アレからも、ときどきお越しいただいているヤングなR100RSにお乗りのお客様、今回はリアフェンダーの取り付けにご来店くださいました。ムッハー!この暑い中ッ!有り難いことですッ!
と、その前に、ブログを書き忘れていた先月のオイル交換作業のご紹介から。テヘヘ。
3月後半に交換した際、トランスミッションとドライヴシャフトのオイルがこんな感じで乳化していたコトをお伝えしていましたが・・・
さて、どうなったでしょうか。
通勤でほぼ毎日使用されてるだけあって、4ヶ月足らずで4,000km!ほど走られていましたが、エンヂンオイルは一般的な汚れ方で、量もそれほど減っていませんでした。
が、ファイナルドライヴとトランスミッションについてはキレイな透明感を残していたものの、ドライヴシャフトのオイルはまたしても乳化ッ!していましたので、まだドコかに少し水分が残っているのかもしれません。それでも前回よりは改善している印象ですので、次のオイル交換時にもう一度点検とさせてください。
ちなみに、ドレインボルトに付着した金属粉は気にするほどではありませんでした。特に問題なさそうですね。
てことで、本日の作業です。まずは純正のリア周りをゴッソリ取り外しまして
前日にお持ち込みいただいていた、お客様ご自身で塗装まで手配されたリトモ・セレーノ製リアフェンダーとWM製テイルランプをビシッと取り付けます。
ハーネスを通す穴がなかったので追加させていただきましたが、穴の周辺の塗装が少し割れてしまいました。申し訳ありません・・・。塗装の前にフィッティングして必要な穴を開けておくとこういう事態にはならないのですが、先に塗装されていると・・・ちょっとキビシイです。(言い訳)
で、ハーネスもキレイにまとめます。アースも(無駄に)しっかり取っておきました。もちろん、動作確認もバッチリです。
お伝えした通り、このウィンカーステイではパニアケース、パニアステイと干渉してしまいますのでこのような感じで取り付けておきましたが、できればウィンカーをテイルランプの近くに移設できるようなステイ(同じく、リトモ・セレーノさんで取り扱いがあったかと)に交換してください。せっかくフェンダーもキレイに塗装していますので、ウィンカーステイもビシッとキメていただければと思います。こんなとき、当店に加工設備があれば・・・。(無念)
てことで、ついでにフロントブレーキのフルード交換も済ませれば(写真なし)
できました。オォ~!フェンダーが薄くなって、かなりスッキリしましたねー。
つか、よく見るとスクリーンもカットされているッ!
スティッカーも増えたようなッ!
なんなのッ!この不思議な魅力ッ!(混乱)
ということで、この度はリアフェンダーの取り付けとブレーキのフルード交換のご依頼、有り難うございましたッ!この夏休みに遠出されるそうですが、ちょっと見ないカスタムのR100RSの不思議な魅力、行く先々でバンバン振り撒いちゃってください。お気を付けてー!