ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。
シリンダーヘッドを内燃機屋さんに預けている間に、できる作業を進めます。
引き続き、フロント周りの整備です。
フロントフォークが車体に戻ったので、タイアを交換します。
しかし、見事にヒビが入っていますね。
タイアは山が残っていても、5年くらいで交換するようにしたほうが良いと思います。
汚れもヒドイので、ブレーキディスクも取り外します。
少しはキレイになるかな?
ベアリングの状態は悪くないので、とりあえずそのままにしておきます。
シール付きのおかげか、あまりゴロゴロしたベアリングを見ることはないですね。
軽く磨いてみたものの、あまりキレイになった気がしないです。
再塗装すればキレイになりますが、ソコは次のオーナーにお任せします。
リムの内側もキレイにして
タイアを取り付ければ
フロントは終了です。
ディスクはまあまあキレイになりました。磨耗も少なく、良いんじゃないでしょうか。
続いて、リア側です。
ホウィールボルトは錆びて見栄えが悪いので、新品に交換します。
パッと見はキレイですが、やっぱり軽く磨きます。
こちらもヒビが入ってますね。
ドラムのブレーキダストをキレイにして、
磨耗具合を確認しておきます。
走行38,000kmですから、まだまだ大丈夫そうですね。
ということで、リアタイアも交換して作業終了です。
これで車体を転がせるようになったので、次はブレーキですね。