R80、キャブレターのO/HとブレーキキャリパーのO/Hと。(その2)

6月上旬に、ちょっと遠方にお住まいのR80にお乗りのお客様からご依頼のあった作業、引き続きご報告させていただきますッ!もう8月も終わりですが・・・、ハズカシー!

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先にご報告したキャブレターのO/Hでも書きましたが、このときのモギーったら、なぜかバタバタと忙しかったらしく(記憶障害)、こちらのお客様の作業ネタを下書きフォルダに入れたまま忘れていたとか、いないとか・・・。

ハァー、忙しー。(尻尾をナメるのに)忙しいわー。ペロペロ。

isogashii

 

と、普段からネタ集めしている動物フォルダのネコ画像を利用して、見苦しい言い訳からなんとか楽しいブログへと演出できたところで、さっそくブレーキキャリパーのO/H作業のご報告とまいります。

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お客様の「ブレーキの利きが悪いわけではないんですが、ちゃんとしておきたくて」という言葉通り、分解時にピストンもすんなり抜けましたので動作に問題はなさそうでしたが

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ピストン内側にヘンなガスケットが付着していました。幸い、ピストンの側面に傷もなく状態は良好でしたので、ガスケットだけキレイに取り除いています。ココにガスケットを使う理由って・・・?

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キャリパーの状態も悪くありませんでしたが、中に白い異物?があったのが気になりました。フルードも汚れていませんし、何が入り込んだんでしょうか。

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また、ブレーキパッドのベースプレートに引っ掻いたような傷がありました。ピストンとの当たりは悪くありませんし、パッドの残りも十分でしたのでそのまま再使用していますが、今後、ブレーキが鳴くようなことがあれば交換したほうがいいかもしれません。(試乗した際に確認していますが、大丈夫そうでした。)

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分解したキャリパーをジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄して

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ビシッと組み立てて

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取り回しの悪かったブレーキホースを、タッチの向上も期待してステインレスメッシュのブレーキホースに交換すれば

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できました。イイんじゃあないでしょうかッ!写真はピンボケですが・・・。テヘヘ。

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おっし、ちょっくら試乗へと行ってきますかッ!

wait

 

~試乗後~

エンヂンの調子も良く、ブレーキもしっかり利きましたが、ハンドルが少し振れるような感じがありましたので、ステムベアリングの締め付け具合を調整しておきました。

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ついでに、ハンドルクランプを締め付けるナット(写真右)がイマイチでしたので、足りないワッシャーと一緒に交換しています。意外と、メーターステイのブッシュのトコロに入る大きなワッシャーがなくなってる車輌って多いです。

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さらに、ハンドルパッドのブッシュが雑に対処されてましたので、たまたまあった中古品を取り付けておきました。ニクイなぁ。ほんと、モギーってニクイわぁ。(自画自賛)

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ホイ、しっかり取り付けられるようになりました。つか、スーパーキノコのキーホルダーがキュートですねー!

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モギーにも、かつては「マリオになって冒険したいんだい!」というかわいい少年時代がありました・・・。テンテンテン♪テンテンテ、テレテン♪

super

それが今や、スクリーンを固定するリヴェットが1箇所なくなっていたので勝手に追加したり

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タンクを固定するクリップがなかったので、こちらも勝手に追加したり

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シートカヴァーが一部剥がれていたので、またまた勝手に接着したりと

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丁寧に小銭を稼ぐコトを忘れない、汚れたオトナに・・・。オ~ゥ、ノ~ゥ!でも、チャリン♪チャリーン♪

charin

 

・・・。

 

~翌日~

なんとか作業もギリギリで間に合いまして、お客様が息子さんと一緒にR80を引き取りにいらっしゃいました。オーゥ、オヤコデ タンデム トハ イイ デスネー!

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息子 「とうちゃん、良い店だったね!(ブログの更新は遅いけど!)」
父  「そうだな!また来ような!(ブログの更新は遅いけどな!)」

 

てな台詞が聞こえてきそうなほど、仲良しな感じが伝わってきましたよー。ムキー!あ、いただいたモギーの大好きな「きな粉」のお菓子、こちらについてもご報告をせねばなりませんでした。結論から言えば、ペロリでした。以上!

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余談になりますが、以前に武田信玄の生まれ変わりがどうこうと書きましたが、どうやら「きな粉」の生まれ変わりだったみたいです。ダハハ。

shingen

 

ということで、この度はキャブレターのO/HとキャリパーのO/Hのご依頼、有り難うございましたッ!また、楽しみにしていただいていたブログの更新が遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたッ!今回、ちょっと頑張って書いていますので、楽しんでもらえたら幸いです。また、気にされているフロントフォークやドライヴシャフトのブーツについても、今後の課題として覚えておきますので、ご都合の良いときにご相談ください。ちょっと遠いですが、またのご来店をお待ちしておりますッ!

 

ブレーキキャリパーのO/Hや、ステムベアリングの締め付け調整、外装の細々した部品等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R80、キャブレターのO/HとブレーキキャリパーのO/Hと。

遠い昔 はるかかなたの ヨコハマで・・・・

SW

ブァーン!パパパーン!パパパパーン!

SW2

 

と、ちょっと某映画を意識してみましたが、これには訳がありまして・・・

 

実は、6月上旬にちょっと遠方にお住まいのR80にお乗りのお客様から「キャブレターとブレーキのメインテナンスをお願いしたいのですがッ!」とお問い合わせがあり、さっそくご来店&お預かりして作業をさせていただいておりました。ん?6月の・・・上旬・・・だと・・・?からの、有り難いことですッ!アーンド、ブログの更新が遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたッ!

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ちょうどこの頃、なぜかモギーったらバタバタと忙しかったらしく(記憶障害)、こちらのお客様の作業ネタを下書きフォルダに入れたまま忘れていたとか、いないとか・・・。

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地獄のミサワより

 

などと、見苦しい言い訳はこのくらいにして、まずはキャブレターO/Hの様子のご報告から。

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それなりに汚れはありましたが、エンヂンを始動した印象は

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アイドリングも安定しており、吹け上がりも悪くありませんでしたので

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状態の良いキャブレターのように感じました。

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が、スターターの動作が異常に重かったッ!ので、コレだけでもO/Hして正解だったと思います。このまま寒い季節を迎えていたら、きっとスターターが戻り切らずにツマラナイ不具合が出ていたんじゃないかと。

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(動画でご覧いただけます。)

で、いつものようにバラバラに分解して確認ッ!ほいさっさー!

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スターターはアレですが、他には特に問題はありませんでした。ただ、ジェットニードルに謎のスペーサー?が取り付けられていましたので、こちらは外しておきました。

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やはり状態は良かったようです。ジャブジャブ洗浄したらピカピカ!になりました。

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どうですかッ!

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あとは、ビシッと組み立てるだけです。

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動きの渋かったスターターも、確認しながら丁寧に組み付けました。

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ダイアフラムとスプリングにヘタリはありませんでしたので、そのまま再使用しています。

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あ、トップカヴァーのネジがステインレスのモノになっていましたので、こちらは交換しておきました。

DS

ハイ、できました。オ~ゥ、ピ~カピ~カ~。

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もちろん、スターターの動作もご覧の通りッ!クイッ、クイッと軽~くなりました。イエス!

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(動画でご覧いただけます。)

そして、キャブレターを元に戻しまして

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せっかくなので、スロットルのギアとケーブルもグリスアップしておきました。

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そうそう、お客様が気にされていたエアフィルターですが、汚れもほとんどありませんでしたので、表面のゴミだけ取り除いて再使用しています。交換すると、けっこうお高いので。

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といった感じで、キャブレターのO/Hについては報告完了ッ!でありますッ!

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お次はブレーキキャリパーですが・・・、(その2)へ続きます。

 

「まて!もうちょいまてだよー。」

mate

 

(続く)

 

キャブレターのO/Hや、スロットル周りのグリスアップ、エアフィルターの点検も承っております。ご相談くださいッ!

謎のR65? 1,000km点検とミラーの交換。

先日、アレやコレや作業させていただいたR65(2本サス)にお乗りの、モギーが足を向けて寝れない&当店のステマ担当のお客様、今回はシリンダーヘッドO/H後に行う1,000km点検とミラーの交換にご来店くださいました。ウホ!一ヶ月で1,000kmクリアとは!イイ感じですね~からの、有り難いことですッ!

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さて、まずはエンヂンオイルの交換から始めるとすっか。ファイトー!

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1,000kmでもこのくらい汚れちゃいますが、気になる金属粉はありませんでした。ホッ。

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で、エンヂンが冷え切ったところでヴァルヴクリアランスを点検&調整します。シリンダーヘッドO/H時は少し広めにクリアランスを調整していますので、最初の1,000km走行後に通常の規定値に調整し直す必要があるんです。こちらも気になるトコロはなしッ!イイんじゃあないでしょうかッ!あ、シリンダーのスタッドボルトも、しっかりナットを増し締めしていますよー。

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また、前回の作業時にポイントも交換していますので、ポイントギャップも点検&調整します。ヒールの初期馴染みのせいか、交換したばかりのポイントはしばらく走るとギャップが狭くなることがあるんですよね。こちらの車輌も少し狭くなっていました。

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当然、点火時期も少しズレていましたので、ビシッと調整しています。オホ!ビタッと安定しているッ!

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(動画でご覧いただけます。)

なのに、直したばかりのチャーヂランプが消えているッ!イヤー!(すぐに直りました。)

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ウォ!ポジションランプも球切れしているッ!イヤー!(こちらもすぐに直りました。)

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てことで、その他にもちょこちょこ作業をして1,000km点検も終わりましたので、お客様が持ち込まれたミラーへの交換作業とまいります。

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持ち込まれたのはこちら、ハンドルバーのエンド部に取り付けるミラーです。

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こんな感じでバーエンドに差し込んで取り付けるタイプですね。

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なので、グリップに穴を開けて貫通させまして

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ハイ、できました。

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試しにミラーを下側にしてみましたが、やはりハンドルを切ったときのタンクとの隙間がギリギリになっちゃいそうです。取り付け角度も制限されそうですし、上側のほうが良さそうですね。

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どうでしょうかッ!

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ハンドル周りの印象がグッと低くなって、スッキリしましたね~!

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オ~ウ、イイカンジ デス ネー。

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ということで、この度はシリンダーヘッドO/H後の1,000km点検とミラー交換のご依頼、有り難うございましたッ!辛抱強く慣らしをされたようですので、これでまたブォン!ブォン!とブン回せるようになったかと思います。スポークホウィール化で走りも軽快になったようで、謎のR65を存分に楽しまれているのが、ほんと、伝わってきます。お預かりしているブレーキキャリパーの部品もそろそろ届く気がしますので、残りのWディスク化の作業が終わるまで、もうしばらくお付き合いくださいッ!あ、回しすぎれば壊れちゃいますので、ご注意を。ククク。

 

シリンダーヘッドO/H後の点検&調整や、お持ち込みのミラーの交換も承っております。ご相談くださいッ!

冷やかしのR100RS、タイア交換とサブフレームの取り付け。

アレからも、ちょくちょく冷やかし(遊び)に来てくださるR100RSにお乗りのお客様、ここのところトラブルもなく楽しまれているようで安心していたのですが、今度は「なんか、リアのタイアが滑るんスけどー!」などと意味不明なご連絡をくださいました。ん?リアの?タイアが?滑るとな?

 

・・・。

 

冷やかしじゃあないッ!今回も 断じて 冷やかしなんかじゃあないッ!

冷やかしじゃあない
ジョジョの奇妙な冒険より

 

などと、ネタの使い回しはこのくらいにして、ソッコーで注文しておいたタイアが入荷しましたので、冷やかし(遊び)にいらした際に交換させていただきました。

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オホ!スクリーンがピカピカになっとるー!頑張って磨いたみたいですね!

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で、ササッと(汗だくで)タイアを交換したついでに、以前にこちらのお客様がご友人に製作してもらったサブフレームも取り付けさせていただきました。なんだかんだで放置プレイ中だったんですが、最近、冷やかし(遊び)の度に「サブフレーム、どうしよっかなー。」とブツブツおっしゃるものですから・・・って、アレから早や半年以上が経過しているッ!ダメじゃん、モギー!何やってんの!

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サーセンしたー。

pekori

と、ネコでごまかしてる間に・・・ホイ、できました。

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オォ!なんなの、この新しいカスタムの方向性!パニアケースもよく似合っているッ!ような気がするッ!

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仕事するバイクにしたいんだい!」と聞いたときはふざけているのかと思いましたが、こうして見ると、その本気度がハッキリ理解できました。その節は大変失礼致しましたッ!

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仕事道具を満載にしたR100RSの雄姿、期待しております。お仕事、頑張ってねー。

shigoto

 

~翌日~

取り外したタイアを片付けていて気付きましたが、そのツルツルっぷりもさることながら、お客様もおっしゃっていた釘、思いっ切り差さってるじゃないスカ!

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オ~ゥ、すごい手のタコ・・・じゃなくて、すごい釘!さすが、前厄だけのことはありますね。パンクしなかっただけ幸いですが。ククク。

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ということで、この度はタイア交換とサブフレーム取り付けのご依頼、有り難うございましたッ!これで、また安心して走り回れると思いますので、ツーリング&仕事にジャンジャン使っちゃってください。楽しいご報告をお待ちしておりますッ!って、ブログにする前にあんなコトするなんてー!んもう、なんなのー!(良い意味で)

 

タイアの交換だけでなく、サブフレームの取り付けも承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、シフトアームのオイル滲み修理。

1ヶ月ほど前にバックステップの取り付けにお越しいただいたR100RSにお乗りのお客様、アレからまだ数百キロくらいしか走っていないそうなんですが、「バックステップは良い感じです!でも、シフトのところからオイルが・・・」とのことで、またまたご来店くださいました。この暑い中ッ!有り難いことですッ!

 

つか、フツーに数百キロとかおっしゃってますけど、「まだ」じゃなく「もう」だと思うんです・・・。真夏の・・・R100RS・・・ですよ?

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アカーン、このお人もザ・バイクバカなんだワン!(もち、良い意味で)

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と、お客様を軽~くディスったところで、さっさと作業に取り掛かります。

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シフトアームのオイルシールを交換する場合、オイルフィラーより下に位置するためオイルを抜かないといけないんですが、バックステップを取り付けたときにオイルを交換したばかりだという・・・。なんだか申し訳ありません・・・。

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取り外したシフトアームを見ると、オイルシールのリップ部に接触しそうなトコロに錆がッ!ありました。おそらく、コレがオイル滲みの原因じゃないかと思います。しっかりキレイに均しておきましたので、しばらく様子を見てみてください。すぐにオイル滲みが再発するようなら・・・なんとかしますッ!ので、あらためてご相談を。

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てことで、新しいオイルシールに交換してオイルを忘れずに注入すれば、作業終~了~。あ、写真は使い回しですが、お気になさらぬよう。

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そして、この強烈な日差しの中、お客様は楽しそうにお帰りになられたのでありました。って、影がッ!短いッ!つまり・・・暑いッ!

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見てるだけでトロけそう・・・。ぐでー。

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ということで、この度はシフトアームのオイル滲み修理のご依頼、有り難うございましたッ!前回の作業で気が付いていれば、このようなお手間を取らせることもなかったと反省しております。これでしばらくは大丈夫かと思いますが、またすぐオイルが滲むようでしたら遠慮なくご連絡ください。ビシッと対応させていただきますので。いただきますのでー!

 

シフトアームからのオイル滲み、オイル漏れの修理も承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

こちらのお客様から、夏~の元気なご挨拶~♪でコーヒーを沢山いただいてしまいました。しかも、「お客さんにも、よかったらどうぞ。」との優しいお言葉ッ!あざーす!

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R100RS、オイル交換からのネジ穴修理とアレやコレや。(その2)

6月上旬にキャブレターのインシュレーターとホーンステイを交換させていただいたR100RSにお乗りのお客様からのてんこ盛りリクエスト、引き続き応えてまいります。

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先にオイル交換とエンヂン周りの作業を終えていますので、本日はライトや照明のLED化からスタートです。使用するのは輸入屋ビーマーさん取り扱いのLEDバルブのセットと、先日、別のお客様が持ち込まれて勉強させていただいたLEDヘッドライトバルブになります。すでに品薄状態みたいですので、試しに取り寄せておいて良かったー。

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まずはテイルランプを

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LEDバルブに交換します。チョロイもんです。

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続いて、ヘッドライト周りを。

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レンズをピカピカに磨きまして

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LEDバルブに交換して

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ヒートリボンを正しく広げて取り付けて

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コントローラーをケース奥に貼り付ければ

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ハイ、できました。まあまあチョロイです。

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おっと、ポジションランプも交換せねば!暑さのせいで忘れるところでしたが、こちらもチョロイもんです。

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あとは、チョット暗いと評判のメーター照明を残すだけになります。そもそも、このメーターの照明は反射式ですので、今時の透過式のモノに比べると確かに暗くて見えにくいですよね。

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以前、こちらの車輌を作業した際にメーターの中がエライことになった苦い記憶がありますので、慎重にバルブホルダーを取り外します。ドキドキ。

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LEDバルブに交換し、ソーッと元に戻します。(ココのバルブは極性に注意が必要です。)

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で、電圧計と時計の裏側に手を突っ込みまして

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この小さなバルブも交換します。手の大きいモギーにはけっこう大変な作業・・・。

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あ、電圧計のトコロのO-リングが劣化して割れていましたので

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新品に交換しておきました。在庫にソコソコ自信あり、モギーモータースです。フフフ。

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オホ!昼間でも青白い光がッ!これは期待できるッ!

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ハイー、できましたー。

haii

などと、おどけてみせる陽気なモギーですが、ほんとは全然チョロくなかったという・・・。なにこの拭いても拭いても噴き出る汗・・・!なんなの!

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wait

 

~小一時間後~

休憩&水分補給で元気モリモリになりましたので(ウソ)、このままキャブレターのO/Hへとまいります。ファイトー!オー!

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まずはキャブレターをバラバラに分解して、状態を確認します。

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スターターヴァルヴに汚れはありますが、ジェット類に気になるような詰まりもなく

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キャブレター内部の状態は悪くなさそうですし

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しっかり洗浄すれば

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良い状態に戻りそうな気がします。

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ただ、ジェットニードルにちょっと深い傷がありますので、コチラは交換させていただくことになりそうです。

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いつものようにジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄し

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真鍮部品もピカピカにしまして

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ビシッと組み立てます。

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傷のあったジェットニードルについては、やっぱり新品に交換させていただきました。ついでに、その相手となるニードルジェットも穴の状態が気になったので、一緒に交換しています。

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また、交換したガスケットを見てみると、フロートチャンバーのガスケットがちゃんと溝にハマっていなかったようです。フロートチャンバー周辺にガソリンがちょっと滲んでいたのは、コレが原因だったのかもしれませんね。

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てことで、O/H終~了~。良いんじゃあないでしょうかッ!

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せっかくなので、スロットルギアやスロットルケーブルもグリスアップしておきます。

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あ、ケーブルのダストカヴァーがありませんでしたので取り付けさせていただきました。在庫にソコソコ自信あり、モギーモータースです。フフフ。(しつこい)

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そして、キャブレターを元に戻せば・・・

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ハイー、できましたー。

haii

などと、またしてもおどけてみせる陽気なモギーですが、当然、キャブレターのO/Hなんでまったくチョロくありません・・・。なにこの拭いても拭いても拭いても噴き出る汗・・・!なんなの!

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wait

 

~小一時間後~

休憩&水分補給で再び元気モリモリになりましたので(ウソ)、エンヂン始動ッ!からの同調調整ッ!アーンド、試乗チェーック!ウォー!

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白くま「少し頭を冷やしたほうがイイと思うよ、うん。」

shirokuma

・・・。

 

ということで、この度は駆動系のオイル交換やヴァルヴクリアランスの点検、キャブレターのO/Hに灯火類のLED化と、リクエストてんこ盛りの作業のご依頼、有り難うございましたッ!暑さで少しヤラれてしまいましたが、納車まで十分な時間を与えてくださったおかげで、しっかり作業を進めることができたと思います。すでに嬉しいご報告をいただいておりますが、また何か気になるコトがありましたらお気軽にご相談ください。R100RSに乗るにはちょっと厳しい季節ですが、楽しい夏をッ!過ごされますようッ!

 

ヘッドライトやテイルランプ、メーター照明等のLED化や、キャブレターのO/Hも承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、オイル交換からのネジ穴修理とアレやコレや。

6月上旬にキャブレターのインシュレーターとホーンステイを交換させていただいたR100RSにお乗りのお客様、今回は駆動系のオイル交換やヴァルヴクリアランスの点検、キャブレターのO/Hに灯火類のLED化と、リクエストてんこ盛りでご来店くださいました。ウホッ!またまたまた有り難いことですッ!しかも・・・

 

なにこの極太焼きそば!ウッキャー!

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ははーん、さては「コレでも食って、ビシッと仕上げてちょんまげ!」ってコトですな?

wait

 

~三日後~

濃厚な味わいのソースとよく合う極太麺、確かに確認させていただきましたので、さっそく作業に取り掛かります。プハー。

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まずはオイルを交換しまして・・・

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おやおや?このコーティングされたモノは何かしら?(嫌な予感)

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ブホッ!ドレインのネジ穴が完全にナメとるー。

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危うく焼きそばが出てきそうでしたので、とりあえずオイルを抜きながら心を鎮めます。

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抜いたオイルの状態は悪くないですね。(ネジ穴・・・)

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トランスミッションとファイナルドライヴのドレインボルトにも、ほぼ金属粉は付着していませんでした。グッド!(ネジ穴・・・)

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ほかのフィラーボルト、ドレインボルトはスルスルと回りましたので、というより、むしろ「ふんわり」締め付けられていて簡単に緩んだくらいですので、問題はドライヴシャフトのドレインだけでした。明らかに、ビビってボルトを締めた感がアリアリ・・・。ま、慎重にやってもダメなときはダメなんですが。(将来への保険&ネジ穴・・・)

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すぐにお客様に連絡し、修理することを伝えます。

 

「モギーです。実は・・・ハイ、ビシッと直しておきます。ガチャリ」

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お客様の許しを得ましたので、さっさと作業に戻ります。頑張るぞー!

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オ~ゥ、ノゥ・・・。

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ココだけでなく、フィラーやドレインのネジ穴がダメになる一番の原因は、オーヴァートルクでの締め付けです。フィラーやドレインのボルトは「漏れずに緩まない」ように締め付ければ良いので、手の感触でボルトを締められればそれで十分だと思います。ヘタにトルクレンチを使ったりすると、規定トルクが掛かるまで締め付けてしまい、結果、傷みかけたネジ穴にトドメを刺すことになったりしますので、ご自分で作業される方はご注意ください。

ドライヴシャフトのネジ穴を修理するとなると、特殊工具を使ってココまで部品を外さないと

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タップを立てられませんので。作業も大変ですが、当然、それなりの工賃も掛かってしまいます・・・。

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てことで、できました。リコイルでビシッと修理していますので、これならボルトをギュッと締め付けられますし、もうネジ穴がダメになるコトもまずないと思います。バンザイ!

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アレやコレを元通りにしっかり組み付けまして(写真撮り忘れ)、ファイナルドライヴを車体に戻したら

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せっかっくなので、リアブレーキもビシッと整備しちゃいます。

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シューの一部に当たりの弱いトコロがありましたので、とりあえずキレイに磨いておきました。

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ブレーキペダルもキレイにしてグリスアップしています。

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あ、ブレーキスウィッチを押す部分の樹脂製キャップがポロリと崩れてしまいましたので、新品に交換しておきました。今のところまだ部品供給されていますので、気になっている方がいらっしゃいましたらご相談ください。¥80/個(税抜)になります。(2016/8/16現在)

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ホイ、できました。

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もちろん、ドラム側もキレイに清掃して点検しています。お伝えした通り、ドラムの磨耗はそれほど酷くありませんでしたので、一安心ですね。これで、少しは利きが良くなってくれますように。(祈り)

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フゥ~。オイル交換だけのハズが、大幅に作業が増えて予定が狂ってしまったッ!マズイですぞー!

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なので、ササッ&ビシッとヴァルヴクリアランスを調整ッ!

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からの、ヘッドカヴァーのネジ山を修正ッ!やめてー。

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時間もあんまりないのに、念のため点火時期も点検ッ!ギャー!少し遅れてるー!

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(動画でご覧いただけます。)

こちらもササッ&ビシッと調整ッ!

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点火時期が適正になって、回転数も上がったッ!音が違うッ!

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(動画でご覧いただけます。)

でも、もう焼きそばパワーが・・・おかわりがないと・・・頑張れ・・・ガクッ(再要求)

guttari

 

(続く)

 

駆動系のオイル交換や、ダメになったネジ穴の修理、リアブレーキの整備にヴァルヴクリアランスの調整、点火時期の点検&調整等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100R Mystic、ドライヴシャフトブーツの交換とタイアの交換。

ご近所にお住まいのR100R Mysticにお乗りのお客様から「ドライヴシャフトのブーツからオイルが漏れるんですが・・・?」とのご相談があり、数回のメールのやり取りのあと、実際にご来店いただくことになりました。ウホッ!新しいお客様がキター!有り難いことですッ!

 

主にロングツーリングで乗られているそうなんですが、なんでも去年の北海道ツーリングで「ちょっと悪路を楽しんじゃいまして。フフフ。」以来、ブーツからのオイル漏れが目立つようになったとのこと。

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お待ちいただいての作業のため途中の写真はありませんが、ビシッと交換させていただきました。簡単に思えるブーツの交換ですが、2本サスやモノサスでもちょっと苦戦しますし、パラレヴァーはさらに大変な印象があります・・・。

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取り外したブーツをよく見ると

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一部が完全に欠損していました。これじゃ、オイルが漏れてもしょうがないですね。

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といっても、本来、パラレヴァーのドライヴシャフトはオイルに浸かっておりませんので、ココのブーツからオイルが漏れることはありません。ココからオイルが漏れるということは・・・(¬_¬)

wait

てことで、近くユーザー車検へ行かれるとのことですので、ブーツが破れていては車検に通りませんから、ご相談くださってちょうど良かったと思います!あとは、アレですね。

 

~二週間後~

注文していたアレ(タイア)が届きましたので、さっそくご来店&交換させていただきました。

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オホ!タイアの溝がこんなに減っていては車検に通りませんから、こちらもご相談くださってちょうど良かったと思います!ほぼツルツルー。

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ドライヴシャフトのブーツからの漏れもバッチリ止まってますし、とりあえず一安心ですね。

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これで車検も一発OKだと思いますので、ビシッと通しちゃってください。

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ということで、この度はドライヴシャフトのブーツ交換とタイア交換のご依頼、有り難うございましたッ!お話をお聞きする限り調子は悪くなさそうですが、車検のタイミングで整備することは大事ですので、また何かお手伝いできることがありましたらお気軽にご相談ください。今後とも宜しくお願い致しますッ!

 

ドライヴシャフトのブーツの交換やタイアの交換も承っております。ご相談くださいッ!

ヤングなR100RS、リアフェンダーの取り付けと。

アレからも、ときどきお越しいただいているヤングなR100RSにお乗りのお客様、今回はリアフェンダーの取り付けにご来店くださいました。ムッハー!この暑い中ッ!有り難いことですッ!

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と、その前に、ブログを書き忘れていた先月のオイル交換作業のご紹介から。テヘヘ。

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3月後半に交換した際、トランスミッションとドライヴシャフトのオイルがこんな感じで乳化していたコトをお伝えしていましたが・・・

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さて、どうなったでしょうか。

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通勤でほぼ毎日使用されてるだけあって、4ヶ月足らずで4,000km!ほど走られていましたが、エンヂンオイルは一般的な汚れ方で、量もそれほど減っていませんでした。

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が、ファイナルドライヴとトランスミッションについてはキレイな透明感を残していたものの、ドライヴシャフトのオイルはまたしても乳化ッ!していましたので、まだドコかに少し水分が残っているのかもしれません。それでも前回よりは改善している印象ですので、次のオイル交換時にもう一度点検とさせてください。

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ちなみに、ドレインボルトに付着した金属粉は気にするほどではありませんでした。特に問題なさそうですね。

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てことで、本日の作業です。まずは純正のリア周りをゴッソリ取り外しまして

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前日にお持ち込みいただいていた、お客様ご自身で塗装まで手配されたリトモ・セレーノ製リアフェンダーとWM製テイルランプをビシッと取り付けます。

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ハーネスを通す穴がなかったので追加させていただきましたが、穴の周辺の塗装が少し割れてしまいました。申し訳ありません・・・。塗装の前にフィッティングして必要な穴を開けておくとこういう事態にはならないのですが、先に塗装されていると・・・ちょっとキビシイです。(言い訳)

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で、ハーネスもキレイにまとめます。アースも(無駄に)しっかり取っておきました。もちろん、動作確認もバッチリです。

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お伝えした通り、このウィンカーステイではパニアケース、パニアステイと干渉してしまいますのでこのような感じで取り付けておきましたが、できればウィンカーをテイルランプの近くに移設できるようなステイ(同じく、リトモ・セレーノさんで取り扱いがあったかと)に交換してください。せっかくフェンダーもキレイに塗装していますので、ウィンカーステイもビシッとキメていただければと思います。こんなとき、当店に加工設備があれば・・・。(無念)

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てことで、ついでにフロントブレーキのフルード交換も済ませれば(写真なし)

wait

できました。オォ~!フェンダーが薄くなって、かなりスッキリしましたねー。

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つか、よく見るとスクリーンもカットされているッ!

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スティッカーも増えたようなッ!

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なんなのッ!この不思議な魅力ッ!(混乱)

ズキュウゥゥン

 

ということで、この度はリアフェンダーの取り付けとブレーキのフルード交換のご依頼、有り難うございましたッ!この夏休みに遠出されるそうですが、ちょっと見ないカスタムのR100RSの不思議な魅力、行く先々でバンバン振り撒いちゃってください。お気を付けてー!

 

お持ち込みのリアフェンダーの取り付けや、ブレーキフルードの交換も承っております。ご相談くださいッ!

レーシーなR100RS、点火不良の修理と。

以前、エンヂンオイルの交換にお越しくださったレーシーなR100RSにお乗りのお客様、今回は「ときどき失火したような感じで、吹けなくなるんです。」とのご連絡があり、修理のご依頼にッ!ムムム?なんか最近も似たようなコトがあったような・・・?からの、有り難いことですッ!

 

オ~ゥ、相変わらずレーシーっすなぁ。

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とりあえず、ボロボロになっているセンタースタンド先端のストッパーを交換して小銭をチャリン♪と稼ぎまして

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まずはガソリンタンクを取り外します。

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なんでも、フューエルコックからの滲みが気になるくらいポタついてきたそうで

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この機会にL字タイプのコックに交換させていただくことになりました。

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タンクの中の状態は、左側のコック周辺にちょっと錆がありますが

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右側はそんなに酷くありませんし、全体的にはしっかり赤茶色の防錆塗料が残っていますので、これなら洗浄だけで大丈夫ですね。

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実際、現状でもゴミはこのくらいしか出ませんでしたので、しばらくは問題ないかと思います。

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おっし、漏れも滲みもなし!

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フューエルホースも交換するついでに、カチカチになったインシュレーターを交換したり

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一部に強い潰れ&変形のあるエアクリーナーのダクト(右)をもう少しマシな中古品(左)に交換したり

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キャブレターへの空気の流れを整流するための羽が欠けたパイプを中古良品に交換したり

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1箇所だけ異なるホースバンドを純正の中古品に交換したりと

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久しぶりにチャリン♪チャリン♪させていただきました。あざーす!

charin

ハイ、できました。

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あ、タンクを固定するナットも純正のモノ交換しておきましたよー。(チャリン♪)

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続きまして、ニュートラルスウィッチからもオイルがポタポタ垂れてくるとのことですので

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トランスミッションのオイルを抜きまして

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スウィッチを交換します。取り外したスウィッチを見ると過去にガスケットで漏れ止めの修理がされてるみたいですが、オイル漏れの一番の原因は黒い樹脂部分とアルミボディの間に生じた隙間ですので、ココにガスケットを使用してもあまり効果がないんですよね。根本的な修理をするには、やっぱりスウィッチ自体を交換するしかありません。

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抜いたオイルもちょっと量が少なく、また汚れてもいましたので、ちょうど良いタイミングだったんじゃないでしょうか。

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ハイ、できました。お客様のご希望で使用した対策品のニュートラルスウィッチがピカピカしてます。今のところエンヂンとトランスミッションの間にオイルが垂れた跡もありませんので、一安心ですね。ホッ。

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と、ココまではまたしてもジャブみたいなもんです。打つべし!打つべし!

jab

てことで、いよいよ点火系の点検へとまいります。

お聞きした症状は、「ときどきなんですが、3,000rpmから上まで回したときに失火したような感じになって、タコメーターの針もビョンビョンと大きく振れるんです。でも、速度を落とすと症状は出たり出なかったりで・・・」というもの。ちなみに、当店への道のりでは症状は出なかったそうです。うーん、この再現性の低さ・・・接触不良っぽいなぁ。

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なんとなく当店の在庫車輌のR100RSで起きた点火不良のときと同じよな気がして、イグニッショントリガーのコネクタの不具合を疑ってみましたが、特に異常は見当たりません。どうやら違うようです。

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うーん、となると・・・?

hatena

念のため、イグニッションコントロールユニットのコネクターも点検してみます。

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アッー!端子が1箇所(右から2番目)、奥に引っ込んでいるッ!

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なぜかココだけ上下が逆になっていて、端子がユルユルになってました。本来、端子の抜け止めの爪がカチッとなるまで挿し込むものなんですが、これだと爪が引っ掛からないので抜け止めになりません。ひょっとして、新車のときからでしょうか・・・?

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つか、逆によく今までフツーに走ってくれてましたね・・・ゴクリ。

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いずれにしろ、コレで直るッ!ような気がするッ!ので、エンヂン始動前にヴァルヴクリアランスもビシッと調整します。フン♪フフ~ン♪(鼻歌まじり)

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さあ、どうなのよ!って、チャージランプが点灯しない・・・。

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バルブの接触不良が原因でした。さあ、今度こそ!

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と思ったら、ウィンカーのインジケーターまでもッ!ちょっとバルブを触っただけで抵抗値がブレまくっているッ!マジかよ!ガッデム!

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(動画でご覧いただけます。)

じゃなくて、ビシッと直しておきました。もう、ちょっとやそっとの振動じゃ接触不良はおこりませんね。フゥ、焦った~。

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(動画でご覧いただけます。)

あ、メーターを固定するネジのキャップも割れていたので、ついでに交換しておきました。こんなときでもチャリン♪を忘れない、イッツ・モギーモータース!イエス!

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ホイ、できました。

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さて、あとはお客様からいただいた甘~いオヤツを食べまして・・・じゃなくて、試乗して確認すればOKです。いっただ・・・行ってきまーす。

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~小一時間後~

一般道をフツーに走るだけじゃなく、近所にある第三京浜でも思いっ切りブン回してみましたが(フィクション)、症状は一度も現れませんでした。バンザイ!

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ただ、キャブレターの調整&同調をしっかりやり直してみたところ、ちょっとアフターファイアーが気になるようになってしまいました。サイレンサーを変更されていることが大きな要因かなと考えますが、エンヂンの回転の落ち具合も良くなりましたし、アイドリングも安定していますから、調整自体は上手くできていると思います。ですので、しばらくこの状態で様子を見てみてください。今まではアイドリングを少し高めにすることでアフターファイアー対策をしていたのかもしれませんが、やはりエンヂン回転の落ちの悪さのほうが気になりましたので。

 

ということで、この度は点火系の修理にアレやコレやのご依頼まで、有り難うございましたッ!乗り始めて走行距離が増えるにつれ不具合も少しずつ出てきてしまうものですが、その都度ちょこちょこと整備&修理をしていただければ、まだまだ長くお乗りいただけるものと思います。お客様もすっかりBMWの魅力にハマっていらっしゃるようですので、夏本番ではありますが、涼しい時間帯を狙ってジャンジャンお楽しみください!今後とも、宜しくお願い致しますッ!

 

点火不良の点検&修理だけでなく、フューエルコックの交換やニュートラルスウィッチの交換、メーターのインヂケーターの接触不良の修正等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

それから一週間ほどして、当店オリヂナルのスターターノブも取り付けさせていただきました。あざーす!

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ハンドル周りがスッキリして、ますますレーシーになりましたね~。

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しかし、何やら今度は「タコメーターの針がまだときどき・・・あと、やっぱりアフターファイアーが・・・」だって。ズコー。(もう少し様子をッ!見てみてくださいッ!何卒ッ!)