西方(兵庫)から、R65の点検&整備&修理。(その4)

これまでに遠方から何度も作業をご依頼くださったものの、「やっぱり、ちゃんと見てもらいたいッ!」とわざわざ兵庫から自走してご来店になったお客様のR65、納期は暖かくなる頃までなんですが、コツコツ進めております。

当店のある横浜でも桜が開花しました。打診された引き取り予定日に間に合うのかッ!いや、間に合わせてみせるッ!ニャー。

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同じ写真でも、コメント次第で印象変わりますね。

 

そんなことはどうでも、さっそく残りの作業に取り掛かります。まずは、モギーの強引な営業により不要となったスターターレヴァー付きのブラケットをお客様のお持ちのモノに交換します。

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同時に、右側ウィンカーのスウィッチの動作が不安定とのことなので、分解して接点を磨きました。スウィッチの分解&修理は元の状態によりどうしても上手く行かないこともあり、ちょっと運任せなトコロもありますが、こちらのスウィッチは無事に直りました。ホッ。

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あ、クラッチスウィッチのワッシャーもなかったので付けています。在庫に自信あり、モギーモータースです。フフフ。

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できました。このタイプのレヴァーブラケットは廃番で新品はもう出ませんが、ハンドル周りをスッキリさせるには良いですよね。グッド!

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それと、インヂケーターが点灯しなくなる原因はバルブホルダーの接触不良によるものでした。軽く修正してしっかり動作するようになりましたので、もしまた再発するようならココを疑ってみてください。ちなみに、このバルブホルダーも廃番になっていますのでご注意を。

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また、ヘッドライトレンズの向きが傾いているのが気になるとのことでしたので、修正するついでにレンズやリフレクターを清掃しておきました。

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真っ直ぐッ!ピカピカッ!どうですかッ!

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さらに、別途お送りいただいたホーンも取り付けます。元々はシングルホーンですが、お客様のご希望によりステアリングダンパーを外してダブルにしました。年式の古い車輌だと、この位置に渦巻き型のホーンがHigh(高音)とLow(低音)の2個付いていたりしますね。

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さあ、あとちょっと!

センタースタンドの状態も気になるとのことで点検してみましたが、センタースタンドの接地部もそれほど減っていませんし

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ブッシュの状態も良好で、問題ないと思います。

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ただ、お客様がおっしゃっていた通り、センタースタンドのストッパーがイマイチ利いていないので、ゴム板を追加しておきました。これで、多少はセンタースタンドを戻したときのガコンッという衝撃も緩和されるかと。

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で、久しぶりのご注文ですが、中の板バネが壊れてパカパカするパニアケースのロックも交換しました。有り難いことですッ!

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何度目かになると慣れたもので

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ほぼ修正なしで取り付けできるようになりました。腕が上がっているッ!ような気がするッ!

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ロック&リリース動作もバッチリです。やっぱり、カチッと決まると気持ち良いですね~。

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ブレーキホースも入荷しましたので、取り付けてビシッとエア抜きしています。

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交換前と比べると、だいぶスッキリしたと思います。良いんじゃないでしょうかッ!

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とうことで、すべての作業終~了~。

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ん?なんかポカポカしてきた?お客様、もう暖かい頃になりましたよッ!ニャー。

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同じ写真でも、ほんと、コメント次第で印象変わりますね。(余裕)

 

ということで、この度は遠方から自走してのご依頼、有り難うございましたッ!予想外の作業もあり予算を少しオーヴァーしてしまいましたが、ご希望の作業はすべてクリアできたかなと思います。このあと試乗して確認してみますが、良い車輌に仕上がっているようでこちらも楽しみです。引き取りにご来店になるまでにブォンブォン乗り回して、じゃなくて、丁寧に確認させていただきますッ!

レッツ、お花見!ゴー!ゴー!

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遠方からでも車輌をお預かりしての整備&修理を承っております。ご相談くださいッ!

西方(岐阜)から、始動不能ナリ。

ちょっと前にフロントフォークをO/HさせていただいたR100Tにお乗りのお客様から、今回は始動不能の修理のご依頼をいただきました。それも、岐阜から横浜まで車輌を持ちこんでッ!どうかしているッ!でも、有り難いことですッ!

というのも、O/Hしたフロントフォークをお送りしたあとも整備のご相談やちょっとしたやり取りをメールでさせていただいていたんですが、ようやくすべての作業が終わり、いざエンヂンを始動しようとしたところ「電源が入らないッ!何も点かないッ!」という謎の事態に。もちろん、さらにメールで厚いサポートをさせていただいたんですが、

「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」

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と、すっかり作業を続ける気力を喪失されてしまい、遠路はるばる軽トラに積み込んで、アサイチでご来店くださいました。ホントにキター!

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で、モギーの厚いサポートメールで最後にお伝えした箇所から点検したところ、あっさりメーターのインヂケーターが点灯ッ!セルモーターも回ったッ!

原因は、R100RS、始動困難ナリ。(その4)でも点検したスターターリレイへの接続部の接触不良でした。なんか、こうなりそうな予感があって「もう一度!最後にッ!」とお伝えしたんですが

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「黙れパトラッシュ、僕はもう疲れたんだ」

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の一点張り。ズコー。(しかし、この判断が結果オーライに!)

とはいえ、お客様のほうでかなりの時間を掛けて他の箇所を確認してくださっていたので、こちらはそれ以外のトコロだけを疑えば良かっただけでして、だからこそこの結果に繋がったんですが。アハハ。(メールでのやり取りで、お客様の苦闘ぶりは十分理解しております。)

てことで、接触不良を修理します。錆びた端子をキレイにし、ちょっとカシメてやろうとペンチでキュッとしたところ

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ガーン。割れました。

250タイプの平型端子は山ほど在庫していますが、このツメ付きは在庫していないため、慌ててバイク用品店へ走って調達してきました。フゥ、焦るー。

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おかげでより確実に接続できるようになりましたが、ちゃんと在庫しとかないとダメですね。近々、注文します。

もちろん、イグニッションキーをONにすれば、この通り。ヤッタネ!

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ついでに、遊んでいたメインハーネスをしっかりフレームに固定し

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キレイにまとめておきました。

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追加でご依頼の劣化して固くなったフューエルホースも交換し、

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さて、エンヂンを掛けようかなと思ったら

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ガーン。なぜか掛からない・・・。

お客様はバイクを預けたあと、しばらく所用で席を外されていたので、急いで点検します。

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ポイントの接点がデコボコで、コンデンサーもアヤシイ感じだったので交換しました。

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こっちがデコで

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こっちがボコです。

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が、あらためて火花を確認すると、今度は片側のスパークプラグにしか火花が飛んでいないッ!

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お客様がお戻りになられたので一緒に点検すると、これはただイグニッションコイルの配線が間違っていただけでした。メインハーネスを固定したときにコイルを脱着したんですが、そのときに気付かずにスミマセンでした。(↓このとき)

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さらに、お客様から「プラグコードとスパークプラグも換えましょう!」とのお言葉がありましたので交換します。外したコードはカチカチに固くなっていて、プラグのターミナルとの接続もユルユルでしたので、交換して正解でしたね。

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これでようやくエンヂン始動となるかと思いきや、BOSCH製セルモーターのソレノイドスウィッチが壊れていたり(使用予定のない在庫のBOSCH製セルモーターに交換しました)

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灯火類を点検したらヘッドライトが点灯せず、調べたところヘッドライトリレイが壊れていたりしましたが(たまたま、数日前に入荷したばかりの新品がありました)

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エンヂンが掛かってみれば、ちょっと驚くぐらい状態が良いッ!良いッ!

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ポイントとコンデンサー、プラグコードにスパークプラグも交換したせいもあるかもしれませんが、キャブレターはO/Hをオススメしたい感じなのに、点火時期はビタッと安定していて、なんだかとっても穏やかなアイドリングです。エンヂンからは気になる異音もまったくなく、ほんと、良いエンヂンだと思います!バンザイ!

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あとは実際に試乗して、車体周りの確認をしていただければと思います。これなら文句なく車検に通るんじゃないでしょうかッ!

朝から作業を始め、気付けば夕方まで掛かってしまいましたが、結果的には遠くからお越しいただいただけの対応ができたかなと思います。もしメールでのやり取りを続けていたとしても、あのときのお客様のお疲れの様子を思うと、ココまでの追加作業をお一人で行うことはオススメできなかったかもしれません。喜んで作業させていただきましたが、本音を言えば「遠くから来てもらってちゃんと直せなかったら、コレ、かなりマズくね?」と内心すんごくドキドキしていましたので、その日の内に納車でき、こちらもお客様と同じくらい嬉しく、またホッとしました。前日までのプレッシャー、ハンパなかったです。

 

「しつこいぞパトラッシュ、僕はもう疲れたと言っているッ」

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というお客様自らのご希望とはいえ、かなり距離のあった当店をご利用いただき、本当に有り難うございましたッ!作業の合間にも色々とお話しでき、とても楽しく点検&修理を進めることができました。今度はツーリングがてら、是非、遊びにいらしてください。さらに仕上がったR100Tでのご来店、お待ちしておりますッ!

 

などと、「お客様のために、イッツ・モギーモータース」みたいに書いてますが、車輌の積み込みのお手伝いはしない、冷徹なモギー。(撮影に夢中)

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遠方からの車輌の持ち込みにも対応致します。ご相談くださいッ!

何を言っているのか。(その5)

先日ご紹介した「何を言っているのか。」のR100RS、さっそく整備と修理を進めています。

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前回に続き、今回はエンヂンの車検整備の作業を進めていきます。

と、その前に、行き先のない速度警告灯の配線を外すところからスタートです!

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ついでにメーターグラスもキレイにしておきました。これは、車検整備というよりも納車整備の作業になりますね。

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ずっと取り外したままだったヘッドライトも、レンズやリフレクターなんかをキレイに磨き上げます。踏んづけて壊しちゃう前に元に戻しておかないと、大変なことになりますからね。アハハ。(踏んづけません。)

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これは、車検前の点検で気になったときに車検整備の一環として行ってます。レンズの曇りで光量不足なんて、勘弁して欲しいですからね。

オォッ!透明感が戻っているッ!

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地味ですが、センタースタンドの先端のゴムが片方なくなっていたので、忘れる前に取り付けておきました。

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てことで、エンヂンのヴァルヴ周りの点検と調整に取り掛かります。

ロッカーアームを外したら、スリッパーとステムエンドの接触面を点検します。この車両は良好ですね。一安心です。
修正できる小さな虫食いならまだマシですが、修正できないほど深い傷がある場合は交換しなければなりません。放っておいても、悪化することはあっても良くなることはないですから。

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ロッカーアームのシャフトとニードルベアリングも点検します。特に、ニードルを保持しているケーヂは傷や亀裂、破損がないことを確認しておきます。こちらも問題なしですね。

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たまに起こるトラブルですが、このケーヂが破損することがあります。ケーヂが割れると、そこからニードルがポロポロ脱落してしまい、ガチャガチャと嫌な音を発するようになりますので、すぐに分かります。もしそうなった場合は、それ以上走行するのは止め、早めに修理してください。こんな感じだと、アウト~!です。

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亀裂
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破損

あとはヴァルヴクリアランスを規定値に調整すればOKです。ビシッと決まったッ!

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汚れたヘッドカヴァーも洗浄し、合わせ面をキレイに均して

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新しいガスケットとともに取り付ければ作業終了です。

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ヘッドカヴァーは、あらかじめシリンダーヘッドに仮組みして合わせ面の隙間を確認し、必要なら修正しておくと、取り付けたあとに「ウッ!オイルが漏れてきているッ!」なんてことがなくなります。あまりにも大きな隙間の場合は内燃機加工屋さんにお願いすることになりますが、ヘッドカヴァー側の軽微な歪みならなんとかなります。

で、エンヂンを始動できるようになったので、またイレギュラーな修理に取り掛かります。そう、1,500rpm以上でも消えないチャーヂランプをなんとかします。やってやるッ!

順番としては、チェックの簡単なレギュレーターから点検します。異常なしです。

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異常がないので、次にチェックの簡単なステーターを疑います。ココも異常なしです。

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今回のような症状の場合、ローターは関係ないと思いますが、ついでなので点検しておきます。

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中古良品と比べてみても、スリップリング間の抵抗値は正常みたいです。

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スリップリングとローターボディの絶縁不良があったので、

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コレが原因とは思えませんが、異常のない中古ローターと交換してみます。

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で、ローターとステーターを元に戻してみても、やはりまだチャーヂランプは消えません。
てことは、ダイオードボードが疑わしいですね。トホホ。

ダイオードボードを取り外し、ダイオードを点検してみると

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ビンゴ!です。6個の内の1個のダイオードが壊れてました。ちなみに、上が正常な中古良品、下が車輌についていたモノです。
てゆうか、取り外したダイオードボード、よく破断するゴム製マウントがもげちゃってるー。(中古のアルミ製ダイオードボードマウントがありましたので、交換しておきました。)

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というわけで、ダイオードボードを交換し、あらためて確認します。さて、どうかしら?

オォッ!チャーヂランプが消えているッ!

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(動画でご覧いただけます。)

充電電圧も14V付近まで上昇ッ!

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(動画でご覧いただけます。)

やってやったぞッ!

バァーン!

 

ということで、これでトランスミッションから前方の作業がすべて終わりました。残すはリア周りの作業のみですね。やっと終わりが見えてきました。もう一頑張りです。ゴー!俺、ゴー!

 

(続く)

 

疎かにされがちな車検整備はもちろん、チャーヂランプの不具合も、ご相談くださいッ!

R45、フロントブレーキのO/Hと灯火類の点検。

なかなか売り上げの伸びない兄の店を案じ、兄想いの優しい弟が「最近、BMWが気になんだけど!一年くらいで、カッコイイの仕上げてくんない?」などと右も左も分かってないようなコトを言ってくれたので、とりあえずあてがうことにしたR45、さっそく登録に向けて整備を開始しています。

エンヂンの整備と始動確認も終わったので、今日は引き摺りのキツかったフロントブレーキの整備に取り掛かります。

まずはキャリパーを分解して洗浄し、O/Hします。

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マスターシリンダーも取り外してO/Hしようとしたところ

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リザーヴタンクのキャップが外れないッ!
このキャップ、樹脂製のタンクに埋め込まれた雌ネジにボルトで固定されているため、雌ネジが空回りしちゃうとどうしようもありません。しかも、タンク単体の部品設定がありませんので、修理できない場合、マスターシリンダーごと交換になるようです・・・。

途方に暮れている暇はないので、在庫にあった角型タンクのマスターシリンダーをO/Hして取り付けることにしました。

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この頃のR45(とR65)はブレーキホースの取り回しが独特なので、取り付けにちょっと苦労しました。

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バッチリ!です。キャリパーの動きも良く、引き摺りもなくなりました。もちろん、ブレーキフルードの漏れも滲みもありませんッ!
ホウィールも軽~く回りましたので、ベアリングの状態も良さそうです。

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これなら、車検登録に持ち込んでも問題なしですね。

ということで、灯火類とホーンの点検をして作業終了と思いきや、ブレーキスウィッチが壊れてランプが点きっぱなしだったので、交換しました・・・。

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灯火類の点検のついでに、ヘッドライトレンズもピカピカに磨いておきます。

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レンズのシールが千切れていますが、けっこう多くの車輌でこうなります。長い間密着したゴムがレンズとリフレクターに張り付いてしまい、レンズを外すときに切れやすいんです。
常時在庫するようにしていますので、シールが傷んでいる方、ご注文くださいッ!サイズも大と小の2種類ありますので、ご注文の際は車種もお知らせ願います。

てことで、ヘッドライトもキレイになりました。ライトを点灯してみてもピカッー!と明るいので、光量不足で不合格になることはなさそうです。光軸はちょっと心配ですが・・・。

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これで、検査登録のための作業は完了です。24ヶ月点検の項目もすべてクリアできました。バンザイ!

それほど期間は長くないとはいえ、やはり不動車です。ココまでの作業だけでも、けっこうな時間と部品が必要になりました。
バイク屋なので問題が起きても逆に燃えますが、個人の方がこういう車輌を起こす場合、途中で諦めてしまうこともあるんじゃないかと思います。そしてまた長期間放置され、ますます状態の悪い不動車になり、最終的には部品取り車になってしまうのかも・・・。
もう生産されることのない車輌です。しっかり直せば甦らせられる車輌なら、なんとか起こして欲しいと思います。小さなコトでも構いません。できるだけのお手伝いを致しますので。

さてと、あとはちょっと車体をキレイにしてやれば、いよいよ登録です。やってやるッ!

 

(続く)

 

不動車を登録できる状態まで起こしたい方、ご相談くださいッ!

長期不動のR80、フロント周りの整備。(その2)

ちょっと前に仕入れた長期不動のR80、少しずつ再生に向けて進んでいます。

シリンダーヘッドを内燃機屋さんに預けている間に、できる作業を進めます。
引き続き、フロント周りの整備です。

いよいよ、フロント周りを仕上げます。
まずはヘッドライトから。

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ヘッドライトレンズのシールが千切れていたので、交換します。

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曇っていたレンズは

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ピカピカに磨きます。
この透明感、気持ち良い~!

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輝きを失ったリムも

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この通り!イエスッ!

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続いて、ハンドル周りを取り付けます。

今回、ハンドルパッドを外したままにするので、ステムナットを穴の開いていないモノに交換し、トップブリッヂも程度の良い中古品に交換しました。
ココがキレイになると、印象がかなり変わりますからね。

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ヘッドライトを固定するボルトとワッシャーも、

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新品のボルトとキレイな中古ワッシャーに交換です。

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ハンドルクランプも中古品ですが再塗装したモノに交換し、ハンドルもめっきタイプにしました。

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また、そのままだとメーターの位置が高くなるので、当店オリヂナルのメーターステイを取り付けます。スロットルケーブルやクラッチケーブルの干渉も問題ありません。
ついでなので、これまた当店オリヂナルのETCアンテナ用ステイも取り付けちゃいました。

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メーターを仮組みしてみても、クリアランスは十分ですね。

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ETCのアンテナを取り付けると、こんな感じになります。

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フロント周り完成まで、あともう少し!

 

(続く)

 

ハンドル周りの作業や、ETCアンテナ用ステイの取り付けも、ご相談くださいッ!