昨年の10月ごろにエンヂンの始動が困難とのことでご来店くださったアポーなR100RSにお乗りのお客様、アレから元気に走り回っていらしたようなのですが、今回は「エアクリーナーをッ!旧型にッ!したいんですッ!」とのことでご来店にッ!まだやるかッ!からの、有り難いことですッ!つか、これで5月分のブログが終わるゥゥゥ!ウゥゥレェスィィィー!
ウヒ!相変わらずのアポー感ですなぁ。ククク。
よーし、さっさと取り掛かるとしよう!オー!てことで、まずはバッテリーケースを兼ねた、このワイルドなエアクリーナー?ハウジングを産業廃棄物へ・・・じゃなくて、ズババッと取り外します。
そして、お客様がご用意&お持ち込みになったバッテリーケースを取り付けます。うーん、しっかりした作りですね。いつかモギーも、こういう工作ができるようになりたいものですなぁ。
どれどれ・・・
って、思いっ切りイグニッションスウィッチに干渉しているじゃあないかッ!
ドッギャァーン!
付かないモノを付けようとしても時間がもったいないですので、さっさと前に進みましょう。
が、お客様がご用意していたエアクリーナーハウジングには穴がなィィィ!セルモーターの上のカヴァーも忘れてるゥゥゥ!ので、モギーの使用予定のある在庫部品を渋々・・・じゃなくて、ドーンとブッ込むことにします。ドーン!ドーン!(やけくそ)
前回の作業では見送ったブローバイホースも交換しちゃいます。
あ、前回は見られなかったオイル滲みが発生していましたので
ホースの取り付け部のガスケットも交換しておきました。
で、アレやコレや取り付ければ
ハイ、できました。
そうそう、移設されていたスターター(チョーク)レヴァーもちゃんと取り外して
ご希望通り、当店オリヂナルのスターターノブに変更しておきました。見た目もスッキリして、使いやすくなったッ!んじゃあないかとッ!
続きまして、オイル交換へとまいります。
グッ、コイツは・・・
なんか、つけ麺のタレみたーい♪キャハ!
と言いたくなるような色でしたが、とりあえず次のオイル交換まで様子見とさせてください。ドレインボルトにはそれほど金属粉も付着していませんでしたし、ま、たぶん大丈夫でしょう。たぶん。
トランスミッションのオイルが乳化していたのは、定番のスピードメーターケーブルのダストカヴァーが原因だと思いますので、こちらは交換しておきます。ついでに、汚れていたドライヴシャフトブーツもキレイに
するんじゃなかったー!ひび割れがハッキリ確認できちゃうー!ま、ココは今回はイイっすね。ご予算の上限にグイグイ迫っていますし。オホホ。
その分、オイル漏れしているシフトアームのオイルシールや
謎のスウィッチに変更されていたオイルプレッシャースウィッチは交換させていただきました。この謎のスウィッチ、壊れていて確認できませんでしたが、おそらく動作が逆だと思うんですよね。何かのブレーキスウィッチなんじゃないかと・・・?
けっこうドキドキしましたが、アダプターのネジ径とピッチはオイルプレッシャースウィッチと同じでしたので、問題なく交換できました。ホッ。
ついでに、オイルフィラーキャップのO-リングも交換して
エンヂンとトランスミッションのオイル汚れもキレイにしておきましたので、今後、オイル滲みの場所を特定しやすくなったんじゃあないかッ!と思います。
どうよ!
どうなの!
どうなのよー!
おっと、もうこんな時間!妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!
(続く)
エアークリーナーBOXにバッテリーを入れるなんて
定番?発想がスゴいですね
機能をまったく無視しているんで、モギー的にはどうかしら?って感じですけど、見た目を重視しちゃうとこうなっちゃうのかもしれませんね・・・。
悪い参考にはなると思いますが、真似しちゃダメなやつです。ククク。