長期不動のR80、キャブレターO/H。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

シリンダーヘッドを内燃機屋さんに預けている間に、できる作業を進めます。
てことで、キャブレターのO/Hです。

やっぱり、まずは洗浄から。

DSC_0009

汚れはキレイに落ちましたが、

DSC_0017

DSC_0014

DSC_0015

あの白く粉を吹いていたフロートチャンバーには

DSC_0038

まだ白いのが残ってますね・・・。もう一頑張りしますッ!

DSC_0022

真鍮部品も汚れを落とし、ジェット類は通路の詰まりを確認します。

DSC_0012

レヴァーやネジ類もキレイにします。

DSC_0019

O-リングを交換する前に、真鍮部品は磨いてやりました。ピカピカしてキレイですね。

DSC_0027

で、組み立てです。

DSC_0032

ニードルヴァルヴの状態もマズマズなので、再利用して様子を見てみます。

DSC_0045

フロートも見た目ほど悪くなさそうです。

DSC_0063

ビシッと油面調整してやります。

DSC_0064

錆が回っていたバタフライ周りも

DSC_0024

ココまでキレイになりました。
腐食の跡は残りましたが、使用には問題ないですね。

DSC_0070

DSC_0065

ピストンヴァルヴ、ダイアフラム、トップカヴァーを取り付けて、

DSC_0038

スターター(チョーク)も向きに気をつけて取り付けます。

DSC_0073

DSC_0076

スターターとスロットルのリターンスプリングは錆が酷かったので、新品を奢りました。

DSC_0079

できました!

DSC_0081

DSC_0083

DSC_0084

DSC_0086

こうなると、エンヂンに火を入れるのが待ち遠しくなりますね。

 

(続く)

 

長期不動車でも、なんとかなります。ご相談くださいッ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です