当店オリヂナルのETCアンテナ用ステイの取り付け方法をご紹介します。
(1)R100RSの場合
ミラーを固定しているナットで共締めするだけです。
振動を考慮してカウルステイとの間に名刺1枚ほどのクリアランスを設けていますが、車輌によってはカウルステイに接触すことがあるかもしれません。その場合は、ETCアンテナ用ステイとカウルステイの間に薄いゴムシートを挟んでください。
パーツクリーナー等でETCアンテナ用ステイをよく脱脂して、両面テープでアンテナとパイロットランプを取り付けます。
(2)アップハンドル(モノサス)の場合
ハンドルを外し、ETCアンテナ用ステイをフォークトップワッシャーの下に入れ、
フォークトップナットで共締め(107±13N・m)します。
パーツクリーナー等でETCアンテナ用ステイをよく脱脂して、両面テープでアンテナとパイロットランプを取り付けます。
このとき、パイロットランプはステイから若干はみ出るように取り付けてください。こうすることで、ステイのエッヂとハンドルスウィッチのハーネスの接触を防ぐことができます。
このような感じになります。
(3)アップハンドル(2本サス)の場合
ハンドルを外し、フォークトップボルトを外します。フォークスプリングとフォークトップボルトの間に付属のワッシャーを入れてから、ETCアンテナ用ステイをフォークトップワッシャーの下に入れ、
フォークトップボルトで共締め(120N・m)します。
パーツクリーナー等でETCアンテナ用ステイをよく脱脂して、両面テープでアンテナとパイロットランプを取り付けます。
このとき、パイロットランプはステイから若干はみ出るように取り付けてください。こうすることで、ステイのエッヂとハンドルスウィッチのハーネスの接触を防ぐことができます。
このような感じになります。