トゥーヤングなR100RS、タイア交換とオルタネーターの交換と。

先月、そろそろタイア交換をとオススメしていたトゥーヤングなR100RSにお乗りのお客様、「やっぱりタイア交換もッ!すぐにッ!お願いしますッ!」とのことで、またまたご来店にッ!え?今月もですか?その・・・またなかなか高額な作業に・・・あの・・・お財布にご負担が・・・からの、有り難いことですッ!やりましょう!やっちゃいましょう!

 

そう、依頼人からの仕事はキッチリこなす、それがゴル・・・じゃなくて、モギーモータースなのです。そして、請求書のコトはあとで考えれば良いのです。もし依頼人がゴネるようなら・・・

悪魔にだってなれるのです。おおお~~~っ

 

と、またしてもモギーの非情な?一面も垣間見えたところで、さっさと作業に取り掛かります。(ココまで、ほぼコピペ)

まずは、フロントタイアの交換からスタートです。

タイアを外してホウィールをキレイにしたら

エイヤッ!と、おニューのタイアを履かせます。

リア側も同様に

エイヤッ!です。

そうしましたら、ずっと気になっていたサイドスタンドの交換へとまいります。こちらの車輌、リアサスがやや短いモノに交換されておりまして、この曲げられたサイドスタンドだとかなり車体が立ってしまい、非常に使いづらかったんですよねー。

なので、当店の在庫車輌のR65から外したサイドスタンドに交換させていただくことにしました。って、在庫車輌がどんどん部品取り車になっていくー!たすけてー!

あ、取り外したサイドスタンドですが、過去に修理されていたみたいです。曲げ加工もそのときにされたのかもしれませんね。

おっし、できたー!車体の傾きも常識的な感じになり、フツーに使えるようになりました。イイんじゃあないでしょうかッ!

ちなみに、サイドスタンドを交換するにはイグゾウストパイプを外す必要があるんですが、ついでに点検したシリンダーヘッドのネジ山の状態も良好でした。グッド!

続きまして、こちらも前回アドヴァイスさせていただいたオルタネーターの交換へとまいります。というのも、せっかく導入されたEME製の450Wオルタネーターでしたが、充電電圧が14V後半と高い割りに、ヘッドライトを点灯すると12V台まで下がってしまうという謎の症状に悩まされていたんですよね・・・。

ついでに、前回の作業時に見落としていたタイミングチェーンカヴァーのボルトもビシッと取り付けさせていただきます。つか、なぜ気付かなかったのかー!モギーのアホー!

てことで、またセルモーターを外しまして(前回、やっときゃ良かった・・・)

アルミ製のマウントを使ってダイオードボードを取り付けます。

持ち込まれたステーターコイルは、なぜか分解?破壊?されていましたので

中古良品に交換させていただきました。

で、レギュレータも取り付ければ交換完了です。あとで動作確認したところ、充電電圧も3,000rpmで13.8Vありましたので、これならもうバッテリーを心配せずに走りに行けるんじゃないかと思います。ヤッタネ!

 

~翌日~

残す作業もあとわずかですので、ズババッと進めてまいります。お持ち込みになった社外品の丸型のシリンダーヘッドカヴァーに交換するついでに

ヴァルヴクリアランスの点検&調整を・・・って、クリアランスがゼロやんけー!どゆことー!

結局、右シリンダーのIN側以外すべてクリアランスがゼロでしたが、ビシッと調整しておきましたので、とりあえずココからもうしばらくは様子見とさせてください。幸い、スラスト方向のクリアランスは規定値内でしたし、特に問題はないかなとは思いますが。あ、ヘッドカヴァーのガスケットに跡が強く付いていましたので、キレイに剥がして交換させていただきました。この新品のカヴァー、ガスケットと接触する部分がビミョーに違うんですよね。

お伝えした通り、カヴァーとシリンダーヘッドの合わせ面にわずかなガタつきがあり、少し滲みも見られましたが、ガスケットだけで十分止められる程度のガタだと思います。ガスケットが馴染むまで、何度か優し~く増し締めしていただき、こちらも様子を見てみてください。どうしても滲みが止まらないようでしたら、あらためてご相談を!

それから、スパークプラグの状態もマズマズでしたので、そのまま再使用させていただきました。

適正なヴァルヴクリアランスになったからか、同調をビシッと取り直しただけなのにアイドリングの安定感がまるで違うッ!やってやったぞッ!

ハイ、できました。

 

ということで、この度はタイア交換とオルタネーターの交換、それからサイドスタンドの交換にアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!以前に試乗した際、「アイドリングが安定するまでにやけに時間が掛かるな・・・?」と気になっておりましたが、今回、ヴァルヴクリアランスを調整させていただいて、すっかりフツーの状態になったんじゃないかと思います。お客様の車輌は不思議と?エンヂンが上物の雰囲気を醸し出していますので、これでますます調子良く走り回れそうですね。新しいタイアになり、発電系もフツーになりましたし、安心してじゃんじゃんお出掛けしちゃってください!また何かありましたら、お気軽にご相談を!

 

古くなったタイアの交換や、謎の症状が出るオルタネーターの交換、使いにくくなったサイドスタンドの交換に、お持ち込みのヘッドカヴァーの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

その後、「やっぱりリアサスの交換もッ!すぐにッ!お願いしますッ!」とのことで、またまたご来店にッ!え?今月、またですか?その・・・またまたけっこう高額な作業に・・・あの・・・お財布にご負担が・・・からの、有り難いことですッ!やりましょう!やっちゃいましょう!てなことになりました。モギーおじさんの心配をよそに、若者の決断力ときたら・・・!もう知らない!プンスカ!

子ガモのR100RS、エアクリーナーハウジングの交換とファイナルドライヴのオイル漏れの修理と。

昨年12月に車検と点検整備でご来店くださったハデにカスタムされたR100RSにお乗りのお客様、少し前にメールで「旧いエアクリーナーハウジングに交換したいのですが?」などと意味不明なことをおっしゃいまして、どうにか必要な部品が揃ったことをお伝えしようかと思っていた矢先、今度は「リアタイアにオイルが垂れたような跡があるので修理をお願いしても?」と、またしても意味不明なことおっしゃいまし・・・って、ん?リアタイアに?オイルが?垂れた跡とな・・・?

hatena

ハッ!アカン・・・それ、アカンやつや・・・!からの、有り難いことですッ!でも、メンドくさそー!いややー!

 

などと嫌がっていても、ソッコーでお客様がいらっしゃってしまいましたので、ヤルしかないのであります。

しかも、趣味で作られているというパンまでいただいてしまっては・・・ヤルしかないッ!のであります。ちなみに、お客様がお作りになられたのはピザ味のパンという、ピザでもなくパンでもない謎の食べ物・・・じゃなくて、食べ応え満点!系のブレッドで、その手前にあるモギー好みの甘さ控えめのシフォンは奥様の作だそうで、こちらはペロリ♪系のケーキでした。どちらも大変美味しゅうございました!あざーす!

と、満腹でちょっと眠くなってまいりましたが、まずはエアクリーナーハウジングの交換からスタートです。

ズババッと元のエアクリーナーを外しまして

あらかじめ手配しておいた旧型のハウジングをジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄してから

取り付けていきます。ちなみに、この旧型のハウジング、他のお客様からもご依頼&ご相談をいただいておりますが、ホースやT字型のジョイント、ハウジングを固定するステイなど幾つかの部品が廃番となっているため、部品を揃えるには中古品も利用するしかなく・・・手配するのが意外と難しいんです。最近はネットオークションの競り合いも加熱気味?ですし。なんか、毎回同じような人にジャマされてる気がするんですよねー。相手にとってみれば、モギーもジャマなんでしょうけど。オホホ。

と、グチっぽいことはさておき、お客様の車輌は追加した電装品の都合でスペースがあまりなかったため、先にトップカヴァーを取り付けないとダメみたいでした。ご自身で脱着される際はご注意ください。

で、あらためて右側のハウジングを取り付けまして

エアフィルターも筒型のモノに交換して

左側のハウジングも取り付ければ

あとはインテイクパイプでキャブレターと繋ぐだけです。あ、スターターレヴァーを取り付ける穴もしっかりと塞いでいますよ。

FCRキャブレターのためパイプをちょっと削る必要はありましたが、ビシッと取り付けできたんじゃあないかッ!と思います。

続きまして、エアプレーンタイプに変更されたタンクキャップへとまいります。お客様がおっしゃるには「タンク内の圧力が上がっちゃって、キャップを開けるときにプシュッとガソリンを噴いてしまうッ!」とのこと。お話をお聞きすると、どうもブリーザーが上手く機能していないみたいです。

なので、ご希望に従ってキャップに穴を開けました。当店の加工設備は不十分なので、ヘタレって金属加工屋さんにお願いしちゃおうかと思いましたが、そこそこキレイにできたんじゃないでしょうか。ちなみに、穴は1mmのドリルで開けていますが、ココから気化したガソリンが出てくることになりますので、タンクバッグの底やキャップ周辺の塗装に悪影響がないかときどき確認してみてください。あ、ゴミによる穴の詰まりにもご注意を!フゥ~、すんごく緊張したー!

オホ!キャップも喜んどる、喜んどる!(たぶん)

さ、それじゃあ今回の大物へとまいりますか!レッツラ・ゴー!

ズババッとタイアを外しましたが・・・、やっぱり犯人はこのディスクの向こうにいるんスね・・・。

眺めていても解決しませんので、渋々・・・じゃなくて、慎重にブレーキディスクを取り外します。なんてことないディスクを固定する2本のネジに見えますが、サーヴィスマニュアル(英語版)には「ヘイ、ユー!ユルメル マエニ 120℃マデ アタタメ ルンダ!ワカッタカー!」みたいなコトが書いてありまして、かなりドキドキしてたんです。ま、結果的にはフツーに緩められましたけど。アハハ。

そして、オイル漏れとご対面ッ!やっぱりココかッ!ギャー!

それでも、見た目ほど酷いオイル漏れではなかったみたいですね。お客様が漏れに気付いてすぐにご来店くださったおかげもありますが、このタイプのファイナルドライヴのオイル量は260mlですので、ほんの少し減ったかなといった残り具合でしたので。

てことで、カヴァーをギアごと取り外しまして

またしても、サーヴィスマニュアルに「ヘイ、ユー!カヴァー ハ 100℃マデ アタタメテ カラ ハズスンダ!ワカッタカー!」みたいなコトが書かれていますので、アツアツに温めて分解します。写真では伝えられませんが、分解した直後のカヴァーはホント、アツアツなんです。アチッ!

オ~ゥ、シールと接触するトコロの周辺にちょこちょこ錆がありますね・・・。なるべく均してキレイにしておきますので、今回はそのまま再使用とさせてください。ギアとベアリングの状態は良好ですし、部品を交換するとなると(モギー的にも)かなり大変ですから。オホホ。

あ、ハウジング側は問題なさそうでした。

そしたら、オイルシールとO-リングを交換しまして

ビシッと元に戻します。これで、なんとか漏れが止まれば良いのですが・・・。つか、もう漏れませんようにー!(祈り)

おっし、あとはズババッと外した部品を取り付ければ

wait

ハイ、できました。

 

ということで、この度はエアクリーナーハウジングの交換とタンクキャップの穴開け加工、それとファイナルドライヴのオイル漏れの修理のご依頼、有り難うございましたッ!エアクリーナー変更に伴うキャブレターのセッティングについてはお客様にお楽しみいただくとして、ファイナルドライヴからのオイル漏れについては、もしすぐに再発するようでしたらまたあらためてご相談ください。最初の100km、200kmで漏れないようであれば、そのまましばらくは大丈夫だと思いますが。タンクキャップも含め、少し様子を見つつ、また何かありましたら遠慮なくご連絡を!

 

新型から旧型エアクリーナーへの変更や、ファイナルドライヴのオイル漏れ修理、タンクキャップの穴開け加工等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、ウィンカーのLED化とフロントブレーキのO/Hと。

1月の忙しい合間に、ちょっとフザけてブログで「オシゴト クダサイ」と書いたところ、ソッコーでR100RSにお乗りのお客様から「オシゴトです!」とメールが届いてしまいまして、自分で自分の首を絞めるアホなモギー、44歳(みずがめ座)なのであります。何やってんのよ!まだイロイロ終わってないことがあるでしょ!モギーのバカー!ってカワイイ女の子に叱られたい・・・じゃなくて、またまたお仕事のご依頼とは!なんとも有り難いことですッ!でも、やっぱりモギーのバカー!

 

こちらのお客様、昨年の8月にもアレコレや作業させていただいておりまして、その後もチョイチョイお仕事をくださっているんですが、今回は「まだ手付かずのフロントブレーキのO/Hと、あとウィンカーのLED化を!ハザード付きで!」とのことでご来店になりました。よっ!待ってましたッ!

てことで、さっそくウィンカーのLED化から取り掛かります。利用するのは、お馴染み輸入屋ビーマーさん取り扱いのLEDウィンカーキット。メールでご相談を受けてすぐに手配していましたので、準備はOK!レッツラ・ゴー!

ズババッとウィンカーリレイの取り付け&配線の処理をしまして

別途用意したハザードスウィッチも取り付けます。スウィッチは、以前にドラマッチックなR80にお乗りのお客様が取り付けていたのと同じモノをハンドルパッドに埋め込んでみました。まあまあ押しやすい位置に設置できたんじゃあないでしょうかッ!

ちなみに、裏側はこんな感じになってます。スウィッチとハーネスの接続部が丈夫ではなさそう・・・というより、むしろ貧弱ゥゥゥ!なので、ストレスが掛からないように途中でハーネスを固定しておきました。ウィンカーリレイのハーネスとの接続にもコネクターを使用していますので、ハンドルパッドの脱着も容易にできると思います。フフフ。

って、一発勝負で位置決めできるほどモギーのハートは強くもなく、たまたま転がってい・・・じゃなくて、大切に保管していた当店の代車のR100RSから外したハンドルパッドで一度試して&検討しているという・・・。アレレ?何かしら、このゴミみたいなの?(失意)

続きまして、フロントブレーキの作業へとまいります。マスターシリンダーと

ブレーキキャリパーを

ズババッと取り外し、分解して点検です。

マスタシリンダーは、リザーヴタンクのO-リング周辺にわずかにフルードが滲んだ跡がありましたが、まずまずの状態でした。グッド!

キャリパーも、汚れてはいましたがピストンもすんなり抜けましたので、状態は悪くなかったみたいです。こちらもグッド!

パッドの残りも十分ですね。またまたグッド!

そしたら、ジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄しまして

新品のシールを使ってビシッと組み立てます。

あ、今回はマスタシリンダーの内側の状態がツルピカで良好でしたので、インナーピストンキットを使用してO/Hしています。このくらいキレイな状態なら再使用できますが、シリンダー内壁が腐食しているようだと新品のピストンシールでもすぐにフルードが漏れてくることもありますので、そういう場合はマスタシリンダーごと交換したほうが良いかもしれません。インナーピストンキットが¥10,000(税抜)、リザーヴタンク付きの新品マスタシリンダーが¥16,000(税抜)と、あまり価格差もありませんので。(2017/3/8現在)

で、ブレーキキャリパーと

マスターシリンダーを元に戻しまして、ビシッとエア抜き・・・

できないじゃあないかッ!どゆことー!

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ニギニギ、ニギニギ、ニギニギ・・・

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~数時間後~

アレコレやって、なんとか納得できるところまでエア抜きできました。が、お伝えした通り、まだ微かにエアが残っているような感じもしますので、申し訳ありませんが少し様子を見ていただき、もう一度、確認のためにエア抜きさせてください。キャリパーとマスターシリンダーをO/Hしたあとは気持ちレヴァーのストロークが大きく、タッチも柔らかくなる気がしますので、コレでOKのような、でももう少しエア抜きできるような・・・うーん、どうかしら?

と、ようやく作業が終わったと思ったら、なんか床にオイルがポタポタしとるー!つか、ファイナルドライヴがオイルで濡れとるー!イヤー!

一瞬、以前に作業したドライヴシャフトのオイルドレインのネジ穴からかと不安になりましたが、リアサスペンションが抜けていただけでした。ズコー。

などと、ズッコケている場合ではありませんので、ソッコーでお客様に連絡ッ!早くしないと明日の納車に間に合わないィィィ!

 

「モギーです。実は・・・ハイ、ビシッと交換しておきます。ガチャリ」

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お客様の許しを得ましたので、さっさと中古良品?のサスペンションに交換します。フゥ、焦るぜ~。あ、同時にご依頼のスウィングアームのピヴォットもビシッとグリスアップしておきました。

それにしても、取り外したリアサスペンション、よく見るとダンパーロッドからけっこうなオイルが漏れています。お客様にも確認していただいたところ、やはりご自宅の駐輪場所にもオイルが垂れた跡があったそうなので、当店にお越しになる前、最後にお乗りになられたときに漏れが発生したみたいですね。

ハイ、できました。

 

ということで、この度はウィンカーのLED化とフロントブレーキのO/Hのご依頼、有り難うございましたッ!リアサスペンションのオイル漏れは想定外でしたが、これで初めてのご来店からほぼ一通り整備を行ったことになりますので、しばらくは安心してお乗りいただけるんじゃないかと思います。この3月からこちらに戻られたそうですし、しかも春はもうすぐソコですから、これからもじゃんじゃん走りにお出掛けしちゃってください。また何かありましたら遠慮なく、お気軽にご相談をッ!

 

ウィンカーのLED化や、フロントブレーキのO/H、不意のリアサスペンションのオイル漏れ等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100R、ヴァルヴクリアランスの調整とグリップヒーターの取り付けと。(その2)

年明け早々、軽いワニワニ・パニック状態に陥っていたモギーに、初めてのお問い合わせから作業をご依頼くださったお客様の110,000km越えのR100R、引き続き作業を進めてまいります。繰り返しになりますが・・・、ワニなんかに負けてられるかー!ビシバシ!ビシバシ!

 

こちらのお客様、現在も社外品のグリップヒーターをお使いになられていて、特に問題はないそうなんですが、いつか純正品への交換をッ!と検討されていたとのこと。お話をお聞きしたところ、冬のツーリングもガンガン楽しまれているそうなので、確かにグリップヒーターは手放せない装備かもしれません。あれば間違いなくポカポカですもんね。

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それでは、さっそく作業に取り掛かるとしますか・・・って、いきなりバーエンドのウェイトが抜けないじゃあないかッ!なんなのー!

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こうなりゃ、アレで・・・ガッツン!ガッツン!もいっちょ、ガッツン!ガッツン!

wait

フゥ~、抜けました。ハンドルバー内側の錆のせいで苦労しましたが、キレイな右側のウェイトと比べれば一目瞭然ですね。あれだけ抜きにくいと、さすがにちょっと焦りました・・・。

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で、アレコレ取り外しまして

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ハンドルに穴を開けます。

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ココはそうでもありませんが

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左グリップを固定するための穴を開けるのは、ちょっと気を使います。このあとネジ穴も作らないといけませんし、意外と手間が掛かるんです。

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さて、そしたらアレコレ元に戻しまして

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ハイ、できました。ウェイトがなくなって、ちょっとハンドルがスッキリした印象になりましたねー。あとは、これでハンドルに嫌な振動が出なければ良いのですが。果たして・・・?

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今回、バーエンドのウェイトは省略していますが、取り付けることも可能です。可能なんですが・・・調べたところ、グリップヒーター用のウェイトだけで左右で¥20,000!しちゃいますし、貫通タイプのグリップヒーターも別物みたいですので、ちょっと高すぎるかなと思います。キットが廃番のため、単品で部品を揃えたら・・・一体、幾らになることやら・・・。ギャー!

と、グリップヒーターのお値段の話はこれくらいにしまして、せっかくなのでハンドル周りの整備も

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ビシッとやらせていただきます。

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そして、メーター周りも元に戻せば作業終~了~。やっぱり純正オプションは良いですね。スウィッチがメーターカヴァーに違和感なく収まりますから。って、いつの間にか色が塗られているじゃあないかッ!あんまり上手くないけれどもッ!

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ちなみに、このグリップヒーター用スウィッチ、お客様のご報告によりますと「上に押してHi、下に押してLoの温度切り替えがハッキリできているッ!」とのこと。いや、その・・・知らなかったわけじゃなんいんですよ。モギーも過去にテスターで確認してはいましたが、短い距離の試乗ではHiとLoの違いが体感できずにいただけなんですー。ホントなんですー。テヘヘ。

それと、お伝えしたイグニッションキーのインヂケーターカヴァーですが、さっそく在庫しておりますので、いつか必要になることがありましたらご連絡ください。どうしても上手く外すことができず、3本中、2本もツメを折ってしまい申し訳ありませんでした・・・。

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お詫びにもなりませんが、シフトペダルラバーと

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サイドスタンドのストッパーの状態が良くありませんでしたので、(勝手に)交換させていただきました。チャリン♪チャリーン♪

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あ、お客様のご希望で交換したこちらのスピードメーターケーブルのダストカヴァーですが

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硬くなってひび割れただけじゃなく、歪んでもいたようです。交換して正解!でしたね。

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おっし、できたー!

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で終わるハズが・・・なぜかブログを書き上げる前に・・・またしてもご連絡が・・・ッ!

wait

 

~二週間後~

確かに、納車の際にオルタネーターのご相談も受けておりましたが、まさかこんなに早く取り付けにご来店くださるとはッ!なんなのー!このスピード感ー!ん?ついこの前もこんなコトがあったような・・・?

hatena

しかも、その場でスババッと作業したため、ブログのネタにする写真も撮れず・・・。この作業内容なら、ちょっとした大作が書けたのにー!しもたー。

ま、すでにけっこう書いたんで、モギー的にはお腹いっぱいなんですけどね。これ以上は写真でお察しください。オホホ。

何をしたかは、これらの写真が

雄弁に物語っているッ!のではないかッ!と思いますので。

つか、先に作業したときの写真にも、よく見れば亀裂が写っていました・・・。なぜあのとき気付かなかったのー!くやしー!

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ということで、この度はヴァルヴクリアランスの調整とグリップヒーターの取り付け、それと追加でのアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!走行距離は多いものの、エンヂンの調子も良く、キャブレターの同調も上手く調整できたようで、けっこう良い感じに仕上がったような気がします。心配していたハンドルも、ウェイトがなくても気になるような振動もありませんでしたので、これなら冬以外の季節でもストレスなくお乗りいただけるんじゃないでしょうか。オルタネーターも400W化しましたし、お好きだというこの季節のツーリングを、是非、ポカポカのフル装備でお楽しみくださいッ!また何かありましたら、お気軽にご相談を!

 

ヴァルヴクリアランスの調整や、グリップヒーターの取り付け、アレやコレやの作業のご依頼等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R80、キャブレターのO/Hとスロットルケーブルの交換・・・からの、ホウィールの交換。

ようやくブログの更新も追いついてまいりまして、いよいよ2017年がッ!始まろうとしているッ!すでに、1ヶ月が経過しているけれどもッ!ハズカシー!限りですが、年明けからモギーってばけっこう頑張っておりましたのよ。ホントでしてよ!オホホ。しかも、新年一発目のお仕事は・・・その場でチャチャッと対応してしいまい、ブログのネタにし損ねてしまったッ!ので、二発目のお仕事からご紹介となりますのでございますのよ。オホホー!

って、なんかモギーのキャラ設定がブレブレだわー。ま、しょうがないなっしーな。エンヂンオイルぶしゃー!ぶっしゃー!(錯乱)

 

と、悪ふざけはこのくらいにしまして、昨年12月にメールでご連絡くださったお客様からのご依頼で、キャブレターのO/Hとスロットルケーブルの交換をさせていだきました。またしてもッ!初めてのお客様からのお仕事ッ!有り難いことですッ!イェイ、イェイ!

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作業前に確認してみると、キャブレターには問題があるようには思えませんでしたが

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スロットル操作がちょっと渋くなっていて

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スロットルケーブルの曲がり?折れ?具合も、けっこうキツくなっていました。

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てことで、まずはキャブレターのO/Hからスタートです。

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パッと見は、なかなかキレイな状態だなっしーな。

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インテイクポート側の接続部に溶けたゴム?状のカスが付いていたり

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フロートチャンバーのガスケットに液体ガスケットが塗られていて、なかなか外せなかったりしましたが。いや、ホントになかなか外れなくて、かなり焦りました・・・。ココに液体ガスケットを塗っても何の解決にもなりませんので、ご使用は控えていただければと思います。

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ハイ、バラバラに分解できました。

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それにしても、中の状態はかなり良さそうですね!これなら問題なくビシッと仕上がると思います。

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さすがに、O-リングには固くなって千切れているモノもありましたが。

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で、ジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄しまして

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アレコレ点検しつつ、真鍮部品もピカピカにします。

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あ、各ジェット類に問題はありませんでしたが、メインジェットだけ#130に変更されていましたので、標準の#135に交換させていただきました。お客様もご存知なかったそうなので、以前の所有者が変更さたようですね。何か理由があったのかしら・・・?

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それでは、ビシッと組み立てるとしますか。ファイトー!オー!

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オ~ゥ、ピカピカ~!あ、ダイアフラムにもヘタリや破れはありませんでしたので、そのまま再使用させていただきました。

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ハイ、できましたー。良いんじゃないでしょうかッ!

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フューエルホースがかなりお疲れのご様子でしたので、ササッと交換しまして

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スロットルケーブルも、なるべくストレスの掛からない取り回しを意識して交換しておきました。

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使い続けていれば必ずこうなってしまうと思いますので、スロットル操作が重く感じたり、何か引っ掛かるような感じがしたら、点検することをオススメします。中のワイアが見えない部分でササクレていたりすると、そのうち切れてしまうこともありますから。

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ココのラバースリーヴもけっこうカチカチになってきていますので、この機会に交換させていただきました。熱的にも厳しい場所ですし、1個¥1,000くらいですから、数年使用してダメになってきていたら・・・遠慮なく交換させていただいても良いですよね?よね?

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おっし、できたー。同調もバッチリ!なんじゃないかと思います。

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そして、センタースタンドのゴムが変なスポンヂだったので交換しまして

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ついでにサイドスタンドも・・・と思ったら、「いや、サイドスタンドは使わないので、このままでイイです。」とお客様に却下されてしまいましたが(チャリン♪失敗・・・)

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予定通りに作業が終了し、無事に納車となりました。ヤッタネ!

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で終わるハズが・・・なぜかブログを書き上げる前に・・・すぐにご連絡が・・・ッ!

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~数日後~

確かに、同時にホウィール塗装のご相談も受けておりましたが、まさかこんなに早く中古ホウィールを手配されてお持ち込みになられるとはッ!なんなのー!このスピード感ー!

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ま、ソッコーでタイアを外してホウィール交換の準備を進めちゃう、そんなモギーなんスけどね。あ、ソーレ!仕事だワッショイ!仕事だワッショイ!

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お伝えした通り、ドラムの磨耗がけっこう進んでおりましたが、表面の状態は良好でしたので、もう2~30,000kmはイケるんじゃないかと思います。お約束はできませんが。オホホ。あ、タイアは古いので廃棄になります。

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~さらに数日後~

平日にお時間が取れたとのことで、ソッコーでお客様がご来店になりましたので

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モギーもソッコーで作業に取り掛かります。まずは、リアホウィールをズババッと交換ッ!

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リアブレーキシューの厚みも点検ッ!整備はまた今度ッ!

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続いて、フロントホウィールッ!ベアリングにも異常なしッ!ズババッ!

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って、お使いのタイアを履かせ直すのって、通常のタイア交換よりもお掃除の分だけ余計に手間が掛かるー!ウォォー!

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でも、抜かりなしッ!

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ハイ、できました。うーん、ホウィールが黒くなるだけで印象がずいぶん変わりますね~。イイんじゃあないでしょうかッ!

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ということで、この度はキャブレターのO/Hとスロットルケーブルの交換、それとホウィール交換のご依頼、有り難うございましたッ!立て続けに作業させていただいて、ちょっとビックリしちゃいましたが、良い感じに仕上がったんじゃないかと思います。お伝えした点火時期のわずかな不安定感はありましたが、こちらは今後の課題とさせてください。それでも、エンヂンの調子は良さそうですので、まずはホウィールが黒くなって足元が引き締まったR80を、じゃんじゃんお楽しみいただければと思います!今後とも、宜しくお願い致しますッ!

 

キャブレターのO/Hとスロットルケーブルの交換や、お持ち込みのホウィールの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

初期型R100RS、ETCの取り付け。

モギーの最近の唯一の楽しみである定休日(大げさ)の前日のこと。初めてのお客様から「ETCの取り付けをお願いできますか?」とのお問い合わせメールがあり、中古品を在庫していることをお伝えしたところ、「それじゃ、明日、お伺いしますッ!」などと意味不明なコトをおっしゃいまして、ソッコーでご来店にッ!ぐぬぬ・・・モギーの楽しい定休日が・・・からの、有り難いことですッ!でも、やっぱりー!カムバーック、マーイ定休日ー!

 

モギー「仕事を、する・・・しない・・・する・・・やっぱり、しない!」

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などと、花占いに頼るほど決断力のない男ではございませんので、ビシッと作業させていただきます。って、初期型のR100RSやんけ!イカスー!

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こちらのお客様、ずっと初期型を探して手に入れられたそうで、なんでも「5年探して、7年所有してるんです。一生乗るんです。フフフ。」とのこと。オ~ゥ、情熱ゥ~!なんですが、それ故に気になるトコロも多々あるそうで、例えばこの電圧計もオリヂナルよりちょっと古い型らしく、できれば交換したいそうです。どなたか「譲っても良いよ!」という素敵&太っ腹な方がおられましたら、モギーモータースまでご連絡ください。

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と、お客様の探してます話はこのくらいにしまして、いつものようにETCアンテナ用ステイを取り付けて

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ハーネスをキレイにまとめつつETC本体をツールボックスの中に設置すれば

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作業終了ッ!モギー、もう帰るッ!つか、お客様ももう帰れッ!(暴言、ただし良い意味で)

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あ、その前に大好評のシートロックのボタンのキャップも取り付けなくっちゃ。(チャリン♪)

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ということで、この度はETCの取り付けのご依頼、有り難うございましたッ!また、今後の整備についてもご相談くださり、重ねて有り難うございましたッ!簡単にキャブレターの同調も点検させていただきましたが、エンヂンの調子はなかなか?かなり?良さそうな印象でしたので、これから気になるトコロを一つずつ整備してもらえれば、安心して末永くお乗りいただけるのではないかと思います。まずは、便利なETCでじゃんじゃんツーリングにお出掛けされて、またお時間ができましたらお気軽にご相談ください。今後とも、宜しくお願い致しますッ!

 

ETCの取り付けだけでなく、定休日のご来店への(消極的な)対応も、承っております。ご相談くださいッ!

長期不動だったR100RS、オルタネーターの交換と。

9月に納車した長期不動だったR100RSにお乗りのお客様、あれからセルモーターのO/H&マグネット剥離対策で一度ご来店いただいておりましたが、今度は「グリップヒーター使うと、電圧計の針がすごく下がっちゃうんだけど!」とのことで、オルタネーターの交換にお越しくださいました。つか、あんだけ頑張ったんで、しばらく見たくないッ!気もしないでもない・・・からの、有り難いことですッ!ウキキ!

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あらかじめ部品をEMEから取り寄せ&準備していましたので、バリバリ作業を進めます。まずはレギュレーターを交換しまして

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ダイオードボードマウントにアクセスしやすいようにセルモーターも取り外します。お客様が気にされていたブローバイガスの汚れもありませんでしたので、やっぱりガソリンタンク側の問題だったみたいです。つか、ついこの前やったのと同じ作業とは・・・なんとも、もったいない!(チャリン♪)

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で、フロントカヴァーも外しまして

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あとは、チョチョイとアレやコレや取り外し・・・

wait

アレレ?アレが上手く・・・外せない・・・ボルトの・・・アタマが・・・!

kanben

マジかッ!完全にナメてしまったッ!勘弁しろと言っているッ!のが分からんのかッ!(逆ギレ)

honto_kanben

「体力の限界・・・ッ!気力も無くなり・・・」

chiyo

 

~数時間後~

とりあえず、上手~くモザイクをかけて無事に作業終了ッ!じゃなくて、ローターコイルは後日交換させていただくことにして、ダイオードボードとステーターコイルだけ交換させていただきました・・・。

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そのまま無理&無茶すれば外せたと思いますが、翌日に納車することを考えると時間的にビミョーでしたし、やはり確実な方法で作業に臨むほうが安心ですので・・・。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。当店にもっと設備&技術があれば・・・って、ココのボルトをナメたのは初めてだっつーの!!うわーん!

dattsuno

と、泣き言はこのくらいにして、気を取り直しまして追加でご希望のあったお持ち込みの電源ソケットも取り付ければ

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ハイ、できました・・・。アレレ?なんだろう・・・この敗北感・・・。(ド深夜)

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ということで、この度はオルターネーターの交換のご依頼、有り難うございました。ローターコイルを交換できず本当に申し訳ありませんでしたが、それでも2,000rpmくらいから一気に電圧が上昇し、3,000rpm付近から14.2Vでしっかりと充電できていることを確認していますので、交換前よりは確実に発電系は改善されております。もちろん、ヘッドライトやウィンカーを同時に使用した状態でも試しましたが、充電電圧にほとんど変化はありませんでした。不十分な状態での納車となってしまいますが、とりあえずはこの状態でお乗りいただき、機会を見てあらためて作業させていただければと思います。二度手間になってしまい本当に申し訳ありませんが、もうしばらくお付き合いください。

 

オルターネーターの交換や、お持ち込みの電源ソケットの取り付けも承っております。ご相談ください。

やんちゃなR65、プッシュロッドチューブのオイルシールの交換と。

ついこの前アレやコレや作業させていただいたやんちゃなR65にお乗りのお客様、今回は「プッシュロッドチューブのトコロからオイルが漏れてるんだけど、直してもらえるかな?」とのことで、またしてもソッコーでご来店にッ!エッ?エッ?ダカラ チョット マッテ クダサーイッ!からの、有り難いことですッ!ワォ!ワォ!

 

おっ、フロントフェンダーが付いとるー!シートとタイアも変わっとるー!イカスー!

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などと、ハシャいでいても仕事になりませんので、さっさと作業に取り掛かります。

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シリンダーヘッドはO/Hしたばかりとのことでしたが、確かにカーボンの付着も少なくて状態は良好でした。グッド!

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で、シリンダーはといいますと・・・オイルシールがカッチカチで、一部欠けているッ!シールの向きもテキトーじゃあないかッ!ギャー!

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ま、コンロッドやカムシャフトなんかにも異常はありませんから、エンヂンとしては問題なしですね。余計な液体ガスケットのお掃除がアレですが・・・。

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おっし、頑張るぞー!

wait

 

~数時間後~

シリンダーを洗浄し、プッシュロッドチューブもステインレス製のモノに打ち換えました。オ~ゥ、ピカピカー!もちろん、オイルシールも純正新品をご用意しています。

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こちらのシリンダーはお客様のほうでブラストされているんですが、元のチューブを見ると、裏側まではメディアが当たり切っていないのが分かりますね。長い間、お疲れ様でしたー。

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ピストンとピストンリングもピカピカにしておきましたので、一気にズババッと組み立てます。

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お伝えした通り、タペットは4個とも表面に細かい深い傷がありましたので、新品に交換させていただきました。

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プッシュロッドも2本だけ表面に傷が付いていましたので、こちらもたまたまあった中古良品と交換しています。つか、「たまたま=当店の在庫車輌→部品取り車」という謎の方程式ですが・・・。(失意)

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シリンダーヘッドについては分解して洗浄するほどでもありませんでしたので

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前回の作業で気が付いた上下が逆になったヴァルヴスプリングだけ修正しておきました。

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ちなみに、コレが前回の状態です。

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あ、キャブレターとシリンダーヘッドを繋ぐインシュレーターもカチカチになっていましたので、ついでに交換させていただきました。(チャリン♪)

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ハイ、できました。

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と、これで終わりと思いきや、もう少し追加で作業のご依頼をいただいちゃいました。ウヒヒ!ヤッタネ、モギー!明日はホームランだ!(昭和のフレーズ)

 

(続く)

 

プッシュロッドチューブのオイルシールの交換や、ステインレス製プッシュロッドチューブへの交換も承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、アレやコレや。

ついこの前にアレやコレや作業させていただいたR100RSにお乗りのお客様、その後、じゃんじゃん走りにお出掛けされているそうで、今度は「アレとかコレとか、あ!アレも交換してもらえますか?」と、なんだかノリノリでご相談&ご連絡くださいました。オ~ゥ、1ヶ月足らずですっかりハマっとるー!アーンド、有り難いことですッ!イェッフー!

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などと、今回はのんきにハシャいでる余裕はありませんので、さっさと作業に取り掛かります。まずは、あらかじめ手配しておいたオーリンズ製リアサスペンションの取り付けからスタートです。

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ココとか

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ココに注意して

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ビシッと取り付けできました。

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お次は、フロントフォークスプリングの交換です。ササッとオイルを抜きまして

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こちらもあらかじめ手配しておいたハイパープロ製スプリングに

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ズババッと交換します。オラオラオラオラオラオラー!

oraoraoraora

ハイ、できました。お客様のご希望で、破れていたアッパーカウルのブーツも交換しています。

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写真はありませんが、フォークトップボルトからオイルが滲んでいましたので、O-リングも交換しておきました。フォークオイルに侵されて膨張したキャップ(写真下)を見ても、滲んでいたのが分かると思います。

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おっと、もうこんな時間!そろそろ妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

いけないんですが、元に戻したブレーキキャリパーから何やらカチャカチャと音がするッ!のに気付いてしまいまして、急遽、点検することにッ!イヤー!

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ウッ、なぜココにプレートがッ!しかも、上半分とか意味分からんッ!

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理由は分かりませんが、謎のプレートを取り除き、キャリパーとパッドをキレイに清掃してグリスアップしておきました。特に動作に問題もなさそうなのに、なぜこんな細工を・・・?

kanben

おっと、もうこんな時間!早く妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

いけないんですが、お客様の「メーターの照明が暗くて見えないんで、交換できますか?」とのリクエストもありましたので、またまたあらかじめ輸入屋ビーマーさんから手配しておいたLEDバルブキットに交換しなければなりません。ウォー!やってやるッ!

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ココとか

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ココとか

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ココとか・・・って、過去の作業でネジが省略&ネジ穴が破壊されているッ!イヤー!(中古のネジを2箇所だけ追加しておきました。)

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で、電圧計の照明を交換しようと思ったら、バルブソケットの中身ががビヨ~ンと出てきちゃったので(よく見ると亀裂が入ってます)

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何とか元通りに組み付けて事無きを得たものの

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時計に至ってはソケットすら付いていないではないかッ!イヤー!もうやめてー!

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おっと、もうこんな時間!妻が(寝て)待つおウチに帰らなくっちゃ!

time

いけない理由も最早ありませんので、在庫していた中古のハーネスからソケットを切り取って、ビシッと修理することにします。

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どうなの!明るいの!明るくないの!どうなのよ!(逆ギレ)

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あとは、またまたお客様の「ヘッドライトが暗くて見えないんで、交換できますか?」とのリクエストもありましたので、またまたまたあらかじめ手配しておいたLEDヘッドライトバルブに交換すれば、作業終~了~

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のハズが、レンズのシールが切れているではないかッ!なぜなの!モギーが何かして?ねぇ!答えてよ!(余裕で在庫あり)

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という茶番はさておき、すっかり夜も更けておりましたが、いつものようにヘッドライトレンズも、ライトカヴァーのグラスもピカピカにしちゃうモギー、こういうハプニングは嫌いじゃないです。フフフ。(チャリン♪)

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あ、お客様が気にされていた点火系の点検もビシッとやっておきました。特に不具合に繋がりそうな箇所は見当たりませんでしたが、念のため各部の接続は見直していますので、これでしばらく様子を見てみてください。

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と、ココまで終えて、ようやくあのカウルのブーツが接着できるッ!急がないと、十分な接着時間が・・・確保でき・・・ない・・・ガクッ

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ということで、この度はアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!直前の作業が少し遅れたため予定通りに作業に取り掛かれず、また予想外の作業にも遭遇してしまい、久々に焦り&不安を感じるタフ・ガイのモギーでありましたが、終わってみれば仕上がりバッチリ&予定通りの納車という結末に胸を撫で下ろす、やはりタフ・ガイのモギーなのでありました。
と、モギーのタフ・ガイっぷりはどうでも、お客様もおっしゃっていた通り、車輌の整備履歴に一抹の不安を覚えましたので、今後、少しずつ点検&整備も進めていただければと思います。とはいえ、すぐに問題になるようなトコロもないかと思いますが、また何か気になることがありましたら、このタフ・ガイのモギーにッ!ご相談くださいッ!

 

サスペンションの交換や、照明とヘッドライトのLED化等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R80、リアブレーキの点検&整備とグリップヒーターの取り付けと。

6月にフロンフォークスプリングを交換させていただいたR80にお乗りのお客様、今回はリアブレーキの整備とグリップヒーターの取り付けにご来店くださいました。ウヒ!有り難いことですッ!

 

オッ、前回は取り外されていたビキニカウル!スクリーンを交換されてるんですね!ちょっとワルっぽく?て、イイですね~。

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などと、ヨイショもこのくらいにして、さっさと作業に取り掛かります。ときどきリアブレーキ周りの作業をブログでご紹介しておりますが、こちらのお客様も見てくださったそうで、ご自分のも気になっちゃったとのこと。ウヒ!モギーのブログったら、抜群のッ!営業効果ッ!ヌフフ。

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お客様も「しっかり整備したことはなかったかも?」とおっしゃっていた通り

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ブレーキペダルとロッドのリンク部が錆び付いていて、分解するのも一苦労でした。ブレーキカムの汚れもなかなかのものです。

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ウッ、ファイナルドライヴ側に新種のカビみたいなこんもり&ふわふわのブレーキダストがッ!こりゃ、吸い込んだら体に悪そう・・・。(ピンボケでスミマセン。)

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ブレーキドラムにもダストがたっぷり!ギャー!

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コレをモギーがお掃除するというのかッ!(イヤ、しないッ!)

wait

 

~一時間後~

ナニか悪いモノでも吸い込んだのか記憶が曖昧ですが、ブレーキ周りの部品がピカピカになっていましたので

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しっかりグリスアップしてビシッと組み付けます。ブレーキシューのライニングの厚みも十分でした。各部の動作も非常に軽く仕上がっているッ!ような気がするッ!

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ドラムもピカピカにしていますが、お伝えした通り、磨耗限度に近いくらい磨り減っていました。走行距離も100,000kmを越えていますのでこのくらいは当然な気がしますが、そろそろ中古良品のホウィールを探して購入しておくのも良いかもしれません。幸い、ドラム表面に変な凹凸もありませんし、キレイな磨耗具合ですので、もうしばらくお使いいただけるかと思いますが。

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ハイ、できました。

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続いて、グリップヒーターの取り付けとまいります。まずはビキニカウルを外しまして

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ズババッとアレやコレや外したり、付けたり、穴開けたりします。

wait

ハイ、準備OKです。今回、お客様のご希望によりハンドルも英国moto-bins取り扱いのアップタイプのモノに交換しています。

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そしたら、不良在庫になりかけていたグリップヒーターを(感謝)

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小技を使って取りけます。お客様が今まで使用していたデイトナ製グリップヒーターのスウィッチを利用するため、通常とは異なる配線にちょっと不安になりましたが、動作もバッチリ!確認できました。同時に、ちょっと壊れかけていたキルスウィッチを交換させていただきましたので、ハーネスの取り回しも変更してキレイにまとめ直しています。(またピンボケでスミマセン。)

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おっし、あともう少し!外しておいたビキニカウルなんかを元に戻すついでに

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ココのブッシュやリングも取り付けさせていただきました。実はこちらのお客様、以前にご紹介したビキニカウルの取り付け部にも思うところがあったとのこと。ウヒ!モギーのブログったら、またしてもッ!抜群のッ!営業効果ッ!ヌフフ。

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で、アップタイプのハンドルに交換したことでミラーとカウルのクリアランスがどうなるか心配でしたが、左側で3mmくらいありますし

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右側でも2mmは確保できました。ハンドルやレヴァーの角度にもよりますが、ギリギリOKなんじゃないでしょうか。ホッ。

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さ、あとはハンドルパッドを取り付けて・・・って、ガツンと当たって取り付けられないではないかッ!どうすんのよ、モギー!

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オッ、こんなトコロに中古品が。コイツを削ろう。

wait

 

~30分後~

ハイ、できました。

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ということで、この度はリアブレーキの整備とグリップヒーターの取り付け&ハンドルの交換のご依頼、有り難うございましたッ!前回の作業から3,000km!も走られていて、交換したフロントフォークスプリングを存分に楽しんでいただけているようで、こちらもとっても嬉しいです。ポカポカと温かいグリップヒーターも付きましたし、これからの寒い季節もまだまだ走りに行けちゃいそうですね。また何かありましたら、お気軽にご相談ください!

 

リアブレーキの整備やグリップヒーターの取り付け、ハンドル交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!