ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。
最初に全体像を撮り忘れちゃったので、各部の状態を順にご紹介します。
てゆうか、全く魅力的に見えなかったので写真撮る気にならなかったんですよね・・・。
まず、ガソリンタンクのキャップがなかなか外れませんでした。
錆びて固着してたので、キャップを破壊してどうにか外しましたが・・・
中からは異臭が漂ってきて、今まで見たことないくらいヒドイ状態でした。
コックを外せばご覧の通り。
揮発し切れなかったガソリンなのか、変な残留物がトロリと垂れてきます。
当然、外したコックにも・・・。
とりあえず分解してみましたが、
コレ見ると、ヤル気が出しにくいです。
続いて、キャブレターです。
パッと見はそれなりな感じでしたが、
やっぱり、甘くありませんでした。
フロートチャンバーを外してみると
片側はヒドく白い粉を吹いてます。
幸い、中までは影響なさそうでした。
二ドールヴァルヴにも白いカス。
スターター(チョーク)周りもなかなかの汚れ。
ボディもかなり汚れてますが、
ココの錆びはイヤですね。
ま、なんとかなりそうですが。
あまり見たことないですが、ココもかなり汚れてました。
ま、ここまで分解してしまえば、あとは徹底的にキレイにしてやるだけですね。
先は長いぜ~。