R100RS、バックステップの取り付けとリアサスペンションの交換と。

1年ほど前に「予算はお任せでッ!とにかく絶好調をッ!知りたいのですッ!」とのことでアレやコレややらせてただいたR100RSにお乗りのお客様、今回はバックステップとオーリンズ製リアサスペンションの取り付けをご依頼にッ!よっ!待ってました!アーンド、有り難いことですッ!

 

でも、ちょっとゴブサタでしたよね・・・って、アレレ?シートが変わってません?モギーの気のせい・・・かしら?

なーんて、部品をお持ち込みくださったときにお聞きしましたね。そうでした、そうでした。オホホ。

てことで、ズババッと

ズババババッとバックステップを取り付けまして

ズバババババッと

オーリンズ製リアサスペンションも取り付けます。

おっし、イイ感じー。

そうしましたら、フロントフェンダーもズババババババッと交換です。

そうこうしているうちにオイルもドババッと抜けましたので、こちらもズバババババババッと交換します。って、「バ」が多くてしつこいスね。フヒヒwwwサーセンwww

などと、おフザけはこのくらいにしまして、お伝えした通り、モノサスとしてはエンヂンのオイル消費がちょっと多かったです。前回の交換から3,000kmほど走られていますので、500ml/1,000kmくらいの消費量になるでしょうか。BMWはオイル消費の限度を1リットル/1,000kmまでとしていますから、すぐにどうこうということはありませんが、ときどきオイルレヴェルを点検していただき、必要ならゲーヂの「max」と「min」の間に収まるようオイルを注ぎ足してください。

それから、ヘッドライトリレイも点検させていただきました。実は、少し前にも「ヘッドライトが点灯しないことがあるッ!」とのことでご来店されていたんですが、その後、また症状が再発したそうで・・・。

再現性が低いのでハッキリとは言えませんが、どうやらリレイ自体に不具合があるようでしたので、中古良品?に交換してみました。

これで症状が再発しなければOKなのですが。さて、どうかなー?

もちろん、ピカーッ!と点灯することは確認していますが、しばらく様子を見てみてください。

あとは、カタカタとうるさい右ミラーのガタつきをガスケットで埋めれば

ハイ、できました。

 

ということで、この度はバックステップの取り付けとリアサスペンションの交換とアレやコレやのご依頼、有り難うございましたッ!お忙しいお仕事とのことでなかなか時間を作るのが大変とは思いますが、調子を維持するためにもちょいちょい走られて、また何かありましたらメインテナンスにでもお越しください。お待ちしております!

 

バックステップの取り付けや、リアサスペンションの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

西方(大阪)から、リアサスペンションの修理。

またまた遠方のお客様から、「リアサスペンションの修理をッ!お願いしたいのですッ!」とメールでご相談がありまして、何度かのやり取りの末、作業をご依頼くださったんですが・・・考えてみたら、モギーもモノサスのリアサスペンションをバラした経験がないじゃあないかッ!上手くできなかったらどうするのだッ!作業中に傷が付いてしまうかもしれないんだぞッ!と、やんわり「できないかも・・・」光線を出しまくっていたハズなのに!それなのに!

 

お客様 「傷は気にしないッ!作業の実績作りにッ!ご活用くださいッ!」
モギー 「ハ、ハイー!かしこまりましたー!(もう断れないー!)」

anago

 

という流れで押し切られてしまい、ソッコーでリアサスペンションが届いちゃったという・・・。でも、有り難いことですッ!ウォォォー!どーしよー!

てことで、慎重に作業に取り掛かります。えーと、ココを・・・グイグイ・・・コレを・・・グニュ~・・・

wait

ココも・・・ゴンゴンッ・・・えっ・・・バキッ・・・あっ・・・バキバキッ・・・ちょっ・・・ドガーン!

wait_wait

フゥ~、上手く分解できました。

つか、心配だったのはこのエンドアイが外れるかどうかだけだったんですけどね。オホホ。それにしても、この潰れたバンプラバー、ホントに右の新品と同じモノだったんですかね?こんなに縮むとは・・・、お疲れ様でーす。

で、本題のダンパーからのオイル漏れですが、こんな感じになってました。動作させてみても、ちょっと押したくらいではまったく縮まず、逆にボヨンと反発しちゃいます。こりゃ、リアサスペンションがかなりふわんふわんしてたんじゃないでしょうか。ちなみに、このダンパーは非分解のため、修理するにはダンパーごと交換にります。

ダストカヴァーは割れもありませんでしたので、付着していたバンプラバーのカス?をキレイにして再使用しました。つか、このカヴァーは廃番になっていますので、多少のアレは・・・そういうことになります。

おっし、それじゃ組み立てるとしますか。えーと、確かココを・・・グイグイ・・・コレを・・・グニュ~・・・

wait

ココは・・・ゴンゴンッ・・・えっ・・・バキッ・・・あっ・・・バキバキッ・・・ちょっ・・・ドガーン!

wait_wait

フゥ~、上手くできました。

あ、こちらのお客様、以前に当店オリジナルのスターターノブもお買い上げくださっていたんですが、まだ曲げ加工を追加する前のモノでしたので、一緒に送ってもらい交換させていただきました。

 

ということで、この度はリアサスペンションの修理のご依頼、有り難うございましたッ!ブログでは変な効果音を入れておりますが、実際にはフツーにビシッと作業できていますのでご安心ください。また当店の実績作りになりそうな案件がありましたら・・・じゃなくて、何かお手伝いできることがありましたら、ご相談をッ!お待ちしておりますッ!

 

モノサスのリアサスペンションのダンパー交換も承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、ウィンカーのLED化とフロントブレーキのO/Hと。

1月の忙しい合間に、ちょっとフザけてブログで「オシゴト クダサイ」と書いたところ、ソッコーでR100RSにお乗りのお客様から「オシゴトです!」とメールが届いてしまいまして、自分で自分の首を絞めるアホなモギー、44歳(みずがめ座)なのであります。何やってんのよ!まだイロイロ終わってないことがあるでしょ!モギーのバカー!ってカワイイ女の子に叱られたい・・・じゃなくて、またまたお仕事のご依頼とは!なんとも有り難いことですッ!でも、やっぱりモギーのバカー!

 

こちらのお客様、昨年の8月にもアレコレや作業させていただいておりまして、その後もチョイチョイお仕事をくださっているんですが、今回は「まだ手付かずのフロントブレーキのO/Hと、あとウィンカーのLED化を!ハザード付きで!」とのことでご来店になりました。よっ!待ってましたッ!

てことで、さっそくウィンカーのLED化から取り掛かります。利用するのは、お馴染み輸入屋ビーマーさん取り扱いのLEDウィンカーキット。メールでご相談を受けてすぐに手配していましたので、準備はOK!レッツラ・ゴー!

ズババッとウィンカーリレイの取り付け&配線の処理をしまして

別途用意したハザードスウィッチも取り付けます。スウィッチは、以前にドラマッチックなR80にお乗りのお客様が取り付けていたのと同じモノをハンドルパッドに埋め込んでみました。まあまあ押しやすい位置に設置できたんじゃあないでしょうかッ!

ちなみに、裏側はこんな感じになってます。スウィッチとハーネスの接続部が丈夫ではなさそう・・・というより、むしろ貧弱ゥゥゥ!なので、ストレスが掛からないように途中でハーネスを固定しておきました。ウィンカーリレイのハーネスとの接続にもコネクターを使用していますので、ハンドルパッドの脱着も容易にできると思います。フフフ。

って、一発勝負で位置決めできるほどモギーのハートは強くもなく、たまたま転がってい・・・じゃなくて、大切に保管していた当店の代車のR100RSから外したハンドルパッドで一度試して&検討しているという・・・。アレレ?何かしら、このゴミみたいなの?(失意)

続きまして、フロントブレーキの作業へとまいります。マスターシリンダーと

ブレーキキャリパーを

ズババッと取り外し、分解して点検です。

マスタシリンダーは、リザーヴタンクのO-リング周辺にわずかにフルードが滲んだ跡がありましたが、まずまずの状態でした。グッド!

キャリパーも、汚れてはいましたがピストンもすんなり抜けましたので、状態は悪くなかったみたいです。こちらもグッド!

パッドの残りも十分ですね。またまたグッド!

そしたら、ジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄しまして

新品のシールを使ってビシッと組み立てます。

あ、今回はマスタシリンダーの内側の状態がツルピカで良好でしたので、インナーピストンキットを使用してO/Hしています。このくらいキレイな状態なら再使用できますが、シリンダー内壁が腐食しているようだと新品のピストンシールでもすぐにフルードが漏れてくることもありますので、そういう場合はマスタシリンダーごと交換したほうが良いかもしれません。インナーピストンキットが¥10,000(税抜)、リザーヴタンク付きの新品マスタシリンダーが¥16,000(税抜)と、あまり価格差もありませんので。(2017/3/8現在)

で、ブレーキキャリパーと

マスターシリンダーを元に戻しまして、ビシッとエア抜き・・・

できないじゃあないかッ!どゆことー!

kanben

ニギニギ、ニギニギ、ニギニギ・・・

honto_kanben

 

~数時間後~

アレコレやって、なんとか納得できるところまでエア抜きできました。が、お伝えした通り、まだ微かにエアが残っているような感じもしますので、申し訳ありませんが少し様子を見ていただき、もう一度、確認のためにエア抜きさせてください。キャリパーとマスターシリンダーをO/Hしたあとは気持ちレヴァーのストロークが大きく、タッチも柔らかくなる気がしますので、コレでOKのような、でももう少しエア抜きできるような・・・うーん、どうかしら?

と、ようやく作業が終わったと思ったら、なんか床にオイルがポタポタしとるー!つか、ファイナルドライヴがオイルで濡れとるー!イヤー!

一瞬、以前に作業したドライヴシャフトのオイルドレインのネジ穴からかと不安になりましたが、リアサスペンションが抜けていただけでした。ズコー。

などと、ズッコケている場合ではありませんので、ソッコーでお客様に連絡ッ!早くしないと明日の納車に間に合わないィィィ!

 

「モギーです。実は・・・ハイ、ビシッと交換しておきます。ガチャリ」

phone

 

お客様の許しを得ましたので、さっさと中古良品?のサスペンションに交換します。フゥ、焦るぜ~。あ、同時にご依頼のスウィングアームのピヴォットもビシッとグリスアップしておきました。

それにしても、取り外したリアサスペンション、よく見るとダンパーロッドからけっこうなオイルが漏れています。お客様にも確認していただいたところ、やはりご自宅の駐輪場所にもオイルが垂れた跡があったそうなので、当店にお越しになる前、最後にお乗りになられたときに漏れが発生したみたいですね。

ハイ、できました。

 

ということで、この度はウィンカーのLED化とフロントブレーキのO/Hのご依頼、有り難うございましたッ!リアサスペンションのオイル漏れは想定外でしたが、これで初めてのご来店からほぼ一通り整備を行ったことになりますので、しばらくは安心してお乗りいただけるんじゃないかと思います。この3月からこちらに戻られたそうですし、しかも春はもうすぐソコですから、これからもじゃんじゃん走りにお出掛けしちゃってください。また何かありましたら遠慮なく、お気軽にご相談をッ!

 

ウィンカーのLED化や、フロントブレーキのO/H、不意のリアサスペンションのオイル漏れ等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、アレやコレや。

ついこの前にアレやコレや作業させていただいたR100RSにお乗りのお客様、その後、じゃんじゃん走りにお出掛けされているそうで、今度は「アレとかコレとか、あ!アレも交換してもらえますか?」と、なんだかノリノリでご相談&ご連絡くださいました。オ~ゥ、1ヶ月足らずですっかりハマっとるー!アーンド、有り難いことですッ!イェッフー!

DSC_0819

 

などと、今回はのんきにハシャいでる余裕はありませんので、さっさと作業に取り掛かります。まずは、あらかじめ手配しておいたオーリンズ製リアサスペンションの取り付けからスタートです。

DSC_0825

ココとか

DSC_0841

ココに注意して

DSC_0851

ビシッと取り付けできました。

DSC_0862

お次は、フロントフォークスプリングの交換です。ササッとオイルを抜きまして

DSC_0875

こちらもあらかじめ手配しておいたハイパープロ製スプリングに

DSC_0904

ズババッと交換します。オラオラオラオラオラオラー!

oraoraoraora

ハイ、できました。お客様のご希望で、破れていたアッパーカウルのブーツも交換しています。

DSC_0923

写真はありませんが、フォークトップボルトからオイルが滲んでいましたので、O-リングも交換しておきました。フォークオイルに侵されて膨張したキャップ(写真下)を見ても、滲んでいたのが分かると思います。

DSC_0911

おっと、もうこんな時間!そろそろ妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

いけないんですが、元に戻したブレーキキャリパーから何やらカチャカチャと音がするッ!のに気付いてしまいまして、急遽、点検することにッ!イヤー!

DSC_0945

ウッ、なぜココにプレートがッ!しかも、上半分とか意味分からんッ!

DSC_0927

理由は分かりませんが、謎のプレートを取り除き、キャリパーとパッドをキレイに清掃してグリスアップしておきました。特に動作に問題もなさそうなのに、なぜこんな細工を・・・?

kanben

おっと、もうこんな時間!早く妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

いけないんですが、お客様の「メーターの照明が暗くて見えないんで、交換できますか?」とのリクエストもありましたので、またまたあらかじめ輸入屋ビーマーさんから手配しておいたLEDバルブキットに交換しなければなりません。ウォー!やってやるッ!

DSC_0952

ココとか

DSC_0958

ココとか

DSC_0964

ココとか・・・って、過去の作業でネジが省略&ネジ穴が破壊されているッ!イヤー!(中古のネジを2箇所だけ追加しておきました。)

DSC_0973

で、電圧計の照明を交換しようと思ったら、バルブソケットの中身ががビヨ~ンと出てきちゃったので(よく見ると亀裂が入ってます)

DSC_0990

何とか元通りに組み付けて事無きを得たものの

DSC_1004

時計に至ってはソケットすら付いていないではないかッ!イヤー!もうやめてー!

DSC_1008

おっと、もうこんな時間!妻が(寝て)待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

いけない理由も最早ありませんので、在庫していた中古のハーネスからソケットを切り取って、ビシッと修理することにします。

DSC_1022

どうなの!明るいの!明るくないの!どうなのよ!(逆ギレ)

DSC_1027

あとは、またまたお客様の「ヘッドライトが暗くて見えないんで、交換できますか?」とのリクエストもありましたので、またまたまたあらかじめ手配しておいたLEDヘッドライトバルブに交換すれば、作業終~了~

DSC_1037

のハズが、レンズのシールが切れているではないかッ!なぜなの!モギーが何かして?ねぇ!答えてよ!(余裕で在庫あり)

DSC_1032

という茶番はさておき、すっかり夜も更けておりましたが、いつものようにヘッドライトレンズも、ライトカヴァーのグラスもピカピカにしちゃうモギー、こういうハプニングは嫌いじゃないです。フフフ。(チャリン♪)

DSC_1051

あ、お客様が気にされていた点火系の点検もビシッとやっておきました。特に不具合に繋がりそうな箇所は見当たりませんでしたが、念のため各部の接続は見直していますので、これでしばらく様子を見てみてください。

DSC_1056

と、ココまで終えて、ようやくあのカウルのブーツが接着できるッ!急がないと、十分な接着時間が・・・確保でき・・・ない・・・ガクッ

DSC_0923

 

ということで、この度はアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!直前の作業が少し遅れたため予定通りに作業に取り掛かれず、また予想外の作業にも遭遇してしまい、久々に焦り&不安を感じるタフ・ガイのモギーでありましたが、終わってみれば仕上がりバッチリ&予定通りの納車という結末に胸を撫で下ろす、やはりタフ・ガイのモギーなのでありました。
と、モギーのタフ・ガイっぷりはどうでも、お客様もおっしゃっていた通り、車輌の整備履歴に一抹の不安を覚えましたので、今後、少しずつ点検&整備も進めていただければと思います。とはいえ、すぐに問題になるようなトコロもないかと思いますが、また何か気になることがありましたら、このタフ・ガイのモギーにッ!ご相談くださいッ!

 

サスペンションの交換や、照明とヘッドライトのLED化等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

アポーなR100RS、始動不良ナリ。

チョップと言えばジャイアント馬場氏ですが、いよいよ当店でもチョッパーの取り扱いを始めました。アポー!

DSC_0090

じゃなくて、チョッパー?なカスタムをされたR100RSのお客様から「なんか急にエンヂンが止まっちゃって、アレがコレで、ナニがアレで、あ、俺のナニはアレですけど、その・・・ちょっと見てください!」みたいなご連絡がありまして、「ユーのナニは別に見たくないですよ?」とやんわりとお伝えしたところ、ソッコーでJAFにて入庫と相成りました。ナニがナンだか分かりませんが、とりあえず有り難いことですッ!

つか、どんな車種かも聞かされていなかったので、まさか・・・こんな・・・アポーなマシンとは・・・

doushiroto

パッと見、憧れのハーレーやんけ!イカスー!

DSC_0111

 

と、軽~くお客様をディスったところで作業に取り掛かります。エアクリーナーケースに収められたバッテリーを見て、すぐに始動が困難になる原因の一つが分かりました。

DSC_0095

BOSCH製セルモーターを連続して回すには、ちょっと容量が足りないですよね。

DSC_0116

ちょうどセルモーターのO/H祭りを開催していましたので、お客様と相談して交換させていただくことにしました。

DSC_0123

それにしても、ネットオークションで実動車外しという中古品をなるべく安く手配しているんですが、4個中の3個でマグネット剥離、しかも1個はマグネットが粉々・・・!ほんと、Valeo製セルモーターのマグネットはよく剥がれますね~。

DSC_0126

で、急にエンヂンが止まる&アイドリングが安定しない症状ですが、単純にキャブレターの調整が上手くできていなかったのが原因だったようです。スロットル周りが変更されているため、ケーブルの長さが少し足りずアジャスターがこんな感じになっていますが、アイドリングを丁寧に調整し、ビシッと同調も取っておきました。イイんじゃあないでしょうかッ!

DSC_0143

点火時期も点検してみましたが狂いはありませんでしたので、ブラインドプラグだけ純正部品に交換させていただきました。(チャリン♪)

DSC_0134

追加でご希望のヴァルヴクリアランスも点検&調整しています。音が気になるとのことでしたので、念のためロッカーアームも点検しましたが、スリッパー面にもベアリングにも異常なしッ!でしたよー。

DSC_0272

さて、ちょっくら試乗に行ってみよう。

wait

 

~試乗後~

エンヂンの調子は良くなったと思いますが、リアタイアとフェンダーのクリアランスを稼ぐためだけに取り付けられたKYB(カヤバ)製サスペンションがガチガチで、まるでリヂッドフレームみたいな乗り心地ッ!これでは、ハード・ゲイ・・・じゃなくて、タフ・ガイと呼ばれるモギーのお尻でも壊れてしまいます。ヒー!

DSC_0236

お客様もなんとかしたいと考えていたそうなので、そこそこの程度の純正中古品に交換しておきました。ただ、今度は大きな段差でタイアがフェンダーに擦ってしまいそうですので、もう少しクリアランスを確保していただければと思います。当店に加工設備&技術があれば・・・。

DSC_0239

あ、スウィングアームピヴォットのキャップが片側ありませんでしたので、ピヴォット部のグリスアップ&締め付けトルクの点検と同時に、取り付けておきました。

DSC_0145

また、お客様がキー!キー!と恥ずかしいくらい鳴くとおしゃっていたフロントブレーキですが、確かに恥ずかしかったです。パッドの残りは十分でしたので、とりあえず鳴き止めの対策をしてだいぶ治まったと思いますが、またすぐにハズカシー!と感じるようでしたら、次回はパッドを交換させてください。表面の状態がイマイチのようですので。

DSC_0293

それと、ハンドルを切ったときにミラーがタンクに当たっていましたので

DSC_0296

ストッパーを調整しておきました。もう、コツンとなることはないッ!と思います。

DSC_0312

ハイ、できました。

DSC_0222

 

ということで、この度はアポーなカスタム車輌の整備のご依頼、有り難うございましたッ!こういうスタイルのBMWは初めてでしたが、軽くなった車体に絞り込んだアップハンドル、反則スレスレ?のショートサイレンサーの組み合わせは、それだけでなんかちょっとワルっぽい雰囲気があって、普段、地味に生きてるモギーもその気になっちゃいました。短い試乗でしたが、とっても面白かったです!こりゃ、チョッパーとかトラッカーとかのスタイルが愛されるのも分かる気がします♪
まだ幾つか整備したほうが良い所もありますが、まずは仕上がったばかりというこちらの車輌をバリバリお楽しみいただいて、また何かありましたらお気軽にご相談ください。お若いBMW乗りが増えるのは嬉しい限りですので、こちらもできるだけサポートさせていただきますよー。てか、お客様ったら目ぇキラッキラさせちゃって・・・ほんともう・・・おじさん頑張っちゃう!

 

カスタムされた車輌の点検&整備も承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

モギーが知っているアポーとは、コレのことです。チョップ!チョーップ!

apo

R100RS、長期不動からの整備&登録作業。(その4)

6月の終わり頃に「15年くらい放置された不動車を買っちゃったんだけど、整備と車検をお願いできるかな?」と突然ご来店くださったお客様のR100RS、少しずつ作業を進めておりました・・・。

 

前回の作業でオイル交換を済ませ少し前向きになったモギー、いよいよ本格的な整備に取り掛かることにしました。

DSC_6779

それにしても、見れば見るほど

DSC_6784

ヤル気が失せる・・・じゃなくて、錆と汚れがすんごいコトになっているッ!のを思い知らされます。

DSC_6789

ホウィールを外せば・・・!

DSC_6797

こんなトコまで白い粉が・・・!

DSC_6808

オ~ゥ、ノ~ゥ。こりゃ、薄目で作業しないと、どんどんヤル気が失せそう・・・じゃなくて、目にゴミが入ってイテテってなことになりかねませんなぁ。(コンタクトレンズ派)

DSC_6804

ドライヴシャフトブーツ、スピードメーターケーブルのダストカヴァーはひび割れて

DSC_6823

バッテリーケーブルを固定するボルトは、なぜか非貫通のボルトに交換されているッ!

DSC_6831

・・・。

wait

 

~一時間後~

何度も深~く深呼吸を繰り返し、だいぶ落ち着いてまいりましたので、薄目をしっかり?開けて黙々と作業に励みたいと思います。今のモギーに必要なのは、やはり無の心なのです。

0007

手が入るところはすべてキレイにします。

DSC_6845

取り外したブレーキやシフトペダル、クラッチリリースアームにバッテリーホルダーもキレイにします。

DSC_6853

錆や汚れだけでなく、古くなったグリスも丁寧に落としております。

DSC_6860

よろしいのではないかと存じます。

DSC_6863

ダメになった部品も交換させていただきました。

DSC_6869

いかがでしょう。よく利くブレーキになるのではないかと。

DSC_6880

ファイナルドライヴもご覧の通りでございます。

DSC_6885

もちろん、ドライヴシャフトのブーツなども新品に交換しております。

DSC_6895

タイアもご希望のレーザーテックに交換し

DSC_6910

リアサスペンションも、お客様がお持ち込みになられた

DSC_6937

プログレッシヴ製のモノに交換しています。

DSC_6929

お伝えした通り、サスペンションボディがファイナルドライヴに干渉するため、やや大きく削っておりますこと、ご了承ください。

DSC_6923

また、バッテリーホルダーのプレートとロッドがありませんでしたので、状態はあまりよくありませんが中古品を取り付けさせていただきました。

DSC_6965

できましてございます。

DSC_6950

と、落ち着いた雰囲気でご報告させていただきましたが、通常の整備に加え、清掃と磨きがいちいち発生する分、けっこう大変でした・・・。写真で伝わるか分かりませんが、手の入るトコロは片っ端から汚れを落とし、磨けるモノは磨いてありますので、かなり良い状態に戻ったのではないかと思います。もちろん、ドラムの磨耗やブレーキシューの厚みなども点検し、良好な状態であることを確認していますので、ご安心ください。引き続き、無の心で頑張ってまいります。

0007

 

という感じで、かなーり頑張ったのに、まだ車体の後側しか終わっていないという・・・。

 

(続く)

 

不動車のリア周りの整備や、お持ち込みのサスペンションの取り付けも承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、ウィンカーのLED化とセルモーターのO/Hと。

つい先日「スロットル開け始めの吹け上がりが悪いんです。」とのことで作業させていただいたR100RSにお乗りのお客様のご友人で、以前にスターターノブを取り付けさせていただいたお客様、今回は「ウィンカーをLED化したいんです、ハザード付きで。」とのご相談があり、部品が揃ったタイミングに合わせてご来店くださいました。またまた有り難いことですッ!ウレスィー!

 

テイルランプは先にLED化されたそうで、「LEDにすると電力の消費がかなり違いますよね。」と、すでにLED化の効果はご存知でした。確かに、電圧計のあるR100RSだと目に見えて違いが分かりますからね。

DSC_1111

ちなみに、コレがウィンカーを動作させたときの電圧計の針の動きです。個体差はありますが、通常、こんな感じでけっこう針が振れていると思います。ウィンカーのバルブは21Wですから、前後で2個あると電圧降下もバカになりませんね。

DSC_1116
(動画でご覧いただけます。)

使用するのは、少し前にワガママなR80をLED化したときも利用させていただいた輸入屋ビーマーさん取り扱いのLEDウィンカーキットですが、コレはハザード機能付きのモノになります。

DSC_1124

まずは、LEDバルブに交換しまして

DSC_1128

スッキリさせるために配線を加工しつつ、リレイも交換します。

DSC_1137

余談ですが、ネットショッピングで手に入るICウィンカーリレイ(右)も試しに購入してみました。モノサスであれば、端子の配置が同じCF14型のリレイならそのまま交換可能です。コレは、上部のツマミでウィンカーの点滅動作(間隔)を調整できるので、ウィンカーのバルブだけをLED化してもいわゆるハイフラ状態にはなりませんが、残念ながらインヂケーターの点滅具合が非常に暗くなりました。インヂケーターもLED化すれば大丈夫かも?しれませんが。また、ウィンカーをOFFにしたあともリレイのカチカチ音が残ることがあり(動画ではたまたま残らず、聞こえませんが)、ちょっと気になります。

DSC_1208
(動画でご覧いただけます。)

LED化だけでなく、21W→10Wのようにバルブのワット数を変更した際にも利用できるので十分使えそうな気もしたのですが、ちょっと惜しいですね。¥1,500/個くらいですから、興味のある方は試してみても良いかもしれません。ご参考まで。

作業に戻りまして、お客様がご用意されたハザードスウィッチを取り付けるため、カウル内のご指定の位置に四角い穴を開けます。同時に、「メーターの上に貼り付けているアンテナが、どうもアレで・・・」とのことで、当店オリヂナルのETCアンテナ用ステイの取り付けもご所望です。ウホッ!これまた有り難いことですッ!

DSC_1141

スウィッチの奥行きがギリギリでしたが

DSC_1144

ビシッと取り付けできました。良いんじゃないでしょうかッ!

DSC_1158

ウィンカーリレイへの配線だけでなく、ETCアンテナの配線もキレイにまとめておきました。うーん、スッキリできると気持ち良いー。

DSC_1201

さらに、インヂケーターのバルブもLEDとなるため、メーターへ繋がる配線も加工します。作業スペースが狭くてちょっと苦労しましたが、こちらも上手くできました。フフフ。

DSC_1176

で、メーター内のバルブもLEDに交換です。ウェッヂタイプのLEDバルブには極性がありますので、仮組みして動作を確認しておきます。そうしないと、メーターを元に戻してから「アレレ?点滅しないよ?なぜに???」てなコトになりかねませんので。

DSC_1184

できました。インヂケーターもクッキリ点滅していますし、ハザードスウィッチの動作もバッチリです。電圧計の針の振れもハザードの状態でコレですから、さすがLEDですね。

DSC_1193
(動画でご覧いただけます。)

もちろん、ウィンカーもパッパッと点滅しているッ!ことを確認できました。バンザイ!

DSC_1196
(動画でご覧いただけます。)

昼間の暑さで思ったように作業が捗りませんでしたが(5/22現在、工場の中は30℃超えています・・・)、なんとかウィンカーのLED化まで終わりました。この作業場の暑さをどうにかしないと、この夏、モギーは・・・痩せてしまうかもしれません。ウヒヒ♪

 

~翌日~

引き続き、ご依頼の作業を進めます。まずはセルモーターのO/Hです。同時に、マグネットハウジングも剥離対策が施されたEME製のモノへ交換になります。

DSC_1221

取り外したセルモーターをよく見ると

DSC_1233

17年1月17日?にO/Hされているみたいでした。

DSC_1244

バラバラに分解したところ

DSC_1247

接着剤でマグネットが貼り付け直された跡がありましたので、やっぱりO/Hされているみたいですね。

DSC_1250

それでも10年くらい前になりますので、点検を兼ねたO/H時期としてはちょうど良かったのかもしれません。グリスの状態はまあまあでしたが、ちょっと量が少ない感じでしたから。

DSC_1256

ただ、ブラシはほとんど減っていないッ!ので、再使用しています。上手に使われてきたみたいですね。ちょっとビックリです。

DSC_1267

EME製マグネットハウジングにキレイに清掃したアーマチュアを取り付け

DSC_1275

ブラシをビシッを組み付けて

DSC_1284

遊星ギアのトコロをたっぷりグリスアップすれば

DSC_1291

できました。

DSC_1297

車体に戻したら、セルモーターの動作も確認します。バッチリです!

DSC_1299

あ、片方のタンクマウントのゴムが千切れていましたので、勝手に交換しておきました。(チャリン♪)

DSC_1306

残すは、お客様が持ち込まれたオーリンズ製リアサスペンションの取り付けです。

DSC_1312

ただ交換するだけのハズなのに、アレやコレや外さないと取り付けられないので、これがけっこう大変・・・。

DSC_1328

オーリンズのサスペンションボディは純正のモノに比べて太いため、そのままだとサブフレームにガツッと干渉しちゃいます。ココのクリアランスを確保するには

DSC_1342

こういうスペーサーをサブフレームの取り付け部に入れてやる必要があるんですが、今回はお客様がご用意されていた数種類のスペーサーのおかげでビシッと調整できました。あざーす!

DSC_1332

また、エンドアイもファイナルドライヴのケースにガツッと当たってしまうため、干渉する部分を少し削る必要があります。

DSC_1348

という感じで、サスペンション本体の取り付けができれば、あとはパニアステイを元に戻してリザーヴァータンクを固定するだけです。上手くできたんじゃあないかッ!と思います。

DSC_1362

暑さに負けることなく、無事に作業終~了~。

DSC_1377

 

ということで、この度はウィンカーのLED化やセルモーターのO/H、リアサスペンションの交換等、幾つもの作業のご依頼、有り難うございましたッ!お客様の経験があれば、お伝えした手順で走りやすいセッティングを探ることができると思います。是非、楽しみながら色々と試してみてください。サスペンションのセッティングについて気の利いたアドヴァイスができず申し訳ありませんが、良いご報告をお待ちしておりますッ!

 

ウィンカーのLED化や、セルモーターのO/H、オーリンズ製リアサスペンションの取り付け等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

西方(兵庫)から、フロントフォークのO/Hと。

昨年、シリンダーヘッドキャブレターのO/Hをご依頼くださったR65(2本サス)にお乗りのお客様、今度はフロントフォークのO/Hをご依頼にッ!あと、リアサスペンションの点検&ブッシュ交換もッ!有り難いことですッ!

すでにエンヂンの組み立てとキャブレターの取り付け&調整も終え、現在は慣らし運転を楽しまれているそうですが、やはり「何かがオカシイッ!」と感じられた足回りもしっかり整備しておきたいとのことで、部品をお送りいただきました。フロントフォークを外しているため車輌は不安定な状態らしく、「急ぎでオナシャス!」とのリクエスト。ウォー!急ぐぞー!

さっそく届いた荷物を確認します。

DSC_4874

オイルシールから滲んだ跡はありましたが

DSC_4897

インナーチューブの摺動部に気になる傷、錆はありませんでした。ホッ。

DSC_4894

そんでは、バラバラに分解して洗浄しましょー!

DSC_4904

オヨヨ。ダンパーロッドのピストンリグ、片側が3本のところ2本しかありません。内1本もちょっと歪んでいますので、これだとダンパーとしての機能が少し弱かったかもしれませんね。また、伸び切ったときの緩衝材になるブッシュもなくなっていました。

DSC_4911

ココのブッシュは劣化するとボロボロと崩れてなくなってしまいますので、2本サスのR65(とR45)だけでなく、/5や/6シリーズといった古い車輌やそれ以降のAte製キャリパーの付くタイプの車輌にお乗りで一度もO/Hされたことがない方は、是非、点検してみてください。センタースタンドを掛けてみて、フロントフォークが伸び切ったときにガコッと音がするようなら、まずココのブッシュが利いていないと思いますので。

作業に戻りまして、インナーチューブも片側の下端が荒く修正されていましたので

DSC_4920

少し磨いておきました。

DSC_4924

洗浄完了デス。

DSC_4927

ダンパーロッドを組み立ててピストンリングを取り付けたら、新品のブッシュも用意して

DSC_4935

インナーチューブに挿入します。動きもスムース、バッチリです。

DSC_4941

アウターチューブにインナーチューブを取り付けて、オイルシールを打ち込めば

DSC_4950

できました。良いんじゃないでしょうかッ!

DSC_4959

あ、お客様が取り外し方がよく分からなかったというフォークトップのキャップ、こんな感じになっています。キャップを押し込んでC-リングで留めているんですが、参考になるでしょうか。ちなみに、モノサスのフロントフォークと同じ取り付け方です。

DSC_4948

交換した部品です。

DSC_4961

歪んでいたピストンリング、こんな感じでした。

DSC_4970

続きまして、リアサスペンションです。

DSC_4881

パッと見、オイル滲みもなさそうです。手で押してみた感じ、ダンパーも利いています。

DSC_4890

ブッシュは上側も

DSC_4892

下側も、ゴムが劣化してひび割れていますね。

DSC_4893

てことで、分解してダンパーの状態を確認します。

DSC_4983

縮むときはスッと、伸びるときはググッと抵抗があり、しっかりダンパーが利いてます。これならまだまだお使いいただけると思います。つか、伸ばすときヘンな声が出そうなほど重かったです。(恥じらい)

DSC_5011
(動画でご覧いただけます。)

汚れと錆を落としてキレイにし

DSC_5003

ブッシュを交換して組み立てれば、作業終~了~。

DSC_5007

 

ということで、この度はフロントフォークのO/Hとリアサスペンションの点検&ブッシュ交換のご依頼、有り難うございましたッ!これで本来の足回りの状態に戻ったハズですので、まずはこの状態で乗り心地や挙動を確かめていただければと思います。もし違和感があるようでしたら、またあらためてご相談ください。良いご報告をお待ちしておりますッ!

 

遠方の方でも片道の送料をご負担いただければ、O/Hを承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

お客様からの荷物の中に「食べられる緩衝材を入れときました!」と入っていたブツ、ちょっと変わったナッツ系のお菓子でした。さっそくポリポリしてみましたが、なんだかハトになった気分です。でも、なぜか・・・不思議と・・・力(チカラ)が湧いて・・・キター!こりゃ、仕事も捗るー!クルッポー!(ご馳走様でした!の意)

DSC_5021

R65、フライホウィール周りのオイル漏れ修理とトランスミッションの取り付け。

R65(2本サス)にお乗りのお客様、トランスミッションO/H作業の続きです。

トランスミッションのO/Hは終わりましたが、クラッチの不具合を改善するため、クラッチ周りも点検、整備します。
注意! クラッチやフライホウィール周りの整備には注意すべき点が多々あります。安易な作業はせず、正しい知識を持ったディーラーまたは専門店に任せましょう。

DSC_0640

クラッチ周りを取り外すと

DSC_0669

ダストがこんもり出てきました。

DSC_0678

クラッチ周りをキレイに清掃し、点検します。クラッチ板の状態も良く、厚みもまだ十分残っていました。あと40,000~50,000kmはもちそうです。プレッシャープレートにも異常な磨耗はなく、良好でした。

DSC_0863

ここまでの整備でクラッチの不具合が改善すれば良いのですが。

続いて、ココのオイル漏れを修理します。
この付近にオイルが漏れると、漏れたオイルとクラッチ板のダストが混ざって、こんな感じの頑固な汚れになりますね。インプットシャフトのオイルシール、オイルポンプカヴァーのO-リング、フライホウィールのオイルシール、このいずれかが劣化するとココにオイルが垂れてきます。
放っておいても良くはなりませんので、この辺にオイルが滲んだり漏れてきたら、トランスミッションのO/Hと一緒に作業しちゃいましょう。

DSC_0857

まずはフライホウィールを取り外し、

DSC_0666

クランクシャフトとの接続部を点検します。異常な磨耗も傷もなく、良好な状態でした。フランヂ部のO-リングはシール性が落ちてオイルが少し漏れ始めてるので、交換ですね。

DSC_0864

クランクケース側のオイルシールには滲みも漏れもありませんでした。このシールはちょっと高価なんで、交換せずに済んで良かったです。
今回のオイル漏れは、オイルポンプカヴァーのO-リングの劣化が原因てことですね。

DSC_0870

というわけで、オイルシールを保護して洗浄します。しかし、手強かった・・・。

どうですかッ!このピカピカ具合ッ!

DSC_0879

オイルポンプ、オイルポンプカヴァーの状態も悪くないので、

DSC_0884

カヴァーをキレイに洗浄してO-リングを交換します。フライホウィールのO-リングも交換です。

DSC_0885

交換したO-リングをよく見ると、潰れて平らになってますね。こりゃ、漏れるハズです。

DSC_1042

オイルポンプカヴァーをしっかり取り付け、

DSC_0892

フライホウィールを元に戻したら、

DSC_0896

クラッチ周りも取り付けます。

DSC_0902

これでトランスミッションを取り付けられるんですが、その前にチョイチョイとやることが。

以前に交換したリアサスペンションのブッシュ、注文をミスった上側のブッシュが入荷したので

DSC_0911

ようやく交換できました。お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

DSC_0924

ブレーキペダルのピヴォット部もまったくメインテナンスされてなかったので、

DSC_0912

キレイにしてグリスアップします。

DSC_0919

シフトペダル側も酷かったので、こちらもビシッとキレイにしてグリスアップしました。

DSC_0964

こういう部分をしっかりメインテナンスすると、渋かったり、固かったりしたブレーキやシフトのタッチがかなり良くなりますね。

スウィングアームのピヴォットベアリングも古くなってたんで、洗浄してたっぷりグリスアップしました。ベアリングの状態はあまり良くありませんが、これでもうしばらくは使えると思います。

DSC_0928

ドライヴシャフト連結部のブーツも、ひび割れや補修跡があるので交換です。

DSC_0932

お決まりのスピードメーターケーブルの防水ブーツと、傷んだソケットも交換します。

DSC_0952

で、こうなりました!

DSC_0958

作業を始めて三日目、今回はなんだかとっても時間が掛かりましたが、ようやくトランスミッションが車体に戻りました。ウレスィ~。

DSC_0973

エンヂンのトップカヴァーを戻す前に、ブローバイホースの取り出し部からオイルが滲んでたので、ホースのクランプをしっかり締めておきました。
ホースが劣化してくるとココからオイルが滲んできますので、気になる方はクランプを締め直してみると良いかもしれません。ホース自体がダメになっていると交換するしかありませんが、けっこう緩くなっている車輌は多いです。

DSC_0961

てことで、トランスミッションのO/Hとキックスターターの取り付けが終了。
グッジョブ、オレ!

DSC_0983

ただ、この年式のR65のステップは少し位置が高いようで、キックレヴァーを踏み込むとすぐにステップのゴムに当たります。ちょっとストロークが小さいのが気になりますが、上手くキックでエンヂン始動できるかな?

DSC_0993

さて、お次は追加作業のブレーキの整備です!

 

(続く)

 

フライホウィール周りのオイル漏れや、クラッチ周りの点検も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、リアサスペンションのブッシュの交換。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

外装の取り付けても終わましたが、ちょっとやり残したコトがありました。

リア周りの作業をしているときに気付いたんですが、サスペンションの

DSC_0539

ブッシュがグズグズになってました。

DSC_0541

すぐに部品を注文したものの、なかなか入荷せず後回しになってしまいました。

てことで、ブッシュも届いたんでグイグイッと交換します。

DSC_0572

グズグズのブッシュを交換するだけでも、意外にシャキッとした足回りになると思います。
ブッシュがヘタったまま乗られている方が多いと思いますが、社外の高性能リアサスペンションに交換する前にブッシュ交換してみることをオススメします。抜けたり動きが渋くなっている場合はサスペンション自体を交換するしかありませんが。

そんなこんなで、リアサスペンションを元に戻し、サイドカヴァーも取り付けて作業終了です。
やっと終わった~!

DSC_0585

これで、いよいよ登録できますね。行ってきマース!

 

(続く)

 

リアサスペンションの交換だけでなく、ブッシュ交換も、ご相談くださいッ!