでまたストレスなくお楽しみいただけるんじゃないかと思います。どんなに小さなことであっても、気になり始めると、ずーっと気になっちゃうことってありますからね~。上手くできるか不安もありましたが、モギーにとっても良い勉強になりました。しばらく走って異音や不具合が出なければまず大丈夫だと思いますが、もし何か気になることがありましたら遠慮なくご連絡ください。何もないのが何よりですが・・・。つか、何度もやりたくないー!なんか胃がキュッとするしー!イテテ・・・。

 

カラカラ~と異音のするトランスミッションの点検&修理や、ついでにアレやコレやの作業も、承っております。ご相談くださいッ!

おポンコツなR100RS、イグゾウストパイプの交換とオイル交換と。

3月頃からメールでご相談のあったR100RSにお乗りのお客様、ちょいちょいお手伝いして5月に車検を取得されまして、なんとか走れるようになったとのことで7月にご来店くださったんですが・・・、まさかこんなおポンコツな車輌だったとはッ!メールだけでは伝わらないッ!ことがあるッ!ドッギャァーン!

ドッギャァーン

 

からの、有り難いことですッ!でも、おポンコツやー!

だって、イグゾウストパイプがこんなボコボコですよ?何かあったに違いないじゃん!イィィヤァァァー!

しかも、これでも叩いて曲がりを修正したそうで・・・てことは、最初はもっとスゴかったってこと?もしかして、いわくつきの・・・などと、余計な詮索はこれくらいにしまして、さっさと作業に取り掛かります。ついでに外した部品を軽~くキレイに磨きつつ

ズババッとお持ち込みのイグゾウストパイプに交換です。幸い、ネジ山の状態は良好でした。ホッ。

サイレンサーを固定するボルトやワッシャーなんかもこんな状態でしたが、とりあえず錆だけ落として再利用しています。ま、おポンコツですから・・・ね?

でも、サイレンサーはピカピカにしていますよ!フフフ。

あ、サイドスタンドのストッパーも交換しちゃいました。(チャリン♪)

そうしましたら、オイルも交換しちゃいます。

不動期間が長かったのか保管状況がアレだったのか、トランスミッションとドライヴシャフトのオイルが乳化してました。ま、次の交換をちょっと早めにしていただいて、とりあえず様子見ですね。

で、ボコボコで排気漏れしていたイグゾウストパイプを交換しましたので、いよいよキャブレターの調整とまいります。というのも、実は車検の取得前にも車輌をお持ち込みいただいてたんですが、そのときは調整以前に問題がありすぎて何もできなかったんですよね・・・。さて、今回はどうかしら?

ブホッ!やっぱりダメやんけー!どゆことー!

wait

アレコレ点検したところ、ダイアフラムが破れてました。ズコー。

おっと、もうこんな時間!妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

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~翌日~

キャブレターの同調もそれっぽくできたので、ヴァルヴクリアランスの点検&調整も行います。左シリンダー側は、ロッカーアームのベアリングが1箇所破損していましたが、それ以外に問題もなく、ビシッと調整できました。

が、右側は・・・ん?なんか針金が巻いてありますぞ?なんですかな、コレは?(すっとぼけ)

って、コレ、アカンやつやー!クリアランスもガバガバやんけー!どうしよ・・・。

迷った挙句、抜けかけたシリンダースタッドボルトをドキドキ&ふんわりトルクで締め付けて、ヴァルヴクリアランスだけビシッと調整しまして

モギー、そっ閉じ・・・

 

ということで、この度はイグゾウストパイプの交換とオイル交換にアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!どうにかキャブレターの調整もできるようになり、アイドリングの安定感やエンヂンの音もだいぶフツーになりましたが、シリンダースタッドボルトは抜けかけています。そう遠くないうちにまた音が大きくなってくると思いますので、なんとかご予算を確保していただき、早めの修理をご検討ください。他にも気になるトコロはチョコチョコありますが・・・、まずはスタッドボルトをッ!何卒ッ!

 

ボコボコのイグゾウストパイプの交換や、オイル交換にキャブレターの点検&調整等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

現在は機能していませんが、過去にツインプラグ化されてたみたいです。ご報告まで。

R100RS、ヴァルヴクリアランスの調整とヘッドカヴァーの交換と。

去年の11月にアレやコレやご依頼くださったR100RSにお乗りのお客様、あれからじゃんじゃん楽しまれているそうで、今回はヴァルヴクリアランスの点検&調整にご来店にッ!ウヒョヒョ!有り難いことですッ!

 

半年ちょっとで5,000kmくらい走られたみたいですねー。グッ!

てことで、さっさとヴァルヴクリアランスを点検&調整します。左右ともEX側のクリアランスがけっこう狭く

スラスト方向のクリアランスも4箇所ともやや広くなっていましたので、ビシッとシム調整しておきました。ついでに点検したロッカーアームには異常はありませんでした。ホッ。

つか、クリアランスの調整も手間が掛かりますが、こびり付いたガスケットを剥がすのもけっこう大変・・・。

というのも、今回、お客様のご希望で丸型のヘッドカヴァーに交換することになってまして、新品のカヴァーを取り寄せておいたんです。価格は¥13,280/個(税抜)と、社外品よりちょっとお高いんですが、やっぱり質感が良いんですよね~。

スパークプラグでよく見えませんが、ビシッと交換できました。あ、プラグはキレイな状態でしたので、そのまま再使用しています。

オルタネーターとイグニッショントリガーのトコロからはオイル滲みはありませんでしたが、タイミングチェーンカヴァーから滲みが見られましたので、軽~く増し締めしておきました。これで滲みが止まれば良いのですが・・・?

それと、オイルクーラーを固定するボルトが脱落していましたので、汎用のボルトを取り付けておきました。振動で緩んじゃったみたいですね。

少しズレていた点火時期を微調整して、キャブレターの同調もビシィと取れば

作業終~了~のハズだったんですが、なぜかサイレンサーも交換することにッ!エッ?エッ?ちょっと待ってー!

などと焦ったフリをしておりますが、たまたま以前にも利用したSito製サイレンサーがありましたので、ササッと作業を終えることができました。フフフ。持ってて良かった不良在庫・・・じゃなくて、即決でのお買い上げ、有り難うございましたッ!

てことで、作業終~了~したハズだったんですが

ブログの更新が遅れている間にタイア交換のご依頼もいただいておりましたので、そのご報告もッ!するのでありますッ!

って、なにコレ・・・すんごい汚れ・・・。

当然、ブレーキ側もすんごく汚れているッ!ギャー!

よく見ると、こんなトコロからオイルも滲んでいました。点検したところボルトに緩みはありませんでしたが、念のためキレイにして軽く増し締めしておきましたので、とりあえずこれで様子を見させてください。

おっし、それじゃあ、ホウィールのお掃除とまいりますか。ハァ~、せっせこ、せっせこ~♪

wait

せっせこ、せっせこ~♪

ハイ、バッチグーでーす。

同様に、フロントもバッチグーでーす。

余談ですが、昨年くらいからずーっと品薄状態だったメッツラーのレーザーテック、ようやく安定した供給状態に戻ったようです。タイア屋さんに聞いた話だと、アレがアレで、アレだったみたいですねー。そりゃ、品薄にもなるわけや・・・。

という業界の裏話はどうでも、ついでにステムベアリングの締め付けも調整させていただきました。が、調整してもイマイチな感じですので、そろそろ交換しても良い時期みたいです。ご検討くださいッ!

ハイ、できましたー。

 

ということで、この度はヴァルヴクリアランスの調整やヘッドカヴァーの交換等、アレやコレやのご依頼、有り難うございましたッ!気になる不具合もあるようですので、またご準備ができましたらあらためてご相談ください。最近、中古部品の価格もなかなかお高くなっていますが、じっくり探していただければ、きっと見つかりますので。

 

ヴァルヴクリアランスの点検&調整や、ヘッドカヴァーの交換、突然のサイレンサーの交換に、その後のタイアの交換まで、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、セルモーターの動作不良とアレやコレや。

「最近、セルモーターがガリッっとなったり、ウィッとなって引っ掛かることがあったんですが?」などと意味不明なメール・・・じゃなくて、点検&修理をご相談くださったR100RSにお乗りのお客様、その後のやり取りはよく覚えておりませんが、とにかくご来店にッ!なったようですッ!だって・・・まだ7月初めのネタ・・・ですよ・・・?3ヶ月前のコトなんて・・・、うわーん!からの、有り難いことですッ!

 

アラ、とってもキレイなR100RS!と思ったかどうかはさておき

まずは、エンヂンオイルを抜きまして

フィルターも交換しました。特に問題はなさそうでした。グッド!

で、お次はセルモーターです。ダメなら交換したいとおっしゃっていましたが、見てみないと判断できませんので

さっさと取り外してバラバラに分解してみま・・・って、ほぼ新品みたいやんけー!

ブラシもぜんぜん減ってないー!しもたー!やらなくて良い作業してしもたー!

ので、ビシッっと清掃&グリスアップだけして元に戻しました。いやいや、異常がないことを確認するのが点検ですから・・・その・・・決してムダな作業ってことでは・・・ええ、そういうことです。(チャリーン♪)

あ、エアフィルターもキレイでした。お客様がおっしゃっていた通り、車輌を販売されたお店の方が色々と部品を新品に交換されていたみたいですので、ひょっとしたらセルモーターも交換されて間もなかったのかもしれませんね。良い買い物だったんじゃあないでしょうかッ!たぶんッ!

てことで、セルモーター自体に問題はありませんでしたので、続いてセルモーターを駆動するための回路を点検します。この回路にはニュートラルスウィッチとニュートラルランプも含まれますので、スウィッチが故障したり、ランプが球切れしたりするとセルモーターは回りません。お客様が「ニュートラルランプがチカチカ点灯することが・・・?」ともおっしゃっていましたので、軽い接触不良を起こしていたんでしょうか・・・?

ちなみに、ギアがニュートラル以外の位置でもクラッチレヴァーを握る(クラッチスウィッチをONにする)ことでセルモーターを駆動できますが、このときはニュートラルスウィッチとランプを介さない回路が成立しています。

などと、余談はこのくらいにしまして、問題になりそうな回路の接続部をビシッと点検しましたので、ついでに充電電圧も点検してレギュレーターも交換させていただきました。

何度か繰り返して確認してみても、ランプの点灯/消灯の様子もセルモーターの動作もバッチリでしたので、もう大丈夫なんじゃあないかッ!と思います。ハッキリした原因を特定できていないのがアレですが、とりあえずこの状態で様子を見ていただき、しばらく走っても症状が再発しなければ問題解決かと。どうかなー?

続きまして、ヴァルヴクリアランスの点検&調整です。

左側のIN、EXのスラスト方向のクリアランスがちょっと広かったので、こちらだけシム調整しておきました。あ、ロッカーアームには問題はありませんでした。

スパークプラグは、汚れがアレでしたので交換しています。

また、オルタネーターとイグニッショントリガーからオイルが滲んでいましたので

オイルシールとO-リングも交換させていただきました。って、軽く拭いただけでイグニッショントリガーがピカピカー!新品みたいー!

それと、マイナス側のバッテリーケーブルも純正中古品に交換しています。いわゆるアーシングが施されていたんですが、ケーブルの取り回しが・・・その・・・整備の妨げになってまして・・・あの・・・ということです。アーシングにまったく意味がないとは思いませんが、基本的には不要なモノですし、こちらの車輌の場合はほとんど効果がなさそうでしたので。

あとは、パカパカになった電源ソケットの蓋を交換して

曇りが気になるヘッドライトレンズを

ピカピカに磨き上げれば

できました。

 

ということで、この度はセルモーターの動作不良の修理とアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!走行距離は50,000kmを超えていますが、見た感じ各部の状態は悪くなさそうで、大事にされてきた車輌のような気がします。じゃんじゃん乗って、また何か気になることがありましたら、お気軽にご相談を!

 

セルモーターの動作不良の点検&修理や、アレヤコレヤの作業も、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100R、オイル交換とヴァルヴクリアランスの調整と。

少し前にリアタイアの交換とアレやコレやの作業をさせていただいたR100Rにお乗りのお客様、あれから更にじゃんじゃん走られているそうで、今回はオイル交換とヴァルヴクリアランスの調整をご依頼にッ!ウホホッ!またしても!有り難いことですッ!って、1ヶ月ちょいで3,000kmて・・・それ、走りすぎー!ゴイスー!(ココまで、ほぼコピペ)

 

いやー、整備した車両がじゃんじゃん走ってると聞くと、やっぱり嬉しいもんですなぁ。ウヒヒ。

おっし、まずはドンドコとオイルを抜くぞー!オー!

フムフム、特に問題はなさそうですね。

ドレインボルトにも、目立った金属粉はありませんでした。

今回、お客様のご希望でシフトアームのオイルシールと

ニュートラルスウィッチも交換します。

ブホッ!こりゃ、スゴイ汚れ・・・。トランスミッションの奥にもオイルが滲んでますねー。ま、ココはまたの機会で良いでしょう。でしょうッ!(職務放棄)

慣れたものとはいえ、ニュートラルスウィッチの交換はやっぱり大変ですなぁ。あ、エンジンマウントボルトに付いた錆ですが、ちゃんとキレイに磨いて落としておきました。つか、パラレヴァーになると、マウントボルトのめっきが違うモノもあるんですね。

てことで、ビシッとキレイにしてオイルシールを交換します。

ニュートラルスウィッチもビシィ!です。ウヒョ!ピカピカ~!

ちなみに、純正のニュートラルスウィッチですが、価格改定後に¥2,760→¥9,140(税抜、2017/9/27現在)になりまして、気軽には使えなくなってしまいました。対策品のスウィッチの値段はお手頃価格?のままですので、今後は特にご希望がない限り、対策品を利用させていただきます。ひょっとしたら、純正品も改善された上での価格変更なのかもしれませんが、試しに取り寄せるには・・・その・・・ちょっと勇気のいる金額でして・・・。

と、余談はこのくらいにしまして、ドライヴシャフトブーツに軽い?ヒビ割れがありました。今のところブーツ周辺もオイル滲み程度の汚れですし、ま、ココもまたの機会で良いでしょう。でしょうッ!(職務放棄、2回目)

で、せっかく取り外しましたので、コレクターボックスも軽く磨いてみましたら

穴が開いてました。ズコー。錆と汚れで塞がっていた感じでしたが、補修された跡にも見えなくないような・・・?

長く乗っていればどうしても錆びてしまいますし、接続部のガスケットも傷んできたりしますが

新品のガスケットに交換するのは意外と大変ですので、ま、ココもまたの機会で良いでしょう。でしょうッ!(職務放棄、3回目)

おっし、できたー。

あとは、ヴァルヴクリアランスをビシッと調整して

15,000km頑張ったスパークプラグも交換すれば

ハイ、できまし・・・って、そこドコですかー!

 

ということで、この度はオイル交換とヴァルヴクリアランスの調整とアレやコレやのご依頼、有り難うございましたッ!さっそく遠くまでお出掛けされたようで・・・、もう何も言いますまい。また何かありましたら、お気軽にご相談を!

 

オイル交換や、ヴァルヴクリアランスの調整、ニュートラルスウィッチの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

トゥーヤングなR100RS、カウルの取り外しとセパレートハンドルの取り付けと。

少し前にタイア交換とオルタネーターの交換をさせていただいたトゥーヤングなR100RSにお乗りのお客様、以前から「RSカウルを外したいんですッ!そして、セパハンにッ!」とのご相談を受けておりまして、ちょいちょい部品をお持ち込みくださっていたんですが・・・なかなか、その・・・モギーの時間がアレでして・・・あの・・・などと、いつまでも現実逃避しているわけにもいかず、ドンドコ頑張って作業させていただきました。って、まだ6月のネタやんけー!ギィヤァァァー!さっさとご報告をせねばー!からの、有り難いことですッ!

 

と、その前に、さらに遡ること約一ヶ月になりますが

 

お客様 「出先でクラッチケーブルが切れてしまいました。助けてください。」
モギー 「ハ、ハイー!すぐにー!(なんでー!)」

anago

 

という謎のお電話がありまして、クラッチケーブルを持って出張修理にスッ飛んでもおりました。あまり遠くだと厳しいですが、比較的お近くでのトラブルだったのが幸いでしたね~。定期的なメインテナンスを欠かさなければクラッチケーブルが切れることは滅多にありませんし、これでしばらくは安心だと思いますよー。グッジョブ、モギー!

 

さ、自画自賛の話はこのくらいにしまして、本題へとまいります。まずは、スクリーンが割れていることを除けば状態もまずまずのカウルの取り外しから。

ズババッと外して

ハンドル周りもドンドコ取り外していきます。外すモノが多くて、けっこう大変です。

そしたら、お客様がお持ち込みになったハンドルとヘッドライトステイを

ズババッと仮組みします。セパレートハンドルにすると目立つようになるトップブリッヂも、たまたま在庫していた中古良品と交換しちゃうモギーの優しさがニクイですね。フフフ。(チャリーン♪)

で、汎用のΦ22.2のハンドルだとレヴァーブラケットに入りませんので、ブラケットの穴を拡大します。これがまた、地味に大変・・・。

おっし、できたー。お客様のリクエストでグリップエンドも貫通させています。

スロットルパイプは、元の金属製のモノは削るのが大変でしたので、樹脂製のモノに交換させていただきました。それでも多少は拡大しなければならず、手間は掛かりますが・・・。

おっし、こっちもできたー。

本当はヘッドライトも交換したいそうなんですが、2本サスの場合、ライトケースの中にハーネスが集中しているため非常に(モギーが)大変なことになりますので、今回は小細工してそのまま使用することとさせていただきました。いや、ほんと大変なんです!だって、アレとかコレとか・・・その・・・とにかく大変なんですー!イィヤァァー!

ちなみに、R100RSのヘッドライトステイ兼カウルステイはフレームマウントになっていますので、外したあとのネジ穴はちゃんとブラインドプラグで塞いでおきました。フフフ。(チャリン♪)

そうしましたら、アレやコレや元に戻しまして

ついでに、ステアリングダンパーのノブを固定するネジも正しいモノに交換しまして

メーターも取り付ければ

ウホッ!イイ感じィィィー!

あとは、またまたお客様がお持ち込みになられたウィンカーとOutLoud motorcycle製のウィンカーステイを取り付けるゥゥゥ!

だけなのに、ウィンカー側のステイがなぜ折れるゥゥゥ!まだ本締めもしていないのにィィィ!この、粗悪品めェェェ!

ま、とりあえずなんとかなりましたが。フゥ、焦るぜ~。

そうそう、イグニッションスウィッチもあらかじめ用意していたステイを使って移設しています。お客様が取り付けを希望された電圧計も、純正のままだと設置場所がどうにもアレでしたので、ドラマチックなR80にお乗りのお客様に教えていただいた防水タイプのデジタル電圧計を利用することにしました。このサイズなら場所も取らず、イグニッションスウィッチとまとめられますから。って、電圧計の手配→採寸→形状の検討→図面作成→加工屋さんへ依頼と、こんなステイでもけっこうな手間を掛けて用意したんですが

当初考えていたのとはちょっと違ってしまいました。ズコー。つか、こういうのは現物を見て考えるものなんですが、先に用意するとなると・・・その・・・形状とか・・・あの・・・位置決めとか・・・、うわーん!(泣き言)

でも、イイんじゃあないでしょうかッ!たぶんッ!

おっし、さっさとエンヂンオイルも交換しよう。

抜いたオイルの汚れ具合、減り具合も特に問題なさそうですね。グッド!

ハイ、できました。

 

ということで、この度はカウルの取り外し&セパレートハンドル化のご依頼、有り難うございましたッ!すでにお喜びの声もいただいておりますのでアレコレ申しませんが、また何かありましたらお気軽にご相談ください。って、とっくに次の作業もご依頼くださってましたね。アハハ!じゃなくて、そっちもさっさとご報告せねばー!もうしばらくお待ちをー!

 

RSカウルの取り外しや、セパレートハンドル化、ついでのエンヂンオイルの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

アポーなR100RS、エアクリーナーハウジングの交換とアレやコレや。

昨年の10月ごろにエンヂンの始動が困難とのことでご来店くださったアポーなR100RSにお乗りのお客様、アレから元気に走り回っていらしたようなのですが、今回は「エアクリーナーをッ!旧型にッ!したいんですッ!」とのことでご来店にッ!まだやるかッ!からの、有り難いことですッ!つか、これで5月分のブログが終わるゥゥゥ!ウゥゥレェスィィィー!

 

ウヒ!相変わらずのアポー感ですなぁ。ククク。

よーし、さっさと取り掛かるとしよう!オー!てことで、まずはバッテリーケースを兼ねた、このワイルドなエアクリーナー?ハウジングを産業廃棄物へ・・・じゃなくて、ズババッと取り外します。

そして、お客様がご用意&お持ち込みになったバッテリーケースを取り付けます。うーん、しっかりした作りですね。いつかモギーも、こういう工作ができるようになりたいものですなぁ。

どれどれ・・・

wait

って、思いっ切りイグニッションスウィッチに干渉しているじゃあないかッ!

ドッギャァーン!

ドッギャァーン

付かないモノを付けようとしても時間がもったいないですので、さっさと前に進みましょう。

が、お客様がご用意していたエアクリーナーハウジングには穴がなィィィ!セルモーターの上のカヴァーも忘れてるゥゥゥ!ので、モギーの使用予定のある在庫部品を渋々・・・じゃなくて、ドーンとブッ込むことにします。ドーン!ドーン!(やけくそ)

前回の作業では見送ったブローバイホースも交換しちゃいます。

あ、前回は見られなかったオイル滲みが発生していましたので

ホースの取り付け部のガスケットも交換しておきました。

で、アレやコレや取り付ければ

ハイ、できました。

そうそう、移設されていたスターター(チョーク)レヴァーもちゃんと取り外して

ご希望通り、当店オリヂナルのスターターノブに変更しておきました。見た目もスッキリして、使いやすくなったッ!んじゃあないかとッ!

続きまして、オイル交換へとまいります。

グッ、コイツは・・・

なんか、つけ麺のタレみたーい♪キャハ!

と言いたくなるような色でしたが、とりあえず次のオイル交換まで様子見とさせてください。ドレインボルトにはそれほど金属粉も付着していませんでしたし、ま、たぶん大丈夫でしょう。たぶん。

トランスミッションのオイルが乳化していたのは、定番のスピードメーターケーブルのダストカヴァーが原因だと思いますので、こちらは交換しておきます。ついでに、汚れていたドライヴシャフトブーツもキレイに

するんじゃなかったー!ひび割れがハッキリ確認できちゃうー!ま、ココは今回はイイっすね。ご予算の上限にグイグイ迫っていますし。オホホ。

その分、オイル漏れしているシフトアームのオイルシールや

謎のスウィッチに変更されていたオイルプレッシャースウィッチは交換させていただきました。この謎のスウィッチ、壊れていて確認できませんでしたが、おそらく動作が逆だと思うんですよね。何かのブレーキスウィッチなんじゃないかと・・・?

けっこうドキドキしましたが、アダプターのネジ径とピッチはオイルプレッシャースウィッチと同じでしたので、問題なく交換できました。ホッ。

ついでに、オイルフィラーキャップのO-リングも交換して

エンヂンとトランスミッションのオイル汚れもキレイにしておきましたので、今後、オイル滲みの場所を特定しやすくなったんじゃあないかッ!と思います。

どうよ!

どうなの!

どうなのよー!

おっと、もうこんな時間!妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

 

(続く)

 

お持ち込みの旧型エアクリーナーハウジングへの交換や、オイル交換のついでにアレやコレやの作業等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100R Mystic、始動不能の点検からの車検とアレやコレや。

「セルモーターが壊れているのか、エンヂンの始動が・・・?」とご相談のあったR100Rにお乗りのお客様、それから間もなくして「車検も近いので、一緒にお願いしても・・・?」とのことでご来店くださったのは・・・そう、5月の下旬のことでございます。って、まーだ5月分のブログかー!ウゥオォォー!さっさとご報告をせねばー!アーンド、有り難いことですッ!

 

「ん?エンヂンが始動できないのにどうやって?」とお思いの読者の方もおられるかもしれませんが、そこは厚い、そして熱いサポートが自慢のモギーモータース・・・じゃなくて、お客様がロードサーヴィスをご利用になられたんでした。そうでした、そうでした。オホホー!

などとフザけてる場合じゃないので、さっそくエンヂンを始動できない原因を探ります。まずはバッテリーの接続を点検し、ついでに充電してみよう。オー!

 

~数時間後~

フツーにエンヂンが掛かっちゃったっつーの!特に問題なさそうだっつーの!!

dattsuno

はーい、みんな聞いてくださーい。何もできなかったモギー先生から、一言ありまーす。

 

「バッテリーの接続は確実に!長く乗らないときは充電も忘れずに!」

 

以上でーす。

doushiroto

 

てことで、無事にエンヂンも始動できちゃいましたので、ヘッドライト等の保安部品や

車体周りの点検をしまして、車検の準備をササッと進めます。あ、フロントフォークのダストシールにひび割れがありましたが、お客様の年間の走行距離を考えると、すぐに交換しなくても大丈夫な気もします。もう少し様子を見てみてください。

 

~翌日~

書類も用意できまして、ソッコーで車検に行ってまいりました。結果は、一発オッケー!のバッチコーイ!でした。(意味不明)

なんだかノッてきましたので、ご依頼のオイル交換に取り掛かります。

前回の車検から数百キロしか走られていないとのことでしたが、トランスミッションとファイナルドライヴのオイルの汚れ具合を見れば納得ですね。エンヂンオイルは交換直後からすぐに汚れるもんなのでアレですが

見てください、ファイナルドライヴのオイルのこの透明感!熱的な負荷が少ないこともあるんだと思いますが、ほとんど劣化してないみたいです。うーん、交換するまでもなかったのかしら・・・?

ただ、トランスミッションのドレインボルトに

ちょっとキラキラした金属粉が付着していたのが気になりました。車輌自体の走行距離は40,000km近いので、このくらいはフツーかなと思いますが、とりあえずご報告まで。

あ、ブレーキフルードはソッコーで交換させていただきました。けっこう汚れていたのもありますが、見た目や走行距離に関係なく、定期的に交換しておいたほうが良いと思いますので。

お次は、なんか気になる電装系の点検です。ウィンカーリレイが変更されているのは

左側のハンドルスウィッチが集合スウィッチに交換されているからなんですが、ココはまあ問題ないかなと。

本題は、お客様がおっしゃっていた、この盗難防止用のアラーム?です。前オーナーが機能を殺しておいてくれたとのことだったんですが、使っていないモノが残っていてもアレなので

ズババッと撤去させていただきました。余計な電装品はトラブルの元ッ!のような気がするッ!んですよね。

つか、外したらバリバリ発電しとるやんけー!なんなのー!って、ついこの前も似たようなコトがありましたねー。バッテリーが上がりやすかったのも、充電電圧が低かったのも、このアラームが電気を消費してたのが原因だったみたいです。アラーム機能だけ止めて、本体への常時電源の供給を止めてなかったんですかね。面倒なんで確認はしませんでしたが。オホホ。

おっし、残りの作業もドンドコ進めよう。右側INと左側EXのヴァルヴクリアランスが広かったり

左側EXのスラスト方向のクリアランスが広かったりしましたが、ロッカーアームには問題はありませんでした。ビシッと調整できたんじゃあないかッ!と思います。

スパークプラグはまだ大丈夫そうでしたので、そのまま再使用しました。つか、イリヂウムプラグの交換時期に迷うのって、モギーだけじゃないですよね?ね?

あ、エンヂン前側からのオイル滲みも今のところなく

点火時期もOKだったんですが、タイミングホールのプラグがなくなっていましたので取り付けておきました。(チャリン♪)

そして、キャブレターの同調もバッチグー!です。フフフ。

あとは、ガッコーン!と尋常じゃない大きな音がするセンタースタンドに(大げさ)

勝手にストッパーを取り付ければ、作業終~了~。あ、写真にはありませんが、手前の穴にも取り付けておきましたのでご安心を!(チャリン♪チャリーン♪)

ハイ、できました。

 

ということで、この度は始動不能?の点検と車検のご依頼、有り難うございましたッ!結果的には大きな問題もなく、ただの車検&点検整備になってしまいましたが、車輌の状態が悪くないことは確認できたと思います。エンヂンの調子も良さそうですし、もう少し走る機会を増やしていただいて、長距離のお出掛けなんかも楽しんじゃってください!じゃんじゃん走られている車輌のほうが、モギーも遠慮なくビシバシ整備できますから。ドゥフフ。

 

なぜか始動できないといったトラブルの点検や、ついでの車検等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、ツーリング前にアレやコレや。

今年の1月に初めてお越しになられたR100RSにお乗りのお客様、「今度、伊勢方面にツーリングに行くので、その前に点検をッ!安心がッ!欲しいのですッ!」とのことでご来店くださったのは・・・そう、5月の中旬のことでございます。って、まだ5月分のブログ・・・。書いても~♪書~いても~♪先に~進ま~ない~♪ので、さっさとご報告をせねば!ウゥオォォー!あ、有り難いことですッ!

 

こちらのR100RS、前回いらしたときは、それはもう・・・!てなくらいキャブレターの同調がアレでしたが、調整してだいぶフツーになりましたよね。ククク。

おっし、それじゃあヴァルヴクリアランスの点検&調整からまいりますか!ファイトー!オー!

って、なんかロッカーアームが妖しく光っとる・・・!

つか、ヴァルヴスプリングが逆さま・・・!

グッ、ベアリングが・・・!

からの、ビシッとできました。ヴァルヴクリアランスが左右ともEX側がかなり狭かったですが、もう大丈夫でしょう。フフフ。

結局、ベアリングは左側で2個、右側で1個破損していましたので交換させていただきました。それにしても、なんでロッカーアームを磨いたんだろう・・・スプリングは逆さまだし・・・?なんか、気になるー。

あ、スパークプラグは抵抗入りのモノになっていましたので、ノンレヂスタータイプのモノに交換しています。右側がけっこう汚れていましたし、ちょうど良い交換時期かと。

ヘッドカヴァーガスケットも、まだ使えそうな状態ではありましたが、形が歪んでいましたので交換しました。新品のガスケットに交換したためヘッドカヴァーからオイル滲んでくることがあるかもしれませんが、しばらく様子を見てみてください。

エンヂン前側からのオイル滲みはありませんでしたが

ポイントの点検&調整のついでに、O-リングだけ交換しておきました。もちろん、点火時期もビシッと調整しています。

つか、ダイオードボードの下に見慣れない黒い物体が・・・なんだろう?

それと、オイル量を点検した際にフィラーキャップに巻かれたシールテープが気になりましたので、汎用のO-リングに交換させていただきました。

てことで、エンヂン周りの作業も終了!お次は、お客様がお持ち込みになったETCの取り付けとまいります。今回はシートカウルの下に車載器をふんわりと設置したため

パイロットランプ&アンテナが届くか心配でしたが、無事、いつもの位置に取り付けできました。高速道路を利用するなら、ETCは欠かせませんからね~。ホント、便利になったもんです。

同時に、ガタつくスクリーンもバチッと取り付け直します。

アチャー。

リヴェットがちゃんと入ってないじゃない!そりゃ、ガタつくわ!

外したリヴェットを見ると、ピンの長さもまちまち・・・というより、ほとんど短くなってました。ズコー。

メーターダッシュをキレイにして、なくなっていたゴムひもも取り付けます。地味な部品ですが、あったほうが良いんです!(チャリン♪)

そうしましたら、新品のリヴェットをガッツン!ガッツン!と打ち込みまして

カウルの各部もガタつきがないか点検し、ヘッドライトレンズもピカつかせれば

ハイ、できました。ヒュ~♪ピッカピカだぁ~♪

あとは、クラッチレヴァーとケーブルをグリスアップしたり

当店オリヂナルのスターターノブを取り付けたり

エアフィルターを点検したり

ステムベアリングの締め付け具合を調整したり

あらかじめご相談のあった破れたシフトペダルのところのブーツを

SIEBENROCKから取り寄せておいたブーツに交換したり・・・って、けっこうアレコレやってたー!

と、ココまでは雑なご報告でも十分に伝わるかと思います。オホホ。で、最後に発電系の点検を行ったんですが、レギュレーターが劣化していたようで、充電電圧がイマイチでした。

なので、レギュレーターをEME製のモノに交換してみますが・・・

アイドリングで12.3Vくらいと、まだイマイチです。アレレ?

ちなみに、このときの電圧計の表示は12Vちょうどくらいでした。

エンヂンの回転数を3,000rpmまで上げてみても、13.3Vくらいしか出ていません。アレレ?

このときの電圧計の表示は12.6Vくらいでしょうか。けっこう誤差が大きいですね。

「うーん、なんかヘンだなぁ・・・?」と原因を考えていて、ふと思い出したのがコイツです。そう、ダイオードボードの下にあった見慣れない黒い物体ッ!

しかも、ステインレスのボルトで取り付けられていたため、思いっ切りカジってボルトが捻じ切れるというッ!なんてことをッ!(このネジ穴は本来使用しない場所ですので、お許しください・・・。)

つか、外したらバリバリ発電しとるやんけー!なんなのー!

あ、このときの表示は13.4Vくらいでした。こちらの電圧計、表示はズレているものの針はしっかりと振れていますので、発電系の状態を確認する目安としては十分お使いいただけると思います。モギーはこういうの気にしないほうなんで、アレかもしれませんが。アハハ。

おっし、できたー。ちょっくら試乗に行ってこよう。

 

~試乗後~

取り付け直したスクリーンと増し締めしたカウルのおかげでかなり静かになりましたが、ステアリングダンパーのロッドが振動でリーン♪リーン♪と鈴虫みたいに鳴いてうっさかったので、なくなっていたブッシュを取り付けておきました。地味な部品ですが、あったほうが良い気がするんです!(チャリン♪)

 

ということで、この度はツーリング前のアレやコレやのご依頼、有り難うございましたッ!初めていらしたときよりも、だいぶフツーになりましたので、伊勢までのツーリングを存分にお楽しみ・・・になられたとのご報告もとっくにいただいておりましたね。そうでした、そうでした。ダハハ。それと、ご依頼の部品については注文がまとまったタイミングで手配しておきますので、お待たせして大変申し訳ありませんが、もうしばらくお時間をいただければと思います。忘れているわけじゃありませんので!せんのでー!

 

ツーリング前のアレやコレやの作業も、承っております。ご相談くださいッ!