長期不動のR80、リアサスペンションのブッシュの交換。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

外装の取り付けても終わましたが、ちょっとやり残したコトがありました。

リア周りの作業をしているときに気付いたんですが、サスペンションの

DSC_0539

ブッシュがグズグズになってました。

DSC_0541

すぐに部品を注文したものの、なかなか入荷せず後回しになってしまいました。

てことで、ブッシュも届いたんでグイグイッと交換します。

DSC_0572

グズグズのブッシュを交換するだけでも、意外にシャキッとした足回りになると思います。
ブッシュがヘタったまま乗られている方が多いと思いますが、社外の高性能リアサスペンションに交換する前にブッシュ交換してみることをオススメします。抜けたり動きが渋くなっている場合はサスペンション自体を交換するしかありませんが。

そんなこんなで、リアサスペンションを元に戻し、サイドカヴァーも取り付けて作業終了です。
やっと終わった~!

DSC_0585

これで、いよいよ登録できますね。行ってきマース!

 

(続く)

 

リアサスペンションの交換だけでなく、ブッシュ交換も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、シート周りとガソリンタンクの取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

ようやくシートが入手できたので、今度こそ外装を取り付けて、ビシッと仕上げたいと思います。レッツ・ゴー!ゴー!

届いたシートを確認すると、表皮にちょっと引っ掻き傷?はありますが、走行距離が少なめのためシートスポンヂにしっかり張りが残っていて、まずまずの状態です。

DSC_0429

傷の具合はこんな感じ。そんなに気にならないかな?

DSC_0613

てことで、リアフェンダーをキレイにして取り付けます。

DSC_0407

ウィンカーとテイルランプもキレイにし、テイルカウルも取り付け。

DSC_0418

シートヒンヂは錆が酷かったので

DSC_0431

新品に交換しまた。

DSC_0449

後側は、シートを開けたときに固定してくれるスリーヴも交換してます。

DSC_0455

ジャーン!ようやくシートが付きました!

DSC_0461

シートの開閉動作、ロック&リリース動作もバッチリです。

DSC_0464

リアフェンダーも付いてツールボックスが置けるようになったので、ETC車載器も取り付けます。
イグニッションキーをONにしてETCの動作も確認、ちゃんと動きました。車輌の登録が済んだら、実際にゲートも通過してみよっと。楽しみ~。

DSC_0486

で、これがあの酷かったガソリンタンクの代わりです。

DSC_0494

目立つトコロでは、小さな凹みが2箇所と

DSC_0553

引っ掻き傷が1箇所ありますが、

DSC_0591

タンクの中は錆びも無く、かなり良い状態なんです!しかも、サイドカヴァーやテイルカウルと同色!
実際、タンクの中を洗浄してみてもほとんどゴミが出てきませんでした。通常、タンクを洗浄するとBMW特有の赤茶色の防錆塗料が剥げたものがバラバラ出てくるもんなんですが、このタンクはまったくありませんでした。剥げた防錆塗料はキャブレターのオーヴァーフローの一番の原因ですから、その心配もほとんどないと思います。ラッキー!

DSC_0499

小さな凹みや傷は再塗装すればどうにでもなりますが、タンクの中の状態ばかりはどうしようもありません。こんだけ状態が良ければ、再塗装のベースとしても十分オススメできます。ま、次のオーナーさん次第ですが。

タンクマウントラバーもヘタってたんで、新品に交換します。ここがヘタると、走行中に段差に乗り上げた際などにガタガタッと音がすることがあるので、ゴムが潰れて薄くなっているようなら迷わず交換しちゃいましょう。

DSC_0515

先にO/Hしておいたコック

DSC_0508

しっかり取り付けます。もちろん、漏れも滲みもありません。バンザイ!

DSC_0523

と言いつつ、過去に一度だけ漏れてしまったことがあるんですが・・・。(反省)
本来、丁寧にコックをO/Hして新品のストレーナーを使い、もう一手間加えるだけで、まず漏れることはありません。ココにシールテープを巻いても意味がないので、どうしても漏れが治まらないときはご相談ください。

てことで、ようやくガソリンタンクが乗りました。イエスッ!

DSC_0528

これで外装の作業も終わり、いよいよ登録です。キャー!
あ、その前にやることがあった・・・。

 

(続く)

 

シート周りの作業や、ガソリンタンクの取り付け、フューエルコックの漏れ対策など、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、サブフレームの取り付けとエンヂン始動。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

いよいよ外装を取り付けて、ビシッと仕上げたいと思います。レッツ・ゴー!

と意気込んでみたものの、シートベースの状態が悪く、意気消沈。
状態の良い中古シートをずっと探しているんですが、なかなか良い出物が見つからず・・・。

DSC_0342

シートは引き続き探すとして、できるコトから進めます。

てことで、サブフレームとシートロックをキレイにします。

DSC_0305

シートロックのリリースボタンの動きの渋い車輌は意外と多いですが、分解して清掃、グリスアップしてやれば、リリースボタンもそこそこ軽くなりますね。

DSC_0311

それと、リリースボタンに付く黒い樹脂製のキャップがなくなっている車輌もたまにありますが、このキャップがあるのとないのじゃ大違いです。なくなっている方、まだ純正部品が出ますので、是非、ご注文を!

DSC_0356

サブフレームが付くと、途端に雰囲気が出てきますね。

DSC_0315

続いて、リアフェンダーと

DSC_0308

テイルランプ周りを取り付けたいところですが、

DSC_0307

シートがまだ準備できてないので、先にエンヂンを始動しちゃいます。
つか、ガマンできん!

一応、あの酷いガソリンタンクの代わりのタンクも入手していますが、とりあえずコイツで。
上手くエンヂンが掛かるかな?

DSC_0330

ウヒョ~!
さすが、エンヂン腰上とキャブレターをO/Hしただけあって、あっさり始動!同調もすんなり決まり、小気味良いタペット音を奏でながらすぐに安定したアイドリング状態になりました。バンザイ!

DSC_0335

点火時期もビシッと調整。安定してますね~。ウヒヒ。

DSC_0320

アイドリング時の発電はこんなもんですが、

DSC_0337

少し回転を上げて1,500rpmくらいにすれば、この通り。
OHV-Rの発電系はウィークポイントの一つですが、この車輌は今のところ問題なさそうですね。

DSC_0338

フロントカヴァーを取り付ければ、エンヂン周りの作業は終了です。イヤッホーイ!

DSC_0343

良いエンヂンに仕上がりそうな予感。ニシシ。

 

(続く)

 

シート周りの整備や、エンヂンの点火時期調整、発電系のチェック等、ご相談くださいッ!

チョチョイとOK、継続車検。

仕入れたばかりのR100RS(2本サス)、順調に不具合を洗い出してます。

今回は不具合が云々という話ではありませんが、先日、リアウィンカーを修理したので、さっそく継続車検に行ってきました。

24ヶ月点検を済ませて必要な書類を用意し、あらかじめ記入して準備OKです。

DSC_0363

当店から検査場までは6kmほどなので、10分ちょっとで到着。

印紙を購入して書類に貼り付け、窓口で確認してもらったらラインに並びます。
横浜なので登録、検査に来る車輌の台数は多いほうだと思いますが、二輪は別ラインなのでそんなにストレスもないですね。(自分の車の車検のときは酷かった・・・。)

DSC_0377

ラインでの検査も一発OK、無事に車検終了~。

DSC_0379

貼り直したスティッカーが眩しいッス。
これからの2年も調子良く走ってねー。

DSC_0383

不具合の洗い出しもほぼ終わったので、そろそろ本格的に整備しようかな。

 

継続車検の代行も、承っておりますッ!

リアウィンカーの不具合、ハーネスの交換。

仕入れたばかりのR100RS(2本サス)、順調に不具合を洗い出してます。

ここのところ、右のリアウィンカーが点いたり点かなかったりと、動作がオカシクなっていました。バルブの球切れや接触不良を疑ったんですが、特に異常なし。
で、何気なくシート下の工具箱の辺りを見たら・・・

ガーン。なんか1本だけギボシ端子になってるー。

DSC_0361

どうやら、この端子が接触不良を起こしていたみたいです。しっかり挿し込んだら再発しませんでした。でも、なんで1本だけギボシ端子にしたんだろ?

幸いにも中古のハーネスの在庫があったので、交換することにします。

DSC_0370

ちょっと長さが違いますが、現状よりはマシでしょう。
外したハーネスは、もちろん補修部品としてストックしておきます。けっこう役に立つことがあるんですよね。

DSC_0372

テイルランプのハウジングを取り外してみると、はんだ付けされた配線の残骸が残ってました。過去に何かしら手を加えられたみたいですね。テイルランプもLED化されてますし。

DSC_0377

バラしたついでにウィンカーステイを

DSC_0379

キレイにしたり、

DSC_0382

リアフェンダーの取り付け部も

DSC_0389

キレイにしておきました。

DSC_0394

てことで、できました!

DSC_0397

ウィンカーの動作も安定するようになりました。バッチグーです。
車検も近かったので、良い機会だったのかも?

 

ハーネスの修理なんかも、ご相談くださいッ!

オイルがポタポタ、クラッチリリースのブーツ交換。

仕入れたばかりのR100RS(2本サス)、順調に不具合を洗い出してます。

昨日交換したタイミングチェーン、通勤の往復でテストしてみましたが、バッチリでした!
エンヂンのフロントカヴァー辺りからの音は見事に消え、むしろシリンダーヘッドからのタペット音が気になりだす始末。許容範囲の音なんですが、こんなにうるさかったかしら?

てことで、今日はオイル滲みの確認です。エンヂンをキレイにしたので、よく分かるんですよね。

左側のシリンダーと

DSC_0318

右側のシリンダーは、どちらもプッシュロッドチューブのトコロから垂れてます。
エンヂンに付着していたオイル汚れの原因は、やっぱりココでした。こりゃ、時期を見てシールを交換せねば。

DSC_0328

昨日作業したタイミングチェーンカヴァーと、ちょっと前に作業したオイルクーラーの取り出し部は滲みもないですね。グッド!

DSC_0321

オイルパンも大丈夫そうです。

DSC_0349

で、本題はこちら。
クラッチリリースアームのブーツが破れてて、ポタポタとオイルが滴ってました。これは、前オーナーからも指摘されてたんで知ってましたが、そんなに酷くないのでトボけてました。反省・・・。

DSC_0335

さっそく取り外してみると、けっこうハデに破れてました。
クラッチリリースアームの拭き取りにくかった裏側には、ハッキリとオイル汚れが残ってますね。ビシッとキレイにしてやります。もちろん、ベアリングの清掃とグリスアップも抜かりなしです。

DSC_0340

で、ブーツを交換して取り付けて作業終了。
これでクラッチリリース周りのオイル漏れは止まるでしょう。イエスッ!

DSC_0344

モノサス以降の車輌と、2本サスの後期の車輌のトランスミッションでは、このブーツがオイルシールの役目も果たしてます。ブーツに亀裂や破れが見つかったら、迷わず交換したほうが良いですね。

 

クラッチリリース周りの整備も、お任せくださいッ!

カチャカチャうるさい、タイミングチェーンの交換。

仕入れたばかりのR100RS(2本サス)、順調に不具合を洗い出してます。

今回はタイミングチェーンの交換です。通勤でのテストや、たまに代車として貸し出したりもしてるんですが、やっぱりエンヂンのフロントカヴァー辺りからの音が気になります。エンヂン始動直後はそうでもないんですが、走り出して数分もするとカチャカチャとメカニカルノイズが出てきて、なんだか耳障りな感じです。ほっといて良くなるものでもないので、いっちょ気合入れて直すことにします。

しかし、工場の中が暑い・・・。

てことで、作業開始です。タイミングチェーンにアクセスするためには、けっこう色々なモノを外す必要があります。イグゾウストパイプもその一つです。

DSC_0322

何度やってもドキドキしちゃうフランヂナット、この車輌は簡単に緩んでくれました。キレイなネジ山は、やっぱりウレスィ~。

DSC_0318

フロントカヴァーを外してオルタネーターやイグニッショントリガーなんかを取り外し

DSC_0327

タイミングチェーンカヴァーを取り外せば

DSC_0330

タイミングチェーンが現れます。

DSC_0338

このチェーンはジョイントがクリップタイプなので比較的簡単ですが、かしめタイプだとチェーンを外すだけでも一苦労です。

DSC_0344

オルタネーターを外したので、ブラシの残量もチェックしておきます。まだまだ大丈夫ですね。

DSC_0351

取り外したタイミングチェーンカヴァーもキレイに洗浄します。

DSC_0356

何気に、このガスケットを剥がすのが一番時間が掛かるかもしれません。頑固にこびり付いたガスケットは、本当に嫌なもんです。

DSC_0360

ビシッとキレイになりました。

DSC_0374

取り外したタイミングチェーンですが、

DSC_0390

新品(左)に比べると、明らかに伸びてますね。

DSC_0387

テンショナースプリングもヘタってますし、

DSC_0379

テンショナー自体もけっこう削れてます。

DSC_0407

スライダーも段付き磨耗しちゃってますね。

DSC_0403

てことで、チェーンを交換します。チェーンの交換にはちょっとしたコツと慣れが要りますね。今ではそんなに時間は掛かりませんが、初めてやったときはなかなかジョイントが挿入できず、本当にできるのか?ってくらい苦労しました。
注意! チェーンが正しく取り付けられていない場合、ヴァルヴやピストンを破損させる恐れがあります。安易な作業はせず、正しい知識を持ったディーラーまたは専門店に任せましょう。

DSC_0399

クリップもカチッとはまってます。イエスッ!

DSC_0391

ココまで来れば、あとは元通りに部品を取り付けるだけです。

DSC_0414

せっかくタイミングチェーンカヴァーがキレイになったので、

DSC_0417

プッシュロッドチューブ周りもキレイにしておきます。いつまでこの状態を維持できるか分かりませんが・・・。

DSC_0463

ネジ山の状態がどんなに良くても、しっかり汚れを落とし、次の整備のためにアンチシーズ(焼付防止剤)を塗っておきます。

DSC_0420

サイレンサーも、普段目にしない裏側が汚れていたので

DSC_0426

ピカピカにしておきました。

DSC_0430

ついでに、当店取り扱いのEME製シリコンプラグコードがちょっと長いので

DSC_0434

短縮加工してみました。

DSC_0439

ちょっとスッキリしましたね。

DSC_0445

取り外した部品を元に戻してエンヂンを始動できるようになったら、作業中にイグニッショントリガーを取り外しているので、点火時期を調整し直します。バッチリですね!

DSC_0454

で、フロントカヴァーを取り付ければ作業終了です。

DSC_0471

ついでに、センタースタンドの先端ゴムがヘタってたんで交換しました。

DSC_0467

さて、これでエンヂンのフロントカヴァー辺りからの音が消えてくれれば良いんですが。さっそく今日の帰りに確かめてみよっと。ニシシ。

 

タイミングチェーンの交換も、お任せくださいッ!

長期不動のR80、ファイナルドライヴの点検とリアブレーキの整備。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

前回に引き続き、リア周りの作業です。

スウィングアームも取り付けたので、リアブレーキの整備です。

DSC_0160

ちょっと擦っただけで、ブレーキダストがこんなに出てました。

DSC_0164

ブレーキシューは一度も交換されてないみたいですね。使用限度は1.5mmですが、

DSC_0165

一番減ったところの厚みが2mmくらいなので交換しちゃいます。

DSC_0169

ブレーキカムはグリスが古くなって錆びが発生し、動きが渋くなってました。ブレーキアームもオイル汚れがヒドイですね。しっかりキレイにします。

DSC_0228

長期不動の車輌なので、ファイナルドライヴも確認することにします。
ちょっと汚れたオイルが残ってますね。

DSC_0258

それでもギアとベアリングの状態は良く、まだまだ全然大丈夫そうでした。一安心です。

DSC_0254

カヴァーに付着していたブレーキダストの汚れも落とし、元に戻します。

DSC_0264

てことで、ブレーキ周りを組み付けます。

ブレーキシューは、当店取り扱いのEBC製ブレーキシューに交換です。
制動力はもちろんですが、ドラムへの攻撃性も少ないので、純正ブレーキシューよりもオススメです。是非ッ!(宣伝)

DSC_0284

かなりヘタっていたので、ココのフェルトリングも交換です。

DSC_0271

各部をしっかりグリスアップして組み付ければ、イヤでも利くブレーキになりますね!

DSC_0277

錆びてたホウィールボルトも

DSC_0046

新品に交換したので、

DSC_0287

(入庫時よりは)けっこうキレイな印象になりました!

DSC_0286

ドラムの磨耗もまだそれほど多くないので、再塗装するのも良いかもしれません。ま、次のオーナーさんにお任せですね。

あ、ステップも入荷したので、取り付けました。

DSC_0303

サイレンサーも取り付けて、車体のリア周りの作業はほぼ終了です。ウヒョ~!

DSC_0297

残すところ、外装の取り付けだけですね。いよいよ!

 

(続く)

 

ファイナルドライヴの点検や、リアブレーキの整備も、ご相談くださいッ!

レモンスカッシュ、入りました。

暑い日が続きますが、当店にもいよいよレモンスカッシュが入りましたッ!

おもてなしの心が足りないと思われていた当店ですが、そんなことありません。

DSC_0242

俺が飲みたかっただけですが。

さらに、オランジーナもご用意しています。
なんでも、オランジーナを導入したお店の売り上げは理由(ワケ)もなく上がるということで、慌てて発注してみたんですが、さっそく効果がッ!こりゃ、ホンモノか!?(作業のご依頼、お待ちしております。ボスケテ・・・。)

DSC_0244

もちろん、甘いものは苦手という大人の男のための、無糖コーヒーもご用意しています。

DSC_0237

ガブガブ飲んじゃってください。

 

キンキンに冷えておりますッ!(有料)

長期不動のR80、車体のリア周りの取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

エンヂンとトランスミッション側の作業がほぼ終わったので、車体のリア周りを取り付けます。

スウィングアームのピヴォット部をキレイにして、スウィングアームを取り付けます。

DSC_0176

ピヴォットボルトはフレームとの隙間が左右均等になるように締め込んで、プリロードを掛けてから規定トルクでしっかり固定します。
ベアリングの状態も良かったので、たっぷりグリスアップしてやれば気持ち良く動く足になりそうですね。ドライヴシャフトのベアリングの状態も悪くなかったので、今回はそのままです。

DSC_0180

リアサスペンションを仮組みして、スウィングアームの取り付けはOKです。

DSC_0187

続いて、ペダルとステップを取り付けます。

DSC_0188

シフトペダルもキレイにし、グリスアップします。シフトペダルとステップのゴムは要交換ですね。

DSC_0195

ブレーキペダルのピヴォット部とブレーキロッドのリンケーヂの錆びもキレイに落とし、

DSC_0196

グリスアップしてやります。
ついでに、ブレーキスウィッチをON/OFFさせる部分の樹脂製のキャップも取り付けておきます。

DSC_0199

ココですね。
劣化してボロボロか、なくなっている車輌がほとんどだと思います。まだ部品は出ますので、気になる方はご注文を。

DSC_0214

タンデムステップも分解してキレイにし、グリスアップします。

DSC_0206

リア周りもだいぶカタチになってきました!

DSC_0209

次はリアブレーキですね。

 

(続く)

 

スウィングアーム周りや、シフトペダル、ブレーキペダルの整備も、ご相談くださいッ!