R80、バーエンドウィンカーの取り付けとアレやコレや。

少し前に整備のご相談にいらしたR80にお乗りのお客様、その後のメールで「ノーマルハンドルに戻して、バーエンドウィンカーをッ!取り付けたいのですッ!」などと意味不明なことおっしゃいまして、なんだかんだでソッコーでご来店にッ!でも、バーエンドウィンカーって何かしら・・・?からの、有り難いことですッ!そう、知らないことは学べば良いのです。レッツ・スタディ!アーハー。

 

オッ、なんか赤くてカッコイイですね~!

ビキニカウルの取り付けがイマイチで、こんなトコに隙間がありますけど。ククク。

と、軽~いヨイショ&ディスりも入りましたので、さっさと作業に取り掛かります。ハンドル周りをアレコレ取り外しまして

お客様がお持ち込みになったハンドルとバーエンドウィンカーなるものを

仮組みしてたら、なんかポロッと取れました。ズコー。

言いたいコトはありますが、立ち止まってはいられないッ!ので、ドンドコ作業を進めます。バーエンドウィンカー化するとフロントウィンカーのステイが不要になるんですが、このウィンカーステイはビキニカウルのステイも兼ねているため、必要な長さを残して切断しました。同時に、ETCアンテナ用のステイもヘッドライト横に取り付けています。

そしたら、ハンドルをズババッと交換して、穴開け加工したグリップの取り付けです。ウィンカー用の配線も通しておきます。あ、こちらの車輌はグリップヒーターが付いていましたが、バーエンドウィンカーとの併用は不可のため交換させていただきました。つか、そもそもスウィッチ側の故障で使用できなくなってましたし。オホホ。

そうそう、今まで気にしたことがなかったんですが、右側はハンドルの長さが少し短いのか、どうやってもスロットルグリップがここまでしか入りませんでした。見ての通り、左側に比べてバーエンドウィンカーの差し込みが浅くなってしまいますが、取り付け自体はしっかりしていますので大丈夫かと・・・。

で、ウィンカーのハーネスをヘッドライトの中に引き込んだら

ノーマルハンドルに戻したことで長さが余ってしまったケーブルやブレーキホースなんかを

ズババッと交換しちゃいます。オ~ゥ、スッキリ シマシタ ネー!

もちろん、当店オリヂナルのスターターノブも一役買っていることは申し上げるまでもございません。フフフ。あ、取り外したスターターレヴァーのリターンスプリングですが、ちょっと違うモノが付いてました。一応ご報告まで。

 

~翌日~

モギーのせい?でポロリしたウィンカーでしたが、ソッコーで注文したらソッコーで届きましたので、ソッコーで取り付けます。お客様のリクエストにバーエンドミラーもございましたので、ミラーのクランプもこんな感じで取り付けてみました。イイんじゃあないでしょうかッ!

ただ、先にも書きました通り、右側にはクランプを挟み込む余地がなくてですね・・・あの・・・その・・・です。トホホ。

などと、ヘコんではいられないッ!ので、さらにドンドコ作業を進めます。ヘッドライトレンズをピカピカにしつつ

ビキニカウルをビシッと良い位置に取り付けたら

メーターダッシュにグリグリっと穴を開けまして

ハンドルパッドにあった電源ソケットを移設するゥゥゥ!

不要になったリアウィンカーもゴッソリ取り外しィィィ!

せっかく外したスクリーンも軽く磨いているゥゥゥ!

ちなみに、ウィンカーリレイはけっこう前にご紹介した調整式のICウィンカーリレイを使用しました。バーエンドウィンカーは1つでフロントウィンカーとリアウィンカーの役割を果たしますので、消費電力が極端に小さくなってしまいます。純正リレイのままだとチカチカチカ・・・とハイフラ状態になってしまいますが、コレなら点滅間隔を調整してチカッ、チカッ、チカッ・・・と適切な点滅動作にできるんですよねー。心配したインヂケーターもくっきり点滅してましたので、よろしいんじゃあないかと。

また、タンクマウントラバーがけっこうヘタってましたので、こちらも交換させていただきました。

で、バーエンドミラーがタンクに当たらないようにハンドルストッパーも調整すれば、作業終~了~。

どうですかッ!

どうなのよッ!

おっし、ちょっくら試乗に行ってみよう。

chigakunai

 

~試乗後~

店内でテストしたときはバッチリだったんですが、走行中にウィンカーを作動させたところ思いっ切りハイフラでした。ズコー。どうやらウィンカーリレイが点火系のノイズを拾っていたようです。スパークプラグを抵抗入りのモノに交換して無事に解決しましたが、最後にこういうコトがあると焦りますね~。フゥ。

それから、なんか気になって点火時期を点検したところ、ちょっとズレておりました。当然、ビシッと調整したんですが

イグニッショントリガーのところからのオイル漏れも発見してしまい、O-リングも交換するハメに・・・。つか、もうお腹いっぱいなのにー!イヤー!(でも、チャリン♪)

なんですが、試乗したときのクラッチレヴァーのカタカタした音がどうしても気になってしまい、ブッシュも交換してしまうモギー、ニクイ男です。フフフ。(そして、チャリン♪)

ハイ、できました。

 

ということで、この度はバーエンドウィンカーの取り付けとアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!ちょっとしたハプニングもありましたが、右ミラーを除けばリクエスト通りにでき、良い感じに仕上がったんじゃあないかと思います。点火時期とキャブレターの調整もして調子もグッと良くなりましたし、じゃんじゃん走られましたら今度はメインテナンスにでもお越しください。お待ちしております!

 

ハンドルの交換や、バーエンドウィンカーの取り付け、ビキニカウルの取り付けの修正等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100CS、タイア交換とフォークブーツの取り付け・・・からの、アレやコレや。

去年の初めにアレやコレや作業させていただいたR100CSにお乗りのお客様、「そろそろタイアの交換をッ!あと、フォークブーツもッ!」とのことでご来店くださったのは・・・そう、10月の上旬のことでございます。って、まーだ去年の10月分のブログ・・・。書いても~♪書~いても~♪先に~進ま~ない~♪ので、さっさとご報告をせねば・・・でも、ちょっと・・・疲れました・・・からの、有り難いことですッ!ムキーッ!

 

あら、ビキニカウルを外されたんですね~。今回の作業ではフロント周りをバラすことになりますので、モギー的には手間が減って大助かりですなぁ。ウヒヒ。

おっし、そんじゃあリアタイアの交換から取り掛かるとす・・・アレレ、溝はドコに行ったのかしら?つか、ちょっと違う溝ができて・・・って、亀裂やんけー!コレ、ギリギリのやつー!

しかも、ブレーキドラムもなんかオイリー!

お客様がブレーキがイマイチ利かないとおっしゃってましたが、さもありなん・・・。

こちらの車両のほうがまだマシですが、少し前にR80G/Sであったブレーキカムのところからのオイル漏れと同じ症状でした。漏れ始めてからそんなに経ってないのかもしれませんね。

あ、ファイナルドライヴのオイルの量もちょっと多かったです。

てことで、まずはブレーキドラムをキレイにしまして

ズババッとリアタイアを交換します。やっぱり、新しいタイアは柔らかくて良いですなぁ。

そしたら、ファイナルドライヴと

ブレーキシューなんかもキレイにします。

ちなみに、こちらのブレーキカムは片側に2個のO-リングが使用されているタイプでした。

以前にご紹介したR80G/Sのブレーキカムは片側に1個ですので、シール性向上のために改良されたんでしょうね、きっと。

と、ブレーキカムの話はこれくらいにして、ビシッとブレーキ周りを元に戻して

ズババッとホウィールを取り付ければOKです。

ついでに、ご来店の際に「シートロックがクルクル回って、鍵が掛けられないッ!」とお客様がおっしゃってましたので、それも修理します。

ココって、キーシリンダーにリングを取り付けて固定してるんですが、このリングを留める小ネジの頭が非常にナメやすいんですよね。作業スペースも狭くてやりにくいですし。つまり・・・あんまりやりたくないッ!ということッ!キーッ!

なんですが、ビシッとできました。オホホ。

そうしましたら、お次はフォークブーツの取り付け・・・

のハズが、なぜかステムベアリングを交換するハメにッ!どゆことー!

あ、アジャストナットが痛んでいましたので、中古良品に交換させていただきました。このナット、フツーはフックレンチで軽く回るんですが、おそらくステムトップナットを締め付けたまま調整しようとしてタガネか何かで叩いたんだと思います。そうじゃないと、こんな傷は付きませんから。急がば回れ、ですね。クルクルー。

ハイ、バッチグーです。せっかくなので、ステムトップナットも穴なしのタイプに交換させていただきました。工具がナメた跡もありますし、ステアリングダンパーも外されていますし・・・よろしいんじゃないかとッ!(チャリン♪)

もちろん、フォークブーツもビシッと取り付けています。つか、ブーツを取り付けるにはフロントフォークを取り外さなければなりませんので、そこまでやるのならステムベアリングも交換しないともったいないんです。まとめられる作業を一緒に行えば、結果的にお安くなりますから。え?違いますよ?下心なんかじゃあないですよ?ヌフフ。

あ、以前に交換させていただいたオイルシールも点検してます。あれから5,000kmくらい走られてオイル滲みもありませんし、これならもうしばらく大丈夫そうですね。ホッ。

それと、ETCアンテナも当店オリヂナルのステイで移設させていただきました。

メーターに貼り付けてしまうと、メーターを脱着する度にアンテナを剥がしたり貼ったりしなければならず、けっこう煩わしいと思うんです。いや、決してモギーの都合ってことじゃあないですよ?本当ですよ?(でも、チャリン♪)

あとは、フロントタイアをズババッと交換して作業終~了~

のつもりが、なぜか鳴きの気になるブレーキもビシッと整備しているモギー・・・。なぜッ!

しかも、真っ黒に汚れたブレーキフルードの交換まで・・・。なぜなのだッ!

ちょっと歪んだリザーヴタンクのキャップと、伸びて劣化したダイアフラムも交換してるし・・・。なぜなのー!

そう、それはお金がいっぱい欲しいから・・・じゃなくて、お客様の喜ぶ顔がいっぱい見たいからなのです。なのですッ!

だから、折れてしまったセンタースタンドを下ろすための突起もッ!(金属加工屋さんに依頼して)修理してしまうゥゥゥ!アレもコレも直したいィィィ!ウゥゥリィィィ!

ハイ、できました。

 

ということで、この度はタイア交換とフォークブーツの取り付けとアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!通勤でも使用されているとのことで、イイ感じで距離を延ばされていて、作業させていただいたモギーもウレスィ~です。なんだか調子もすごく良いですし、またじゃんじゃん走られたらメインテナンスにお越しください。お待ちしております!

 

古くて磨り減って亀裂の入ったタイアの交換や、フォークブーツの取り付けついでにステムベアリングの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R80、車検と点検整備とブレーキディスクの交換と。

1年ほど前にアレやコレや作業させていただいたR80にお乗りのお客様、あれから特にトラブルもなかったようで、久しぶりにメールが来たと思ったら・・・「車検をお願いしたいのですが?」だって!イヤ~ン、ウレスィ~♪そして、有り難いことですッ!

 

モギーの都合で一週間後になってしまいましたが、予定通りご来店くださいましたので、ソッコーで作業に取り掛かります。頑張るぞー!オー!

まずは、走行中に点いたり消えたりするというポジション系統のランプの点検からスタートです。テイルランプが確実に点灯しないと車検に通りませんからね。

えーと・・・アレでもない・・・コレでもない・・・えーと・・・

wait

と、あちこち点検したところ、イグニッションスウィッチからのコネクターが接触不良を起こしてました。この手のトラブルは再現性が低いことも多く、原因を特定するのがけっこう難しいんですが、今回はバッチリだと思います。ビシッと接続し直しておきましたので、もう再発することはないッ!んじゃあないかと。たぶんッ!

おっし、そんじゃあいつもの点検整備とまいりますか。

ブレーキドラムをキレイにお掃除したり

リアブレーキ周りをビシッと清掃&グリスアップしたり

スウィングアームピヴォットやシフトペダルに

クラッチリリースアームなんかもビシッとやります。

あ、ダストカヴァーにひび割れがありましたので交換させていただきました。全体的にゴムも固くなってましたし、もう十分に役目を果たしたかなと。お疲れ様でーす。

ドライヴシャフトブーツは以前に交換させていただいてますので、バンドだけキュッと増し締めしておきました。今のところオイル滲みもないですし、上手くできてたみたいですね。ホッ。

で、リアサスペンションのピヴォット部も点検すれば、リア周りはOKです。

そしたら、ヴァルヴクリアランスの調整です。それほどズレはありませんでしたが、スラスト方向のクリアランスが4箇所ともちょっと広かったのでビシッとシム調整しておきました。ロッカーアームの状態も特に気になるところはありませんでしたが

お伝えした通り、左シリンダーのEX側のベアリングが1個だけ破損していましたので、こちらは交換しています。

ココのベアリングって、破損してても異音が出ない車輌も多いので、シム調整でもする機会がないとなかなか点検されないんでしょうね。異音がするときは、「ウォッ!何、このヤバイ音ー!」ってくらいガシャガシャと音がするらしいですから、すぐに分かりますし。ウヒィー!聞きたくないー!

てことで、クリアランス調整はOKです。あ、スパークプラグは前回の交換から10,000kmくらい使用されていましたので、交換しちゃいました。

エンヂン前側からのオイル漏れもないですし、点火時期もバッチグーですし、よろしいんじゃないでしょうかッ!

そうそう、今回、駆動系のオイルは交換してまだそれほど経っていないため、エンヂンオイルだけ交換していますが

半年前にオイルフィルターと一緒に交換してから、ちょうど3,000km走られていました。どちらも同じような距離で400~500mlくらいのオイル消費ですから、これならほとんど気にならないですね。グッド!でも、黒い紙製ガスケットが使用されていたのはバッドでしたけど。オホホ。

続いて、フロント周りへとまいります。フォークオイルは数年?交換していなかったとのことですので、さっさと交換です。

使用期間の割りに右側には赤味が残っていましたが、今後はもう少し早く交換しても良いかもしれませんね。

あ、オイルシールには滲みもありませんでしたが

フォークトップからオイルが漏れていましたので

ココのO-リングを交換させていただきました。

順序が前後しますが、フロントブレーキもビシッとやっています。キャリパーを清掃したり、錆び付いたパッドピンをキレイに磨いたり

ブレーキパッドも新品に交換したりと、2枚の写真だけじゃ伝え切れないくらいアレやコレや・・・でもなかったですね。オホホー!

ちなみに、元のパッドはこんな感じでまあまあ磨耗してました。早めに交換したほうが安心とはいえ、こんだけ残っていれば問題なく車検に通るんですが

今回、ブレーキディスクも中古良品に交換させていただきますので、このタイミングで一緒に交換したかったんですよね。つか、以前にディスクの磨耗がけっこう進んでいることをお客様にお伝えしたところ、ちゃんと覚えていてくださいまして。嬉しいですね~。部品を手配しておいたモギーも、不良在庫にならずに済んでホッと・・・じゃなくて、このタイプのディスクは¥61,600/枚しますので、良い選択だったんじゃあないかとッ!思うのですッ!(税抜、2018/2/5現在)

と、ちょっとイイ仕事したあとは作業が進むもので、気付いたらハンドル周りもズババッとできてました。え?写真を取り忘れたわけじゃあないですよ?

向きが逆になってたマスターシリンダーのピストンのところのシールも、いったんマスターシリンダーを取り外して直してますし。フフフ。

ビキニカウルの取り付けだって修正してますし。フフフフフ。

あと、エアクリーナーも点検してキャブレターの同調も調整してますし。フフフフフフフフ。

ほかにもチョイチョイやってますけど、「フ」が増えていくだけだと思ったんで・・・本当ですよ?

 

ということで、この度は車検&点検整備のご依頼、有り難うございましたッ!今回はブレーキディスクの交換もあり、通常の車検よりも費用が掛かってしまいましたが、これで次の2年も安心してお楽しみいただけると思いますので、またタンデムでじゃんじゃん走りにお出掛けしちゃってください。オイル交換等のメインテナンスだけで次回の車検を迎えられるよう、モギーも遠くから応援しておりますので!ま、応援しても意味ないのは百も承知ですけど!オホホー!

 

車検&点検整備だけでなく、ついでにブレーキディスクの交換や、アレやコレやの作業も、諸々承っておりますッ!ご相談くださいッ!

 

オマケ

お客様ったら、モギーがブログの更新をサボっているうちに、ナックルガードの取り付けもご依頼にッ!前期型のR100GS用なんで見た目はちょっとアレですが、ビキニカウルにも干渉することなく取り付けできましたし、冬の寒さ対策には確かな効果があるとのことッ!でした。ほんとかなー?モギーも試してみようかしら・・・?

ちなみに、2本サスからモノサスまで使える純正ナックルガードキットは¥4,000(税抜、2018/2/5現在)になります。後期型のR100GSやR100Rの場合、キットが廃番のため単品で揃える必要がありますが(ちょっと割高)、ご興味のある方がいらっしゃいましたらご相談ください。どちらも「白」と「黒」の2種類あります。

やんちゃなR65、ヘッドライトの交換。

前回、車検とアレやコレやの作業をやらせていただいたやんちゃなR65にお乗りのお客様、以前からご相談くださっていたヘッドライトの交換にご来店にッ!大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした・・・からの、有り難いことですッ!

 

相変わらずやんちゃですなぁ。ウヒヒ。

おっし、さっさとヘッドライトやメーターなんかを取り外しちゃおー!オー!

ズババババッ!

そうしましたら、用意しておいた部品を順番に取り付けていきます。って、今回の作業で何が大変て、この部品集めが一番大変だったという・・・。いわゆるミュンヘナー時代のヘッドライトなんですが、さすがに廃番になっている部品も多くてですね、つか、そもそもこの辺の年式のBMWはモギーの守備範囲の外でして・・・その・・・あの・・・です。

さ、作業に戻りまして、まずはヘッドライトステイを取り付けるんですが

フォークトップからオイルが滲んでいましたので、なぜかO-リングも交換するハメになりました。ズコー。

で、トップブリッヂを戻しつつ当店オリヂナルのETCアンテナ用ステイも取り付けまして

ヘッドライトケースも取り付ければ、あとは配線を処理していくだけです。

ETCのアンテナとパイロットランプ、それと別のお客様でも使用したインヂケーター用ステイをこんな感じで取り付けます。インヂケーター用ステイは両面テープで固定しただけですが、まず取れないかと。

そして、目にも留まらぬ速さでインヂケーターを取り付けるッ!

ように見えなくもないですが、実はコツコツ、丁寧にやってます。つか、写真で見るとモギーってこんなに白髪混じりなんスか?まだ40代なのに!初老の先にいるじゃないスか!ガビーン。

でも、まあまあキレイにできたんで良しとしましょう。

ヘッドライトケース内の配線もコツコツ、丁寧にやりまして

ハイ、バッチグーでーす。

最後に、お客様がご用意されたメーターを取り付ければ、作業終~了~。

ちなみに、このメーターを固定する金具、モギーはしつこくネットで検索してようやく海外で取り扱っているトコロを見付けたんですが、お客さまったら「おう、じゃあ聞いてみるよ。」って、あっさり入手してお持ち込みになられました。あるところにはある、とは聞きますが・・・一体、どんな闇ルートがあるというのかッ!

ねぇ、教えてよ!おじいさん!

はどうでも、ビシッとできました。

イイんじゃあないでしょうかッ!

たぶんッ!

 

ということで、この度はヘッドライト交換のご依頼、有り難うございましたッ!部品集めに時間が掛かり、また、なかなか作業に取り掛かることができず、なんだかんだで1年近く?お待たせしてしまいましたが、イイ感じに仕上がったんじゃあないかと思いますのでお許しを!アーンド、じゃんじゃんお楽しみを!

 

旧タイプのヘッドライトへの交換も(消極的に)承っております。ご相談ください。

親ガモのR100R、車検と点検整備とアレやコレや。

以前にブレーキキャリパーのO/Hとアレやコレや作業させていただいたR100Rにお乗りのお客様、そのときに「今度は車検でお世話になりますので、どうぞよろしく。」とおっしゃっていたんですが・・・、ホントに車検&点検整備のご依頼にッ!キタ、キタ、キター!アーンド、有り難いことですッ!イエース。

 

ほんじゃ、ドンドコとまいりますかのう。

まずは、各部のオイルを抜きまして

その間にブレーキドラムのお掃除をします。なかなかの汚れっぷりですねー。

今回、オイル交換のついでにニュートラルスウィッチと

シフトアームのオイルシールも交換させていただきますので

ズババッとアレコレ取り外します。エンヂンマウントボルトがかなり錆びてましたが、あんまり磨いてもアレですので、落とせるだけ錆を落としておきました。つか、こんなに錆びるって、めっきの質がイマイチだったんですかね・・・?

などと、当時のめっきに思いを馳せている場合ではありませんので、さっさとニュートラルスウィッチを交換します。フライホウィールの奥からの滲みもありませんし、汚れもキレイにしておきましたので、これでしばらくはエンヂン後側のオイル漏れは気にならなくなるかと。

それと、オイルフィルターも交換したんですが

例によって、この年式には不要な黒い紙製ガスケットが使用されてました。フィルター自体は2~3万キロ交換しなくても大丈夫だと思っているモギーですが、ココのシールは一瞬たりとも損なわれてはならないッ!ことはよーく理解しています。安易な作業をすると大変なコトになりますので、ご自身で作業される方はくれぐれもご注意ください。たかがフィルター交換ですが、されどフィルター交換なのですッ!なのですッ!(大げさ)

あ、抜いたオイルですが、それなりに汚れてはいましたが特に問題はなさそうでした。エンヂンのオイル消費も少ないですし。トランスミッションのオイル量がちょっと減っていますが、今回の作業で漏れも止まると思いますので、次の交換まで様子見とさせてください。どうかなー?

と、オイル交換も終わりましたので、続いてリア周りの作業に取り掛かります。ブレーキシューをササッと清掃&グリスアップしまして

ちょっと汚れのキツいブレーキペダルもビシッと清掃&グリスアップします。

あ、ドライヴシャフトのブーツがビミョーに深く取り付けられていましたので

本来の位置に修正しておきました。変なクセが付いちゃいましたが、今のところヒビ割れもありませんし、まだまだ大丈夫かと。たぶん。

シフトペダルとクラッチリリース周りもビシッとやって

キレイにしておいたホウィールを元に戻せば

ハイ、バッチグーです。

あ、お伝えしたサイレンサーマウントのワッシャーですが、1箇所だけこんな感じで平ワッシャーが使用されていました。少しガタついていたのはコレが原因だったみたいです。残念ながら在庫がなく、とりあえずそのままにしていますが、部品を注文しておきましたのでもうしばらくお時間をください。

お次はエンヂン周りです。ヴァルヴクリアランスが4箇所とも広く、スラスト方向のクリアランスもちょっと広かったんですが、何より左シリンダーのIN側にシムが1枚しか入っていないッ!のがアレでした。ズコー。ま、ロッカーアームに異常はありませんでしたし、ビシッと調整しちゃえば問題なしですけど。フフフ。

あ、スパークプラグは交換させていただきました。まだ使えなくもなさそうですが、外観の錆とか・・・その・・・あの・・・です。(チャリン♪)

で、エアフィルターの状態や点火時期なんかも点検したんですが

充電電圧が少し低かったので、EME製の調整式レギュレーターに交換させていただきました。

そしたら、あとはフロント周りです。いつものようにケーブルやレヴァーなんかをグリスアップして、ブレーキフルードも交換しています。ついでに、前回の作業で割れていることに気付いたスロットルケーブルのサポートも交換させていただきました。つか、とっくに入荷&在庫してたんですけど、コレだけのためにご来店いただくのもアレでしたので。オホホ。

また、クラッチスウィッチも壊れていましたので、こちらも交換させていただきました。試乗したときに信号待ちでエンストして分かったというのは内緒ですが。オホホー!

おっと、フロントフォークのオイルも交換するんだった。

抜いたオイルに気になるところもないですね。

ホウィールベアリングもクルクル~でした。おっし、フロント周りも終了!

キャブレターの同調も上手くできたし

前回の作業でピカつかせたヘッドライトもピカーッ!としたままだし

こりゃ、車検も余裕ですなぁ。ウヒヒ。

 

ということで、この度は車検&点検整備のご依頼、有り難・・・え?まだ何か?ございます???

 

~約3週間後~

モギーがブログの更新を怠っている間に、お客様ったらさっそく山口県までローングツーリングにお出掛けされたそうなんですが、お帰りの静岡県辺りでエンヂンが始動できなくなってしまったとのことで、なんだかんだの末、再びご来店にッ!イヤーン!まいっちんぐー!

などと、マチコ先生のマネして楽しんでいる場合ではありませんので、さっさと確認します。お話をお聞きした通り、チャーヂランプが点灯していませんね・・・。てことは・・・

やっぱり、ローターコイルが断線してました。発電系が故障すると、以降はバッテリーだけで点火系と灯火系の電気を賄わなければなりません。バッテリーが元気なうちは走れますが、弱ってくればセルモーターを回すことができなくなりますし、なんとか押し掛けできたとしても最終的には火花すら飛ばなくなります。チャーヂランプに異常を感じたら、お早めに点検&修理を!

つか、納車してから2,000km走られたとはいえ、車検整備の直後だとなんかヘコみますね・・・。いつ断線するかは誰にも分かりませんので、モギーのせいではないッ!断じてないッ!とも思いますが、なんだか申し訳ありませんでした・・・。ハァ・・・。

と、しおらしいフリはこのくらいにしまして、さっさと在庫しているEME製のローターコイルに交換します。

ハイ、チャーヂランプもピカッと点灯するようになりました。もちろん、発電状態も確認しています。先に交換したレギュレーターのおかげもあり、3,000rpmで14.2Vとバリバリィィィ!発電できているゥゥゥ!のでご安心ください。

あ、ちょうどサイレンサーマウントのワッシャーも入荷してましたので、取り付けておきました。

 

ということで、この度は車検&点検整備と発電系の修理のご依頼、有り難うございましたッ!発電系のトラブルは予想外でしたが、これでまたしばらくは問題なくお乗りいただけると思いますので、またじゃんじゃん遠くまでお出掛けしちゃってください。そして、メインテナンスのご相談もお待ちしております!

 

車検&点検整備や、発電系の修理も承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

こちらのお客様、以前に大変なトラブルに見舞われたそうで、こんな教材?をくださいました。

実は、先にも書いたオイルフィルターの取り付けミスが原因でエンヂンが壊れてしまったそうで、そのときのカムシャフトがコレです。IN側のカム山もだいぶ削れてますが

EX側は・・・、ヒエー!すんごい削れてるー!ギャー!

カムシャフトはオイルパンのすぐ上にありますので、当然、削れた金属はオイルポンプに吸い上げらてしまうわけで

ポンプのインナーローター、アウターローターともに、この通り・・・!

少しくらいオイルが劣化していてもエンヂンが焼き付くことはありませんが、油圧が低下してオイルが送られなくなると、アッという間にエンヂンは壊れます。オイルによる潤滑の重要性がよーく分かる教材ですね。勉強になりましたッ!でも、モギーは経験したくないー!イヤー!

R80G/S、タイミングチェーンの交換とアレやコレや。

まだまだ続く昨年の作業報告で恐縮ですが、「なんか、ガチャガチャとうるさいんやけど―!」とご相談のあったR80G/Sにお乗りのお客様、メールでのやり取りもそこそこにソッコーでご来店にッ!ヒエッ!グイグイくるー!からの、有り難いことですッ!

 

つか、久しぶりに見ました、R80G/S!しかも、タンクがデケぇー!イカスー!

などとハシャいでいてもお仕事になりませんので、さっさと作業に取り掛かります。お客様がおっしゃっていた通り、エンヂン前側からの音がガチャガチャと大きいような気がするんですが、ヘッドカヴァーからの音も大きいため、なんだかハッキリ分かりません。なので、まずはヴァルヴクリアランスの調整からスタートです。

が、音の割りにクリアランスにはほとんどズレがありませんでした。アララ。でも、右側シリンダーのスタッドボルトの締め付けがけっこう甘くなっていたのがちょっと気になるゥゥゥ!少し前に抜けたスタッドボルトを見ているッ!ので、慎重にならざるを得ないィィィ!ギャー!

ね、左側に比べてスタッドボルトのネジ山の見え具合が多いんです。ま、ドキッとさせられただけで抜けてはいませんでしたけど。フゥ、焦るぜ~。

ビシッと調整できましたので、状態がイマイチだったスパークプラグも交換しちゃいます。

おっし、ちょっとエンヂンを掛けてみよう。これで音は小さくなったかなー?

ガチャガチャガチャガチャ・・・

うん、なってないね。なってない。タイミングチェーンで決まりですね、ハイハイ。

つか、ココのフランヂナットも緩かったので、キレイにしてしっかり締め付けておきました。

てことで、アレやコレやを外しまして・・・、ん?

オ~ゥ、やっぱりパイプとホースがなくなっとるー。

お客様が気にされていましたが、そりゃそうです。ブローバイガスにはオイルミストが含まれていますので、ちゃんとブローバイガスをキャブレター側に導入しておかないと、そのうちエアクリーナーハウジング内に溜まったオイルがココのブリーダーホースから垂れきちゃいます。ま、たまたま中古部品がありましたので、(勝手に)取り付けておきますけど。ヌフフ。

作業に戻りまして、さらにドンドコとアレコレ外しまして

タイミングチェーンカヴァーを取り外せば・・・

オラオラオラオラオラオラー!

oraoraoraora

てな感じで、タイミングチェーンの交換完了です。って、R80G/はイグゾウストパイプを外す必要がない分ちょっとだけ手間が減りますが、実際にはけっこう時間の掛かる作業なんス。

だって、外した部品は元に戻さないといけないんスよ・・・。

wait

しかも、こびり付いた砂埃をキレイにしなければならないッ!という謎のオプション付きでしたし。ピカピカにしたモギーを、誰かホメてー!ホメなさいよー!(通常業務)

あ、イグニッショントリガーのコネクターをロックするためのスプリング?がなくなっていましたので、こちらも取り付けさせていただきました。このスプリングは部品として設定されていないため中古のハーネスから取り出すしかなく、つまり、モギーご自慢の中古在庫がまた不良在庫になるということ・・・うわーん!

と、お客様のために頑張ってます的なアピールはこれくらいにしまして、キャブレターがなんとなく気になりました。点検も兼ねて、そのうちO/Hしてもよろしいかと。

というのも、こちらの車輌は新規登録されて間もない輸入車なんだそうで、どんな乗り方をされてきたのか不安なんですよねー。タイミングチェーンを交換したときの汚れっぷりとか、省略されていたブローバイホースとか、こんなところに入っているネットとか、なーんかテキトーなコトをやってそうで・・・。ま、大きな問題が起こらなければオーナーさんの自由なんですけど。でも、気になるー!

で、ちょっとユルかったステムベアリングの締め付け具合を調整して作業を終えようと思ったんですが

アレレ?なんかヘンじゃないかしら?

アクスルシャフトって、こんなだったかしら・・・?

・・・

やっぱり違うやんけー!

本来は、この長いカラーが1つだけ

こんな感じで左側に入り

左側にいた短いカラーが右側に入ります。上手いことできてはいましたが、やっぱり正しい部品で正しく組んだほうがホウィールの位置もビシッと決まるんで安心ですよね。アクスルシャフトを押さえるための穴もちゃんと見えるようになりましたし。つか、なんでカラーをなくすんだろう?

となると、キャリパーのほうも気になります。パッと見、センターは出ているようですが・・・

やっぱりかー!

カラーの代わりに3枚のワッシャーて・・・なぜ、なくすのだッ!なぜッ!

正しい部品でッ!正しく組むッ!リピート アフタ ミー!

って、作業した海外の人にモギーの声は届かないと思いますが。しかも、日本語だし。オホホ。つか、こんなレアな部品を在庫してた自分にビックリです。オホホー!(誤発注)

フロント周りもビシッとできましたので、こうなると、なぜかズレてるドライヴシャフトブーツの向きも直したくなります。

アレじゃあ、ブーツが変に引っ張られて負担が掛かっちゃいますからね。

あ、前側のバンドが千切れかけていましたので、またまた中古品に交換させていただきました。

さて、これで今度こそ作業を終えようと思ったんですが

アレレ?こんなトコロにオイル汚れかしら?

こんなトコにも・・・?

・・・

やっぱりオイル漏れやんけー!なんなのー!って、コレ見て薄々気付いてたんスけどね・・・。

ブホッ!予想以上にオイリー!

そりゃ、ブレーキも利かんはずやー!

エッ!ちょ、ちょ、ちょっとー!

待って、待ってってばー!

wait

 

~10分後~

不用意にブレーキカムを抜いたためオイルがダラダラ出てきてしまいましたが、なんとかリカヴァリーできました。フゥ、焦るぜ~。つか、オイルをこぼしても450ml抜けたので、そもそもオイルを入れすぎィィィ!このタイプのファイナルドライヴの規定量は350mlゥゥゥ!ウゥゥリィィィ!

それはともかく、心配したオイル漏れですが、幸いにもオイルシールには滲みもなく

ブレーキカムが通るパイプのトコロが発生源でした。よく見るとカヴァーとハウジングに2本のパイプが入っており、ブレーキカムにあるO-リングでシールしてるんですねー。ちなみに、モノサスだと1本のパイプが貫通しているので、パイプとカヴァー(またはハウジング)の隙間から滲むことはあっても、こういうオイルの漏れ方はしません。改良されたんでしょうね、きっと。

原因もわかりましたので、ブレーキシューなんかをキレイに洗浄しまして

ブレーキカムのO-リングを交換します。もしまたすぐに滲むようなら、今回使用した純正O-リングよりも太いモノかブレーキカムの交換で対処させてください。あ、なくなっていたフェルトのスペーサーも取り付けさせていただきました。

ボロボロになった防振ゴムも交換してます。

そしたら、ドンドコ組み付けて

ブレーキドラムもキレイにお掃除しまして

ズババッと元に戻せばオイル漏れの修理完了!です。これでしばらく漏れませんようにー!(願い)

最後に、首をかしげたような電圧計の向きを

真っ直ぐにすれば

ハイ、できました。

 

ということで、この度はタイミングチェーンの交換からのアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!すでに、このあとのアレの作業も終えておりますので多くは申しませんが、また何かありましたらお気軽にご相談を!

 

ガチャガチャうるさいタイミングチェーンの交換や、アクスルシャフトの取り付けの修正、リアブレーキカムからのオイル漏れ修理等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

トゥーヤングなR100RS、フロントフォークのオイル漏れの修理。

数か月前にセパレートハンドル化させていただいたトゥーヤングなR100RSにお乗りのお客様、その後もちょいちょいありましたが、今回は「フロントフォークからッ!オイルが漏れているゥゥゥ!」とのことで修理にご来店くださいました。またしてもッ!有り難いことですッ!

 

セパハンにも慣れて、さぞ楽しまれてるんでしょ・・・ん?サイレンサーが短くなっとるー!いつの間にー!って、モギーが取り寄せたんでしたね。そうでした、そうでした。オホホ。

で、本題のフロントフォークのオイル漏れですが、写真を撮る前に汚れを拭いちゃいまして、本当に漏れていたのかどうか分からないという・・・。お客様が嘘を吐く理由もなく、モギーの自作自演でないことも間違いありませんので、さっさと作業に取り掛かります。

まずは、アウターチューブを取り外します。

パッと見では状態も悪くなさそうなんですが

指先で確かめてみると、この辺とかに浅い傷がありました。なるべくキレイに均したつもりですが、またすぐにオイルが漏れてくるようですと・・・その・・・インナーチューブを再めっきしたほうが・・・です。

ちなみに、抜いたオイルの量はそれほど減っていませんでしたが、汚れ具合を見ると交換するには良いタイミングだったかなと。

そうしましたら、ジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄しまして

新品のオイルシールに交換してズババッと元に戻します。

それと、タコメーターの照明が点かなくなったとのことでしたので、文字盤のお掃除も兼ねて

バラバラにして確認しました。

バルブの接触不良を疑ってたんですが、原因は球切れでした。

ハイ、バッチグーでーす。

文字盤もピカピカ~!です。

できました。

 

ということで、この度はフロントフォークのオイル漏れの修理のご依頼、有り難うございましたッ!すでに、このあとのアレの取り付け作業も終えておりますが、そちらについてはまた別の機会にご報告させていただきます。お仕事がお忙しい時期とは思いますが、また何かありましたらご相談を!

 

フロントフォークのオイル漏れの修理や、メーター照明の修理も承っております。ご相談くださいッ!

R80、エンヂンのオイル漏れの修理と。

2週間ほど前になりますが、夏に車検のついでにアレコレ作業させていただいたR80にお乗りのお客様、「エンジンからァァァ!オイルが漏れているゥゥゥ!緊急事態ィィィ!」などと昭和のコントみたいなメールをくださいまし・・・へ?オイルが?漏れているとな?

hatena

 

モギー 「ダメー!もう走っちゃダメー!」
お客様 「え?ダメですか?やっぱり?」

chigau

 

という茶番はさておき、ソッコーで受け入れ&修理することになりました。いやー、ロードサーヴィスに入ってて良かったですね~。もちろん、お客様のトラブルは決して嬉しいものではありませんが・・・からの、有り難いことですッ!

つか、こんな写真が届いちゃったら、受け入れざるを得ないー!ヒィィエェェェー!

てことで、さっさと作業に取り掛かります。

気付いてすぐにご連絡くださったおかげで、抜いたオイルの量はそんなに減っていませんでした。ホッ。ご自身で交換されたばかりだったそうで、ちょっともったいないですが・・・ま、しょうがないですよね。

で、オイル漏れの原因ですが、フィルターカヴァーのガスケットにありました。どうやら、油圧に耐え切れずに割れちゃったみたいです。こんなコトがあるんですねー。勉強になりますッ!じゃなくて、そもそもモノサスにはこの黒い紙製ガスケットは不要なので、正しく取り付けてあればこんなことにはならなかったという・・・。前回の作業のときにオイルフィルターも交換しておけば良かったですね。トホホ。

幸い、大事には至りませんでしたし、ビシッと交換させていただきましたので、今後はもう心配ないんじゃないかと思います。ちなみに、白いO-リングの下に入るワッシャー(シム)ですが、1枚ではちょっと不安でしたので2枚入れています。ご自身で交換される際はご注意ください。

余談ですが、冬は気温が下がりますので冷間時のオイルの温度も低くなります。冷えたオイルが硬く、温まったオイルが柔らかいのはご存知の通りです。当然、柔らかいオイルをオイルポンプで圧送する場合に比べ、硬いオイルを圧送するほうがより大きな力が必要になることも容易に想像できると思いますが、より大きな力が掛かればそれだけ油圧も高くなります。コレが重要で、つまり、冷え切ったエンヂンの始動直後の油圧は非常に高くなっているッ!しかも、冬場が一番高くなるッ!ということです。

下のグラフは、エンヂンの回転数と油圧の関係をオイルの温度について表したもので、温度が高いときと低いときで油圧に大きな差があることが分かります。なかなかネット上でもこういう基礎研究?のデータは見付からず、エンヂンの仕様も不明で数値もありませんが、オイルの温度の違いによる油圧の変化の傾向は見て取れるんじゃないかと思います。ちなみに、このグラフの高油温は110~130℃、低油温は50℃くらいの動作温度のようなので・・・、冷間始動直後はもっとエグい折れ線の油圧になっているッ!に違いないッ!キィィヤァァァー!

あ、上のグラフでカクッと折れ曲がっているトコロがありますが、これはリリーフヴァルヴが作動したことを意味しています。一般的に、オイルポンプ(トロコイドポンプ)はクランクシャフトまたはカムシャフトで駆動されており、エンヂンの回転数に比例してオイルの吐出量が変化します。なので、そのままでは回転数が上がるにつれて吐出量も増加→圧力上昇となってしまい、ある回転数以上は油圧が高くなりすぎてイロイロと大変!です。それで、適切な油圧に抑えるためにリリーフヴァルヴが設けられてるんですねー。

と、長々と書きましたが、なんでこんなコトを書いたかと申しますと、ときどき始動直後からブォンブォン!とエンヂンを空吹かしされる方がいらっしゃいまして、けっこうヒヤヒヤすることがあるからなんです。最近お聞きした話で「冬にR100GSでソレをやって、オイルクーラーのホースからオイルがピュー!てなった人もいますよ。」というのもあり、時期的にも注意を促すのにちょうど良い気がしました。つか、R100GSやR100Rのオイルクーラーにはサーモスタットがないため常にオイルが循環していますので、そんなコトをすればそうなってもしょうがないですけど・・・。

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今回のお客様や以前にオイルがピューしちゃったR65にお乗りのお客様の事例は、紙製ガスケットと社外品のオイルパン増量キットが原因なのでアレですが、油圧の高さがトラブルを引き起こしたのは間違いありません。つまり、モギーが言いたいのはですね、

・冷間始動直後は、むやみに回転数を上げないッ!
・オイルが十分に温まるまでは、ブォンブォン!とブン回さないッ!
・つか、そもそも意味がないから、ブォンブォン!と空吹かしをしないッ!

ということなんです。あんまりエラソーなコトを書くのはアレなんですが、少しだけ気に留めておいていただけると、いらぬトラブルは避けられるんじゃないかと思います。ちなみに、そんなモギーの暖機の仕方は、エンヂンを掛けたらスロットルをコントロールしてエンヂン回転数を抑え目にキープしつつ、すぐに走り出します。急加速、急減速を避けるようにして5分くらい、スロットルから手を離してもアイドリングが安定するまでは、ゆーっくり&のーんびり走ります。これは、エンヂンオイルだけじゃなく、トランスミッションやドライブシャフト、ファイナルドライヴのオイルも温めたいからです。その場で暖機運転してもエンヂンオイルしか温まりませんが、暖機走行すれば駆動系のオイルも温められますので。で、なんとなく温まってきたかな?と感じたら、そこからは徐々に速度を上げてフツーに走ります。暖機の仕方は人それぞれあると思いますが、各部のオイルを十分に温めてからブォンブォン!とブン回しましょう。以上、ご参考まで。

 

と、長くなってしまいましたが、もういっちょ。以前からお聞きしていたリアブレーキスウィッチも交換します。前回の作業の車検時は大丈夫だったんですが、それから間もなくしてリアブレーキを踏んでもランプが点かなくなっちゃったそうです。オ~ゥ、ノ~ゥ・・・。リアブレーキスウィッチって、タンデムステップの向こう側にあるから工具が届きににくくて非常に作業しにくいんですよねー。ま、今はササッと交換できる手持ちの工具の組み合わせが分かったんでアレですけど。オホホ。

新品のスウィッチと見比べると突起が戻り切っていないのが分かりますね。突起を引っ張って点検してみても導通が不安定になってましたので、内部の接点もダメになってたみたいです。

ハイ、できました。

 

ということで、この度はエンヂンのオイル漏れの修理とリアブレーキスウィッチの交換のご依頼、有り難うございましたッ!これでもう同じトラブルは起こらないと思いますので、また安心してR80をお楽しみください。先に取り付けておいたポッカポカ♪のグリップヒーターがあれば、この冬もじゃんじゃん走れちゃいますよー!たぶん!

 

エンヂンからのオイル漏れの修理や、リアブレーキスウィッチの交換も承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、ヴァルヴクリアランスの調整とヘッドカヴァーの交換と。

去年の11月にアレやコレやご依頼くださったR100RSにお乗りのお客様、あれからじゃんじゃん楽しまれているそうで、今回はヴァルヴクリアランスの点検&調整にご来店にッ!ウヒョヒョ!有り難いことですッ!

 

半年ちょっとで5,000kmくらい走られたみたいですねー。グッ!

てことで、さっさとヴァルヴクリアランスを点検&調整します。左右ともEX側のクリアランスがけっこう狭く

スラスト方向のクリアランスも4箇所ともやや広くなっていましたので、ビシッとシム調整しておきました。ついでに点検したロッカーアームには異常はありませんでした。ホッ。

つか、クリアランスの調整も手間が掛かりますが、こびり付いたガスケットを剥がすのもけっこう大変・・・。

というのも、今回、お客様のご希望で丸型のヘッドカヴァーに交換することになってまして、新品のカヴァーを取り寄せておいたんです。価格は¥13,280/個(税抜)と、社外品よりちょっとお高いんですが、やっぱり質感が良いんですよね~。

スパークプラグでよく見えませんが、ビシッと交換できました。あ、プラグはキレイな状態でしたので、そのまま再使用しています。

オルタネーターとイグニッショントリガーのトコロからはオイル滲みはありませんでしたが、タイミングチェーンカヴァーから滲みが見られましたので、軽~く増し締めしておきました。これで滲みが止まれば良いのですが・・・?

それと、オイルクーラーを固定するボルトが脱落していましたので、汎用のボルトを取り付けておきました。振動で緩んじゃったみたいですね。

少しズレていた点火時期を微調整して、キャブレターの同調もビシィと取れば

作業終~了~のハズだったんですが、なぜかサイレンサーも交換することにッ!エッ?エッ?ちょっと待ってー!

などと焦ったフリをしておりますが、たまたま以前にも利用したSito製サイレンサーがありましたので、ササッと作業を終えることができました。フフフ。持ってて良かった不良在庫・・・じゃなくて、即決でのお買い上げ、有り難うございましたッ!

てことで、作業終~了~したハズだったんですが

ブログの更新が遅れている間にタイア交換のご依頼もいただいておりましたので、そのご報告もッ!するのでありますッ!

って、なにコレ・・・すんごい汚れ・・・。

当然、ブレーキ側もすんごく汚れているッ!ギャー!

よく見ると、こんなトコロからオイルも滲んでいました。点検したところボルトに緩みはありませんでしたが、念のためキレイにして軽く増し締めしておきましたので、とりあえずこれで様子を見させてください。

おっし、それじゃあ、ホウィールのお掃除とまいりますか。ハァ~、せっせこ、せっせこ~♪

wait

せっせこ、せっせこ~♪

ハイ、バッチグーでーす。

同様に、フロントもバッチグーでーす。

余談ですが、昨年くらいからずーっと品薄状態だったメッツラーのレーザーテック、ようやく安定した供給状態に戻ったようです。タイア屋さんに聞いた話だと、アレがアレで、アレだったみたいですねー。そりゃ、品薄にもなるわけや・・・。

という業界の裏話はどうでも、ついでにステムベアリングの締め付けも調整させていただきました。が、調整してもイマイチな感じですので、そろそろ交換しても良い時期みたいです。ご検討くださいッ!

ハイ、できましたー。

 

ということで、この度はヴァルヴクリアランスの調整やヘッドカヴァーの交換等、アレやコレやのご依頼、有り難うございましたッ!気になる不具合もあるようですので、またご準備ができましたらあらためてご相談ください。最近、中古部品の価格もなかなかお高くなっていますが、じっくり探していただければ、きっと見つかりますので。

 

ヴァルヴクリアランスの点検&調整や、ヘッドカヴァーの交換、突然のサイレンサーの交換に、その後のタイアの交換まで、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、セルモーターの動作不良とアレやコレや。

「最近、セルモーターがガリッっとなったり、ウィッとなって引っ掛かることがあったんですが?」などと意味不明なメール・・・じゃなくて、点検&修理をご相談くださったR100RSにお乗りのお客様、その後のやり取りはよく覚えておりませんが、とにかくご来店にッ!なったようですッ!だって・・・まだ7月初めのネタ・・・ですよ・・・?3ヶ月前のコトなんて・・・、うわーん!からの、有り難いことですッ!

 

アラ、とってもキレイなR100RS!と思ったかどうかはさておき

まずは、エンヂンオイルを抜きまして

フィルターも交換しました。特に問題はなさそうでした。グッド!

で、お次はセルモーターです。ダメなら交換したいとおっしゃっていましたが、見てみないと判断できませんので

さっさと取り外してバラバラに分解してみま・・・って、ほぼ新品みたいやんけー!

ブラシもぜんぜん減ってないー!しもたー!やらなくて良い作業してしもたー!

ので、ビシッっと清掃&グリスアップだけして元に戻しました。いやいや、異常がないことを確認するのが点検ですから・・・その・・・決してムダな作業ってことでは・・・ええ、そういうことです。(チャリーン♪)

あ、エアフィルターもキレイでした。お客様がおっしゃっていた通り、車輌を販売されたお店の方が色々と部品を新品に交換されていたみたいですので、ひょっとしたらセルモーターも交換されて間もなかったのかもしれませんね。良い買い物だったんじゃあないでしょうかッ!たぶんッ!

てことで、セルモーター自体に問題はありませんでしたので、続いてセルモーターを駆動するための回路を点検します。この回路にはニュートラルスウィッチとニュートラルランプも含まれますので、スウィッチが故障したり、ランプが球切れしたりするとセルモーターは回りません。お客様が「ニュートラルランプがチカチカ点灯することが・・・?」ともおっしゃっていましたので、軽い接触不良を起こしていたんでしょうか・・・?

ちなみに、ギアがニュートラル以外の位置でもクラッチレヴァーを握る(クラッチスウィッチをONにする)ことでセルモーターを駆動できますが、このときはニュートラルスウィッチとランプを介さない回路が成立しています。

などと、余談はこのくらいにしまして、問題になりそうな回路の接続部をビシッと点検しましたので、ついでに充電電圧も点検してレギュレーターも交換させていただきました。

何度か繰り返して確認してみても、ランプの点灯/消灯の様子もセルモーターの動作もバッチリでしたので、もう大丈夫なんじゃあないかッ!と思います。ハッキリした原因を特定できていないのがアレですが、とりあえずこの状態で様子を見ていただき、しばらく走っても症状が再発しなければ問題解決かと。どうかなー?

続きまして、ヴァルヴクリアランスの点検&調整です。

左側のIN、EXのスラスト方向のクリアランスがちょっと広かったので、こちらだけシム調整しておきました。あ、ロッカーアームには問題はありませんでした。

スパークプラグは、汚れがアレでしたので交換しています。

また、オルタネーターとイグニッショントリガーからオイルが滲んでいましたので

オイルシールとO-リングも交換させていただきました。って、軽く拭いただけでイグニッショントリガーがピカピカー!新品みたいー!

それと、マイナス側のバッテリーケーブルも純正中古品に交換しています。いわゆるアーシングが施されていたんですが、ケーブルの取り回しが・・・その・・・整備の妨げになってまして・・・あの・・・ということです。アーシングにまったく意味がないとは思いませんが、基本的には不要なモノですし、こちらの車輌の場合はほとんど効果がなさそうでしたので。

あとは、パカパカになった電源ソケットの蓋を交換して

曇りが気になるヘッドライトレンズを

ピカピカに磨き上げれば

できました。

 

ということで、この度はセルモーターの動作不良の修理とアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!走行距離は50,000kmを超えていますが、見た感じ各部の状態は悪くなさそうで、大事にされてきた車輌のような気がします。じゃんじゃん乗って、また何か気になることがありましたら、お気軽にご相談を!

 

セルモーターの動作不良の点検&修理や、アレやコレやの作業も、諸々承っております。ご相談くださいッ!