長期不動のR80、ステムベアリングの調整。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、無事に登録も終え、販売に向け慣らしと試乗を進めています。

何度か試乗を繰り返していますが、やっぱり少しハンドリングが軽い感じがします。ハンドルが振れるほどではないものの、もう少しヌルッとしててグッという感じが欲しいトコロ。

てことで、ステムベアリングを調整します。
ハンドルを外してステムナットにアクセスできるようにして

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ステムベアリングのアジャスターナットをフックレンチで締め込んで、プリロードを調整します。
数値でプリロードを決めているわけではないので勘頼りになってしまうのですが、軽すぎず重すぎず、実際に走ってハンドルに振れが出ないようにします。

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で、トルクレンチでステムナットをしっかり締めて

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元に戻します。

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これで試乗してみて、良い感じになっていれば良いんですが。
もちろん、ダメなら納得できるまで繰り返します・・・。

2V-OHVのBMWで良くあるハンドルの振れの原因は、ほぼ間違いなくステムベアリングにあります。ベアリングの状態に問題がなく、プリロードの調整がきちんとされていれば、ハンドルの振れはまず起こりません。
ハンドルの振れが気になる方は、一度、ステムベアリングを点検することをオススメします。

 

(続く)

 

ハンドルの振れや、ステムベアリングの交換または調整も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、ウィンカースウィッチの修理とスターターノブの取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、無事に登録も終え、販売に向け慣らしと試乗を進めています。

先日、お世話になっている業者さんのトコロまで塗装の依頼に行く予定があったので、試乗も兼ねてR80で行ってみたんですが、ちょっとウィンカースウィッチの調子がオカシイ。左にスウィッチを入れると、位置によって正常に点滅したり、しなかったりします。おまけに、メーター上のインヂケーターの点滅動作も不安定になることがあり、このままでは納車できません。
やっぱり、実際に乗ってみないと現れない症状ってのがありますね。

てことで、さっそくウィンカースウィッチを修理します。
すでにハンドルに取り付けてしまっているのでちょっと作業しにくいですが、なんとか分解できました。

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接点の接触不良を疑ってたんですが、やっぱりココっぽいですね。

接点を磨いてキレイにし、ついでに各部の動作も確認して

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元通りに組み立てます。
プリントされたマークにヤレた感じはありますが、スウィッチ自体はカチッとした操作感があり、非常に良い状態です。

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インヂケーターの点滅動作も怪しかったので、ウィンカーリレイの端子も見直しておきました。

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バッチリです!安定して動作するようになりました。

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ついでに、せっかくキレイに仕上げたスターター(チョーク)レヴァーですが、やっぱり当店オリヂナルのスターターノブに交換することにします。
ご覧の通り、ETCのパイロットランプにケーブルが重なって、なんか気になるんですよね。

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それに、スターターケーブルを外すだけで

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エンヂンの上側もけっこうスッキリするんです。

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どうですかッ!このハンドル周りの軽快な感じッ!

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我ながら良いモノができたと思いますので、是非!

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それにしても、このR80はイイ!ですね。
これの新車に乗ったことはもちろんありませんが、まるで新車を思わせるカッチリした車体の印象と、滑らかで力強く回るエンヂンのフィーリング。何台も触ってきましたが、この車輌はかなり良い仕上がりだと思います。

早く慣らし&試乗を終わらせて、販売しなければ!

 

(続く)

 

ウィンカースウィッチの修理や、スターターノブのご注文も、承っておりますッ!

長期不動のR80、中古新規登録。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、ようやく作業が終わったので、いよいよ登録に行ってきました!

今回は廃車された車輌を自分の名義で登録し直すので、住民票のある川崎市管轄の運輸局での登録作業でした。いわゆる中古新規登録というやつで、自動車検査証返納証明書で検査ラインを通し、新たに自動車検査証(車検証)を発行してもらう流れですね。

通常の車検と異なり、今回のように所有者が変わる場合には譲渡証明書や住民票等、いつもより多い書類を用意する必要があるのでちょっと手間が掛かりますが、やることは車検とほぼ同じです。
しかも横浜と違って川崎の検査場はいつも空いてて、検査ラインは3本しかないものの待ち時間はほとんどなく、ストレスなしの好環境です。ムダに敷地が広い気がするのは、気のせいじゃないですね。

てことで、当店のトランスポーター、ホンダ・アクティ(M-HA1型)とパチリ。

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余談ですが、昔から欲しかったんですよね、丸目のアクティ。
古い車輌の割りにエンヂンの調子は良く、最高速は100km/hくらいとトロ臭いんですが、エンヂンの回る感じは「さすがホンダッ!」ってニヤニヤしちゃうくらい楽しくて、ソッコーでメーターをタコメーター付きに交換しちゃったくらいです。ビンビン跳ねるタコメーター、ほんと、トロ臭いけどチョー楽しいんス。
あ、トロ臭いって言っても、マグロの臭いがするわけじゃないですよ。

で、検査ラインもソツなくこなし、無事に登録作業を終えました。
戻ってナンバープレートも取り付けたんで、これで晴れて公道を走らせることができます!ウレスィ~!

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まだ検査場内を少ししか走らせていませんが、かなり良い状態に仕上がりました!
さっそく明日から慣らし&テストライドを始め、近々、販売するつもりですので、興味がありましたらメールにてお問い合わせください!試乗も可能ですので、是非どうぞ。
自分で言うのもなんですが、こんなに調子良いR80になるとは・・・さすが、オレ。イエスッ!

 

もう少し続く?

 

中古新規登録の代行も、承っておりますッ!

長期不動のR80、リアサスペンションのブッシュの交換。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

外装の取り付けても終わましたが、ちょっとやり残したコトがありました。

リア周りの作業をしているときに気付いたんですが、サスペンションの

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ブッシュがグズグズになってました。

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すぐに部品を注文したものの、なかなか入荷せず後回しになってしまいました。

てことで、ブッシュも届いたんでグイグイッと交換します。

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グズグズのブッシュを交換するだけでも、意外にシャキッとした足回りになると思います。
ブッシュがヘタったまま乗られている方が多いと思いますが、社外の高性能リアサスペンションに交換する前にブッシュ交換してみることをオススメします。抜けたり動きが渋くなっている場合はサスペンション自体を交換するしかありませんが。

そんなこんなで、リアサスペンションを元に戻し、サイドカヴァーも取り付けて作業終了です。
やっと終わった~!

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これで、いよいよ登録できますね。行ってきマース!

 

(続く)

 

リアサスペンションの交換だけでなく、ブッシュ交換も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、シート周りとガソリンタンクの取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

ようやくシートが入手できたので、今度こそ外装を取り付けて、ビシッと仕上げたいと思います。レッツ・ゴー!ゴー!

届いたシートを確認すると、表皮にちょっと引っ掻き傷?はありますが、走行距離が少なめのためシートスポンヂにしっかり張りが残っていて、まずまずの状態です。

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傷の具合はこんな感じ。そんなに気にならないかな?

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てことで、リアフェンダーをキレイにして取り付けます。

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ウィンカーとテイルランプもキレイにし、テイルカウルも取り付け。

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シートヒンヂは錆が酷かったので

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新品に交換しまた。

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後側は、シートを開けたときに固定してくれるスリーヴも交換してます。

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ジャーン!ようやくシートが付きました!

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シートの開閉動作、ロック&リリース動作もバッチリです。

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リアフェンダーも付いてツールボックスが置けるようになったので、ETC車載器も取り付けます。
イグニッションキーをONにしてETCの動作も確認、ちゃんと動きました。車輌の登録が済んだら、実際にゲートも通過してみよっと。楽しみ~。

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で、これがあの酷かったガソリンタンクの代わりです。

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目立つトコロでは、小さな凹みが2箇所と

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引っ掻き傷が1箇所ありますが、

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タンクの中は錆びも無く、かなり良い状態なんです!しかも、サイドカヴァーやテイルカウルと同色!
実際、タンクの中を洗浄してみてもほとんどゴミが出てきませんでした。通常、タンクを洗浄するとBMW特有の赤茶色の防錆塗料が剥げたものがバラバラ出てくるもんなんですが、このタンクはまったくありませんでした。剥げた防錆塗料はキャブレターのオーヴァーフローの一番の原因ですから、その心配もほとんどないと思います。ラッキー!

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小さな凹みや傷は再塗装すればどうにでもなりますが、タンクの中の状態ばかりはどうしようもありません。こんだけ状態が良ければ、再塗装のベースとしても十分オススメできます。ま、次のオーナーさん次第ですが。

タンクマウントラバーもヘタってたんで、新品に交換します。ここがヘタると、走行中に段差に乗り上げた際などにガタガタッと音がすることがあるので、ゴムが潰れて薄くなっているようなら迷わず交換しちゃいましょう。

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先にO/Hしておいたコック

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しっかり取り付けます。もちろん、漏れも滲みもありません。バンザイ!

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と言いつつ、過去に一度だけ漏れてしまったことがあるんですが・・・。(反省)
本来、丁寧にコックをO/Hして新品のストレーナーを使い、もう一手間加えるだけで、まず漏れることはありません。ココにシールテープを巻いても意味がないので、どうしても漏れが治まらないときはご相談ください。

てことで、ようやくガソリンタンクが乗りました。イエスッ!

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これで外装の作業も終わり、いよいよ登録です。キャー!
あ、その前にやることがあった・・・。

 

(続く)

 

シート周りの作業や、ガソリンタンクの取り付け、フューエルコックの漏れ対策など、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、サブフレームの取り付けとエンヂン始動。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

いよいよ外装を取り付けて、ビシッと仕上げたいと思います。レッツ・ゴー!

と意気込んでみたものの、シートベースの状態が悪く、意気消沈。
状態の良い中古シートをずっと探しているんですが、なかなか良い出物が見つからず・・・。

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シートは引き続き探すとして、できるコトから進めます。

てことで、サブフレームとシートロックをキレイにします。

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シートロックのリリースボタンの動きの渋い車輌は意外と多いですが、分解して清掃、グリスアップしてやれば、リリースボタンもそこそこ軽くなりますね。

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それと、リリースボタンに付く黒い樹脂製のキャップがなくなっている車輌もたまにありますが、このキャップがあるのとないのじゃ大違いです。なくなっている方、まだ純正部品が出ますので、是非、ご注文を!

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サブフレームが付くと、途端に雰囲気が出てきますね。

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続いて、リアフェンダーと

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テイルランプ周りを取り付けたいところですが、

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シートがまだ準備できてないので、先にエンヂンを始動しちゃいます。
つか、ガマンできん!

一応、あの酷いガソリンタンクの代わりのタンクも入手していますが、とりあえずコイツで。
上手くエンヂンが掛かるかな?

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ウヒョ~!
さすが、エンヂン腰上とキャブレターをO/Hしただけあって、あっさり始動!同調もすんなり決まり、小気味良いタペット音を奏でながらすぐに安定したアイドリング状態になりました。バンザイ!

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点火時期もビシッと調整。安定してますね~。ウヒヒ。

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アイドリング時の発電はこんなもんですが、

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少し回転を上げて1,500rpmくらいにすれば、この通り。
OHV-Rの発電系はウィークポイントの一つですが、この車輌は今のところ問題なさそうですね。

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フロントカヴァーを取り付ければ、エンヂン周りの作業は終了です。イヤッホーイ!

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良いエンヂンに仕上がりそうな予感。ニシシ。

 

(続く)

 

シート周りの整備や、エンヂンの点火時期調整、発電系のチェック等、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、ファイナルドライヴの点検とリアブレーキの整備。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

前回に引き続き、リア周りの作業です。

スウィングアームも取り付けたので、リアブレーキの整備です。

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ちょっと擦っただけで、ブレーキダストがこんなに出てました。

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ブレーキシューは一度も交換されてないみたいですね。使用限度は1.5mmですが、

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一番減ったところの厚みが2mmくらいなので交換しちゃいます。

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ブレーキカムはグリスが古くなって錆びが発生し、動きが渋くなってました。ブレーキアームもオイル汚れがヒドイですね。しっかりキレイにします。

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長期不動の車輌なので、ファイナルドライヴも確認することにします。
ちょっと汚れたオイルが残ってますね。

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それでもギアとベアリングの状態は良く、まだまだ全然大丈夫そうでした。一安心です。

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カヴァーに付着していたブレーキダストの汚れも落とし、元に戻します。

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てことで、ブレーキ周りを組み付けます。

ブレーキシューは、当店取り扱いのEBC製ブレーキシューに交換です。
制動力はもちろんですが、ドラムへの攻撃性も少ないので、純正ブレーキシューよりもオススメです。是非ッ!(宣伝)

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かなりヘタっていたので、ココのフェルトリングも交換です。

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各部をしっかりグリスアップして組み付ければ、イヤでも利くブレーキになりますね!

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錆びてたホウィールボルトも

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新品に交換したので、

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(入庫時よりは)けっこうキレイな印象になりました!

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ドラムの磨耗もまだそれほど多くないので、再塗装するのも良いかもしれません。ま、次のオーナーさんにお任せですね。

あ、ステップも入荷したので、取り付けました。

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サイレンサーも取り付けて、車体のリア周りの作業はほぼ終了です。ウヒョ~!

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残すところ、外装の取り付けだけですね。いよいよ!

 

(続く)

 

ファイナルドライヴの点検や、リアブレーキの整備も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、車体のリア周りの取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

エンヂンとトランスミッション側の作業がほぼ終わったので、車体のリア周りを取り付けます。

スウィングアームのピヴォット部をキレイにして、スウィングアームを取り付けます。

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ピヴォットボルトはフレームとの隙間が左右均等になるように締め込んで、プリロードを掛けてから規定トルクでしっかり固定します。
ベアリングの状態も良かったので、たっぷりグリスアップしてやれば気持ち良く動く足になりそうですね。ドライヴシャフトのベアリングの状態も悪くなかったので、今回はそのままです。

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リアサスペンションを仮組みして、スウィングアームの取り付けはOKです。

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続いて、ペダルとステップを取り付けます。

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シフトペダルもキレイにし、グリスアップします。シフトペダルとステップのゴムは要交換ですね。

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ブレーキペダルのピヴォット部とブレーキロッドのリンケーヂの錆びもキレイに落とし、

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グリスアップしてやります。
ついでに、ブレーキスウィッチをON/OFFさせる部分の樹脂製のキャップも取り付けておきます。

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ココですね。
劣化してボロボロか、なくなっている車輌がほとんどだと思います。まだ部品は出ますので、気になる方はご注文を。

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タンデムステップも分解してキレイにし、グリスアップします。

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リア周りもだいぶカタチになってきました!

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次はリアブレーキですね。

 

(続く)

 

スウィングアーム周りや、シフトペダル、ブレーキペダルの整備も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、バッテリーと排気系の取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

トランスミッションも取り付けたので、バッテリーと排気系を取り付けます。

ここまでスカスカなので、まずはキレイに清掃から。

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バッテリーケースの状態はそれなりです。

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ナットの錆がヒドくて苦労したりしますが、

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できるだけキレイにしてやります。

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ゴムのシートで保護して

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バッテリーを取り付け。これでエンヂンも始動できるようになりました。

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ということで、錆と汚れがひどい排気系もキレイにします。

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コレクターボックスの錆びと汚れも、

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イグゾウストパイプの錆びも、

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落とせるだけ落とします。

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どうですかッ!

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割らずには外せなかったフランヂナットも、ブラスト仕上げした中古良品に交換します。

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アンチシーズ(焼付防止剤)をたっぷり塗ってやれば、フランヂナットもスムースに回ってしっかり締め上げられますね。イイ感じです。

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コレクターボックスも取り付けました。

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次はスウィングアームです!

 

(続く)

 

バッテリー交換や、排気系の作業も、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、トランスミッションとキャブレターの取り付け。

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

エンヂンも組みあがったので、先にO/Hしておいたトランスミッションとキャブレターを取り付けます。

フレームを簡単に保護しておいて

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トランスミッションを取り付けます。

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エアクリーナーケースを乗せて、トランスミッションの上側2箇所も固定します。

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クラッチリリース周りもベアリング等の状態を確認し、しっかり組み付けます。

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新品のエアクリーナーを取り付けて、

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キャブレターも取り付ければ、だいぶカタチが見えてきました。

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スピードメーターケーブルの防水ブーツもカチカチに劣化していたので、新品に交換です。

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ココのブーツがダメになると、トランスミッションへの水分の浸入の原因になりますので、ゴムが劣化していたら迷わず交換しちゃいましょう。

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てことで、できました!

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エンヂン始動まであとちょっと。キャー!

 

(続く)

 

エンヂン周りだけでなく、トランスミッション周りの作業も、ご相談くださいッ!