ETCアンテナ用ステイの取り付け。

当店オリヂナルのETCアンテナ用ステイの取り付け方法をご紹介します。

(1)R100RSの場合

¥1,080(税込)¥1,000/個(税抜き)

ミラーを固定しているナットで共締めするだけです。
振動を考慮してカウルステイとの間に名刺1枚ほどのクリアランスを設けていますが、車輌によってはカウルステイに接触すことがあるかもしれません。その場合は、ETCアンテナ用ステイとカウルステイの間に薄いゴムシートを挟んでください。

DSC_0005

パーツクリーナー等でETCアンテナ用ステイをよく脱脂して、両面テープでアンテナとパイロットランプを取り付けます。

DSC_0077

 

(2)アップハンドル(モノサス)の場合

DSC_0021¥1,500/個(税抜き)

ハンドルを外し、ETCアンテナ用ステイをフォークトップワッシャーの下に入れ、

DSC_0004

フォークトップナットで共締め(107±13N・m)します。

DSC_0080

パーツクリーナー等でETCアンテナ用ステイをよく脱脂して、両面テープでアンテナとパイロットランプを取り付けます。

DSC_0111

このとき、パイロットランプはステイから若干はみ出るように取り付けてください。こうすることで、ステイのエッヂとハンドルスウィッチのハーネスの接触を防ぐことができます。

DSC_0009

このような感じになります。

DSC_0158

DSC_0166

 

(3)アップハンドル(2本サス)の場合

DSC_0015¥2,000/セット(税抜き)

ハンドルを外し、フォークトップボルトを外します。フォークスプリングとフォークトップボルトの間に付属のワッシャーを入れてから、ETCアンテナ用ステイをフォークトップワッシャーの下に入れ、

Ateキャリパー仕様
Ateキャリパー仕様
BREMBOキャリパー仕様
BREMBOキャリパー仕様

フォークトップボルトで共締め(120N・m)します。

DSC_0057

パーツクリーナー等でETCアンテナ用ステイをよく脱脂して、両面テープでアンテナとパイロットランプを取り付けます。

DSC_0111

このとき、パイロットランプはステイから若干はみ出るように取り付けてください。こうすることで、ステイのエッヂとハンドルスウィッチのハーネスの接触を防ぐことができます。

DSC_0009

このような感じになります。

DSC_0158

DSC_0166

 

ETCのアンテナの取り付けにお悩みの方、ご相談くださいッ!

ダイナコイルの取り付け(2本サス、R65)。

R65(2本サス)のダイナコイルの取り付け方法を紹介します。

DSC_0009

初めに、イグニッションキーがOFFになっていることを確認し、ガソリンタンクを外します。R65(2本サス)は前後にコイルがあります。

DSC_0006

前側コイル
前側コイル
後側コイル
後側コイル

前側のコイルから端子を抜き、コイルを取り外します。配線は「黒(太)」、「黒(細)」と「黒/黄」の3種類あり、ダイナコイルへ交換する場合は「黒/黄」は使用しません。

DSC_0020

「黒(太)」はエンヂン上部からの配線で、ポイントからの点火信号(電流の断続)になります。「黒(細)」はタコメーターに繋がっていて、点火信号をメーターに送ってます。

DSC_0024

また、コイルを取り外すと、コイルに共締めされていた「茶」のハーネスが現れます。コイルからボルトとワッシャーを外して再利用し、

DSC_0088

付属のM5ナットとワッシャーで「茶」のハーネスをフレームにしっかりと固定します。

DSC_0096

続いて、後側のコイルから端子を抜き、コイルを取り外します。配線は「緑」と「黒/黄」の2種類あり、ダイナコイルへ交換する場合は「黒/黄」は使用しません。

DSC_0022

後側のコイルを取り外したら、外したボルトとワッシャーを再利用してステイを取り付けます。

DSC_0037

また、取り外したコイルから端子を1個外し、キレイに磨きます。

DSC_0044

この外した端子をダイナコイルの片側に再利用し、
(写真の向きを参考にしてください。)

DSC_0045

ダイナコイルを付属のボルト、ナット、ワッシャーでステイに取り付けます。

DSC_0003

「黒(細)」のハーネスは長さが足らないので、延長ハーネス(仕上がり寸法で約230mm)を作ります。

DSC_0066

DSC_0065

延長した「黒(細)」のハーネスを、コネクターに繋がるハーネスの束でできた輪の中に通します。こうすることで、ハーネスがフレームなどに干渉するのを防ぐことができます。また、使用しない「黒/黄」のコネクターも輪の中に収めておきます。

DSC_0027

延長した「黒(細)」のハーネスと「黒(太)」のハーネスを適当なゴムチューブでまとめます。

DSC_0035

こうすることで、ハーネスがエンヂン上部のカヴァーに干渉するのを防ぐことができます。

DSC_0052

「緑」のコネクターをダイナコイルの分岐していないほうの端子に、

DSC_0007

「黒(太)」と「黒(細)」のコネクターを分岐しているほうの端子にしっかりと差し込みます。

DSC_0038

プラグコードの取り回しが変わりますので、複雑にならないように取り回しを変更し、ダイナコイルに差し込みます。

DSC_0047

また、後側でも使用しない「黒/黄」のコネクターをハーネスの束でできた輪の中に収めておきます。

DSC_0059

これで取り付けは完了です。実際にエンヂンを掛けて始動テストをします。問題なくエンヂンが掛かればOKです。ガソリンタンクを元に戻して作業終了です。

 

注意!
「黒(太)」のハーネスは端子まで届く長さが十分あると思いますが、もし足りない場合は、無理に引っ張ったりせずに延長ハーネスを作って対応してください。ハーネスが破損すると、エンヂンが始動できなくなる恐れがあります。

DSC_0052

注意!
「黒(太)」のハーネスと延長した「黒(細)」のハーネスは、必ず適当なゴムチューブ等で保護してください。エンヂン上部のカヴァーと干渉してハーネスが破損すると、エンヂンが始動できなくなったり、タコメーターの針が動かなくなったりする恐れがあります。

DSC_0056

 

取り付け作業も承っております。ご相談くださいッ!

ダイナコイルの取り付け(モノサス以降)。

モノサス以降のダイナコイルの取り付け方法を紹介します。

DSC_0017

初めに、イグニッションキーがOFFになっていることを確認します。ガソリンタンクを外し→プラグコード→純正コイルの順番に外していきます。

純正コイルを固定していたボルトとワッシャーを再使用して、純正コイルが付いていた場所に付属のM5ナイロンロックナットとワッシャーでダイナコイル用ステイを取り付けます。

DSC_0013

ステイを取り付けたら、付属のM6ボルトとナット、ワッシャーでダイナコイルを取り付けます。

DSC_0026

ダイナコイルをしっかり取り付けたら、コイルに黒と緑の配線を繋ぎます。極性はないので、どちらに黒と緑を繋いでも構いません。繋いだら、写真のように少しだけ端子部分を起こします。軽くグイッとやれば簡単に曲がります。

DSC_0030

配線がコイルの芯やボルトの頭に触れないように、結束バンドで上手くまとめます。

DSC_0001

反対側も同様にまとめます。

DSC_0007

これで取り付けは完了です。プラグコードを元に戻して、実際にエンヂンを掛けて始動テストをします。問題なくエンヂンが掛かればOKです。ガソリンタンクを元に戻して作業終了です。

DSC_0047

 

補足)
ステイのみをご購入されたお客様の場合、ダイナコイルに端子を取り付ける必要があります。ステイに同梱されている端子を、お手元のダイナコイルに付属しているネジで写真のように取り付けしっかり固定してださい。

DSC_0002

 

取り付け作業も承っております。ご相談くださいッ!

純正部品の検索。

BMWの純正部品は、下記のサイトで検索ができます。

http://www.realoem.com/bmw/ja/select
parts_search_01

所有する車輌の車台番号(フレームまたは車検証記載の7桁の数字)を[シリアルナンバー]の空欄に入力し、[検索]をクリックすると

parts_search_02

製造年月が表示されますので、[パーツを見る]をクリックします。

parts_search_03

メイングループが表示されます。例えば[エンジン コントロール システム]を選択すると

parts_search_04

さらにサブグループが表示されます。ここで[キャブレター]を選択すると

parts_search_05

部品展開図の一覧が表示されます。

parts_search_06

画面をスクロールして、調べたい部品のイラストをクリックすると

parts_search_07

詳細な部品の展開図とパーツリストが表示されます。

parts_search_08

これで、探している部品の部品番号や必要な個数、US$建ての価格が確認できます。

 

注意!
価格はあくまでも参考です。実際の価格は、当店でも仕入実績のある消耗品等の部品(500~600点程度)については即答できますが、それ以外のモノについては国内のディーラーに問い合わせる必要がありますので、多少お時間をいただくことになります。ご了承ください。

注意!
純正部品の検索は、車台番号に基づいています。メインフレームを交換した車輌や、エンヂンを載せ換えている車輌、また他車種の部品と交換している車輌の場合、車輌に使用している部品と検索結果が一致しないことがあります。

注意!
年式により、パーツが変更されている場合があります。「02/1985から」や「06/1979まで」のように記載されている場合は、所有する車輌の製造年月とよく照らし合わせてください。

注意!
製造中止になった部品でも、代替品がある場合があります。形状や材質など、オリヂナルと異なる場合もありますが、交換可能な部品として供給されています。

XXXXXXXXXXX
Superseded by: YYYYYYYYYYY
「XXXXXXXXXXX」の代わりに「YYYYYYYYYYY」が使用できる
parts_search_10

XXXXXXXXXXX
Supersedes: YYYYYYYYYYY
「YYYYYYYYYYY」の代わりに「XXXXXXXXXXX」が使用できる
parts_search_09

店舗情報。

営業時間
10:00~20:00

定休日
毎週水曜日

メールアドレス
service@mogi-motors.com(全角@→半角@に変えてください)

所在地
〒223-0056
横浜市港北区新吉田町5137

第三京浜都築インターチェンヂから3分ほどの場所にありますが、道がちょっと分かりにくくなっています。メールしていただければこちらの電話番号(携帯)をお教えしますので、近くまで来て道に迷ったときは、お電話ください。