ヤングなR100RS、駆動系のオイル交換。

前回のオイル交換からソコソコ?かなり?走られたヤングなR100RSにお乗りのお客様、またまたオイル交換に来てくださいました。もうすっかりお馴染みになりましたねー。しかも、あのトゥーヤングなR100RSにお乗りのお客様もご紹介いただいてしまいッ!重ね重ね、有り難いことですッ!ヒーハー!

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ちょっとおさらいしておくと、こちらの車輌ったら、3月下旬(61,500km)にオイル交換したときはトランスミッションとドライヴシャフトのオイルがこんな感じで乳化していまして

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その後、7月上旬(65,500km)にオイル交換したときはドライヴシャフトのオイルだけ、まだちょっと乳化していました。

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さて、11月中旬(72,000km)の今回はどうなったでしょうか・・・?

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ガーン。まーたトランスミッションのオイルが乳化しとるー!どゆことー!

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ドライヴシャフトについてはかなりマシになりましたが、トランスミッションは抜いたオイルの量が約100mlほど多いので、それだけ水が浸入したということになります。いくら通勤&お出掛けでビシバシ使用しているといっても、そりゃないッスよ・・・。

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つか、なぜバイクカヴァーをしないのだッ!なぜッ!このバカモーン!

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バカモーン!

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バカモーン!

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と、ご近所に響き渡るほどお客様を叱り飛ばしつつ(フィクション)、急遽、スピードメーターケーブルのダストカヴァーも交換させていただくことになりました。これで、次のオイル交換がちょっと楽しみになりますね。さーて、どうなるかしら?

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ちなみに、こちらが交換した部品です。劣化して固くなったダストカヴァーのひび割れもアレですが(切り込みはモギーが入れました)、ケーブルが収まるソケットにもボルトが食い込んだ跡がッ!ありました。確かにココの位置合わせはチョットてこずりますが、おかげで破壊しないと外せなかったという・・・。んもう!(チャリン♪)

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ということで、この度は駆動系のオイル交換のご依頼、有り難うございましたッ!通勤等で日常的に乗られていますので、多少の乳化は問題にならない気もしますが、それでもトランスミッションへの水分の浸入はギアやベアリングを錆びさせる原因となり得ますし、潤滑の面でも純粋なオイルによるものと比べれば性能は劣りますので、以前にもお伝えした通り、ご面倒でもバイクカヴァーをご使用いただければと思います。もしギアまでダメーヂを受けているような場合、O/Hする際の費用は文字通り桁違いの金額になってしまいますので。転ばぬ先の杖ですぞー!次のご来店も楽しみにお待ちしておりますッ!

 

駆動系のオイル交換や、スピードメーターケーブルのダストカヴァーの交換も承っております。ご相談くださいッ!

トゥーヤングなR100RS、フロントブレーキのO/Hとアレやコレや。

三週間前にキャブレターの点検&整備でご来店くださったR100RSにお乗りのお客様、今回はフロントブレーキのO/Hのご依頼にッ!よっ!待ってました!アーンド、有り難いことですッ!イェイ!イェイ!

 

というのも、こちらのお客様ったら21歳!と非常にお若くていらっしゃるんですが、残念ながらややポンコツ入った車輌を購入してしまいまして、倍以上生きているオジサンとしては

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「これからのBMWを担う若者に、何をするだァーッ!」

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と、義憤に駆られるのは当然のことなのであります。そして、初めていらしたその日にソッコーで整備のご提案をさせていただいておりました。だって、ブレーキレヴァーの動きを見れば、マスターシリンダーのピストンが戻り切っていないのは明らかなんスよ・・・。レヴァーのタッチも異常に固いんスよ・・・。コレ、かなりマズイんスよ・・・。

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(動画でご覧いただけます。)

しかも、左側のキャリパーはそれなり?に動作していましたが

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右側のキャリパーはッ!パッドがディスクに接触すらしていないではないかッ!これでは、ダブルディスク風シングルディスクブレーキッ!怖え~!

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なので、さっさとブレーキ周りを取り外します。

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当然、キャリパーは左側だけブレーキダストが溜まっていて、右側はピストンが引っ込んだままでした。

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オ~ゥ、動作していた左側のキャリパーも、中のパッドは表面がボロボロ・・・。

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リザーヴタンクの中には汚れと結晶化したフルードのカスが溜まり

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ピストンにもてんこ盛りのカスがッ!

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グッ、こりゃ酷い・・・。(でも、よくあるコトです。)

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キャリパーの内部にも錆混じりの汚れがありましたが、ピストンには傷もなく良好な状態で、分解もすんなりできました。ん?ピストンがスムースに抜けた?てことは・・・?

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右側のブレーキラインが詰まっているッ!ような気がするッ!

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外して点検してみると

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ビンゴ!でした。ホースの入口付近が錆で塞がってたんですね。おっし、これで直るぞー!

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てことで、いつものようにジャブジャブ&ゴシゴシ洗浄します。

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マスターシリンダーの壁面の状態もマズマズなので、今回はピストンを交換して再使用することにしました。新品のマスターシリンダー¥16,000(税抜)に交換したいところですが、ピストンキットのほうが少しお安いので。それでも¥9,800(税抜)しますから、十分良いお値段なんですが・・・。

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キャリパーのシールも新品に交換し、ビシッと組み立ててやるゥ!ウゥゥリィィィ!

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あ、リザーヴタンクのO-リングがアレでしたので、こちらも交換しています。

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ブレーキパッドも新品に交換ッ!せざるをえないッ!

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そして、キャリパーと

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ブレーキラインを元に戻しまして(オルタネーターを変更されていますが、ちょっと気になりますので、いつか点検させてください)

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レヴァーブラケットもご覧の有様ですので、ビシッとキレイにしちゃいます。

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ブラケット側に付いていた元のシールとワッシャーの汚れっぷり、分かるでしょうか。(これも、よくあるコトです。)

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ハイ、マスターシリンダーも取り付け完了ッ!

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エア抜きもバッチリ!なんじゃあないかッ!と思います。ついでに、ブリードボルトにキャップも取り付けておきました。小さいコトですが大事なコトなんです。(チャリン♪)

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続いて、リアブレーキのパッド交換とまいります。本当はこちらもO/Hしたいんですが、試乗した感じ利きも悪くありませんでしたし、21歳の若者に容赦なく請求できるほどモギーのハートは強くありませんので・・・

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とりあえず、このギリッギリまで使い込まれたパッドだけでもッ!交換させてくださいッ!つか、この状態で納車するほうが問題なんスけどー!イヤー!

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ウッ、パッドピンが・・・ボルト・・・。

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ブホッ!こっちのパッドも表面がボロボロやんけ!納車されてまだ数百キロしか走られていないとはいえ、未来のある若者にこういう車輌を販売するって・・・何かあったらどうすんのよー!プンスカ!

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などと、エラソーなことを言える身でもありませんので、ササッとパッドを交換します。リア側はディスクの状態もイマイチですので、フロント側で仕事をサボっていたパッドを使用させていただきました。状態は悪くありませんし、厚みも4mm以上ありますから、当分は大丈夫かなと。

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ハイ、できました。

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で、フルード交換するついでに、ダイアフラムがTOKICO製のモノになっていましたので新品に交換させていただいております。ご了承ください。(チャリン♪)

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余談ですが、こちらの車輌はリアサスペンションがやや短いモノに交換されているため、アクスルシャフトを緩めるにはサイレンサーを外さなければならないという罠がッ!イヤン!深夜の余計な一手間に、涙目のモギーなのでありました・・・。

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あとは、駐輪場で倒して割れてしまったという右ミラーを

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接着して修理しようと思ったら、破片が足りないッ!ではないかッ!しかも、接着剤もまるで馴染まないッ!

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ので、新品のミラーホルダーに交換させていただきました。フゥ、焦るぜ~。

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おっし、できたー!

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ということで、この度はブレーキ周りの整備のご依頼、有り難うございましたッ!請求書をお渡ししたときに「グヒョッ!」と思わず変な声を上げさせてしまうような金額になってしまい、なんだか申し訳ありませんでしたが、前回のヘンテコな状態のキャブレターと今回のブレーキの整備でだいぶ良い状態に戻ったのではないかと思います。まだまだ気になるトコロはありますが、試乗した印象ではエンヂンの調子も良さそうですし、これなら十分楽しく走り回れるんじゃないでしょうか。ま、一気にアレコレやると大変なコトになっちゃいますので、少しずつ手を入れていただければよろしいかと。また何かありましたら、お気軽にご相談ください。モギーおじさんも、できるだけサポートさせていただきますので!いただきますのでー!

 

ブレーキ周りの整備&O/Hや、割れたミラーホルダーの交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100RS、アレやコレや。

ついこの前にアレやコレや作業させていただいたR100RSにお乗りのお客様、その後、じゃんじゃん走りにお出掛けされているそうで、今度は「アレとかコレとか、あ!アレも交換してもらえますか?」と、なんだかノリノリでご相談&ご連絡くださいました。オ~ゥ、1ヶ月足らずですっかりハマっとるー!アーンド、有り難いことですッ!イェッフー!

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などと、今回はのんきにハシャいでる余裕はありませんので、さっさと作業に取り掛かります。まずは、あらかじめ手配しておいたオーリンズ製リアサスペンションの取り付けからスタートです。

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ココとか

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ココに注意して

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ビシッと取り付けできました。

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お次は、フロントフォークスプリングの交換です。ササッとオイルを抜きまして

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こちらもあらかじめ手配しておいたハイパープロ製スプリングに

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ズババッと交換します。オラオラオラオラオラオラー!

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ハイ、できました。お客様のご希望で、破れていたアッパーカウルのブーツも交換しています。

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写真はありませんが、フォークトップボルトからオイルが滲んでいましたので、O-リングも交換しておきました。フォークオイルに侵されて膨張したキャップ(写真下)を見ても、滲んでいたのが分かると思います。

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おっと、もうこんな時間!そろそろ妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

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いけないんですが、元に戻したブレーキキャリパーから何やらカチャカチャと音がするッ!のに気付いてしまいまして、急遽、点検することにッ!イヤー!

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ウッ、なぜココにプレートがッ!しかも、上半分とか意味分からんッ!

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理由は分かりませんが、謎のプレートを取り除き、キャリパーとパッドをキレイに清掃してグリスアップしておきました。特に動作に問題もなさそうなのに、なぜこんな細工を・・・?

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おっと、もうこんな時間!早く妻が待つおウチに帰らなくっちゃ!

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いけないんですが、お客様の「メーターの照明が暗くて見えないんで、交換できますか?」とのリクエストもありましたので、またまたあらかじめ輸入屋ビーマーさんから手配しておいたLEDバルブキットに交換しなければなりません。ウォー!やってやるッ!

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ココとか

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ココとか

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ココとか・・・って、過去の作業でネジが省略&ネジ穴が破壊されているッ!イヤー!(中古のネジを2箇所だけ追加しておきました。)

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で、電圧計の照明を交換しようと思ったら、バルブソケットの中身ががビヨ~ンと出てきちゃったので(よく見ると亀裂が入ってます)

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何とか元通りに組み付けて事無きを得たものの

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時計に至ってはソケットすら付いていないではないかッ!イヤー!もうやめてー!

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おっと、もうこんな時間!妻が(寝て)待つおウチに帰らなくっちゃ!

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いけない理由も最早ありませんので、在庫していた中古のハーネスからソケットを切り取って、ビシッと修理することにします。

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どうなの!明るいの!明るくないの!どうなのよ!(逆ギレ)

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あとは、またまたお客様の「ヘッドライトが暗くて見えないんで、交換できますか?」とのリクエストもありましたので、またまたまたあらかじめ手配しておいたLEDヘッドライトバルブに交換すれば、作業終~了~

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のハズが、レンズのシールが切れているではないかッ!なぜなの!モギーが何かして?ねぇ!答えてよ!(余裕で在庫あり)

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という茶番はさておき、すっかり夜も更けておりましたが、いつものようにヘッドライトレンズも、ライトカヴァーのグラスもピカピカにしちゃうモギー、こういうハプニングは嫌いじゃないです。フフフ。(チャリン♪)

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あ、お客様が気にされていた点火系の点検もビシッとやっておきました。特に不具合に繋がりそうな箇所は見当たりませんでしたが、念のため各部の接続は見直していますので、これでしばらく様子を見てみてください。

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と、ココまで終えて、ようやくあのカウルのブーツが接着できるッ!急がないと、十分な接着時間が・・・確保でき・・・ない・・・ガクッ

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ということで、この度はアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!直前の作業が少し遅れたため予定通りに作業に取り掛かれず、また予想外の作業にも遭遇してしまい、久々に焦り&不安を感じるタフ・ガイのモギーでありましたが、終わってみれば仕上がりバッチリ&予定通りの納車という結末に胸を撫で下ろす、やはりタフ・ガイのモギーなのでありました。
と、モギーのタフ・ガイっぷりはどうでも、お客様もおっしゃっていた通り、車輌の整備履歴に一抹の不安を覚えましたので、今後、少しずつ点検&整備も進めていただければと思います。とはいえ、すぐに問題になるようなトコロもないかと思いますが、また何か気になることがありましたら、このタフ・ガイのモギーにッ!ご相談くださいッ!

 

サスペンションの交換や、照明とヘッドライトのLED化等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R80、リアブレーキの点検&整備とグリップヒーターの取り付けと。

6月にフロンフォークスプリングを交換させていただいたR80にお乗りのお客様、今回はリアブレーキの整備とグリップヒーターの取り付けにご来店くださいました。ウヒ!有り難いことですッ!

 

オッ、前回は取り外されていたビキニカウル!スクリーンを交換されてるんですね!ちょっとワルっぽく?て、イイですね~。

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などと、ヨイショもこのくらいにして、さっさと作業に取り掛かります。ときどきリアブレーキ周りの作業をブログでご紹介しておりますが、こちらのお客様も見てくださったそうで、ご自分のも気になっちゃったとのこと。ウヒ!モギーのブログったら、抜群のッ!営業効果ッ!ヌフフ。

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お客様も「しっかり整備したことはなかったかも?」とおっしゃっていた通り

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ブレーキペダルとロッドのリンク部が錆び付いていて、分解するのも一苦労でした。ブレーキカムの汚れもなかなかのものです。

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ウッ、ファイナルドライヴ側に新種のカビみたいなこんもり&ふわふわのブレーキダストがッ!こりゃ、吸い込んだら体に悪そう・・・。(ピンボケでスミマセン。)

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ブレーキドラムにもダストがたっぷり!ギャー!

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コレをモギーがお掃除するというのかッ!(イヤ、しないッ!)

wait

 

~一時間後~

ナニか悪いモノでも吸い込んだのか記憶が曖昧ですが、ブレーキ周りの部品がピカピカになっていましたので

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しっかりグリスアップしてビシッと組み付けます。ブレーキシューのライニングの厚みも十分でした。各部の動作も非常に軽く仕上がっているッ!ような気がするッ!

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ドラムもピカピカにしていますが、お伝えした通り、磨耗限度に近いくらい磨り減っていました。走行距離も100,000kmを越えていますのでこのくらいは当然な気がしますが、そろそろ中古良品のホウィールを探して購入しておくのも良いかもしれません。幸い、ドラム表面に変な凹凸もありませんし、キレイな磨耗具合ですので、もうしばらくお使いいただけるかと思いますが。

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ハイ、できました。

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続いて、グリップヒーターの取り付けとまいります。まずはビキニカウルを外しまして

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ズババッとアレやコレや外したり、付けたり、穴開けたりします。

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ハイ、準備OKです。今回、お客様のご希望によりハンドルも英国moto-bins取り扱いのアップタイプのモノに交換しています。

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そしたら、不良在庫になりかけていたグリップヒーターを(感謝)

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小技を使って取りけます。お客様が今まで使用していたデイトナ製グリップヒーターのスウィッチを利用するため、通常とは異なる配線にちょっと不安になりましたが、動作もバッチリ!確認できました。同時に、ちょっと壊れかけていたキルスウィッチを交換させていただきましたので、ハーネスの取り回しも変更してキレイにまとめ直しています。(またピンボケでスミマセン。)

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おっし、あともう少し!外しておいたビキニカウルなんかを元に戻すついでに

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ココのブッシュやリングも取り付けさせていただきました。実はこちらのお客様、以前にご紹介したビキニカウルの取り付け部にも思うところがあったとのこと。ウヒ!モギーのブログったら、またしてもッ!抜群のッ!営業効果ッ!ヌフフ。

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で、アップタイプのハンドルに交換したことでミラーとカウルのクリアランスがどうなるか心配でしたが、左側で3mmくらいありますし

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右側でも2mmは確保できました。ハンドルやレヴァーの角度にもよりますが、ギリギリOKなんじゃないでしょうか。ホッ。

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さ、あとはハンドルパッドを取り付けて・・・って、ガツンと当たって取り付けられないではないかッ!どうすんのよ、モギー!

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オッ、こんなトコロに中古品が。コイツを削ろう。

wait

 

~30分後~

ハイ、できました。

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ということで、この度はリアブレーキの整備とグリップヒーターの取り付け&ハンドルの交換のご依頼、有り難うございましたッ!前回の作業から3,000km!も走られていて、交換したフロントフォークスプリングを存分に楽しんでいただけているようで、こちらもとっても嬉しいです。ポカポカと温かいグリップヒーターも付きましたし、これからの寒い季節もまだまだ走りに行けちゃいそうですね。また何かありましたら、お気軽にご相談ください!

 

リアブレーキの整備やグリップヒーターの取り付け、ハンドル交換等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

R100Trad、キャブレターのO/H。

夏頃に車検と名義変更のご相談のあったR100Tradにお乗りのお客様、その後、ご自身で車検を通されて乗り出せるようになったそうなんですが、「キャブレターの調子が・・・?」とのことでご来店くださいました。ウホ!お問い合わせからのご依頼!これまた有り難いことですッ!

 

こちらのR100Trad、ご友人から譲り受けたモノだそうで、そのご友人に質問しても「アレコレ手を加えられているのに、整備履歴についてはサッパリ覚えていないとのこと・・・」らしく、車輌の状態が良いのか悪いのか分からないそうです。不動期間は1~2年みたいですが、保管状態はあまり良くなかったのだとか。うーん、どうなんでしょう・・・?

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さっそく、その場でバラバラにズレていたアイドリングの調整と同調を取り

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お客様に試乗してもらいましたが・・・

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「スロットルの開け始めは良くなりましたが、まったく吹け上がりません!」だって。知らんがな・・・じゃなくて、これはもうキャブレターをビシッと点検するしかなさそうです。同調だけというお話だったハズなのにー!

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~一時間後~

結局、車輌をお預かりしてキャブレターをO/Hさせていただくことになりました。モギーも試乗してみましたが、確かに3,000rpmから上の加速感がまったくなく、キレイに吹け上がってくれませんでした。こんな症状もあるのかッ!信じられんッ!

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キャブレターを分解してみると、フロートチャンバーに小さなゴミが溜まっているッ!(オーヴァーフローパイプも完全に詰まってました。)

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メインジェットホルダーの奥には謎の堆積物がッ!

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こりゃ、やるしかないッ!

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つか、不動期間1~2年でこんなになるものかしら?ひょっとして、ずっと調子の悪い車輌だったんじゃ・・・?

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今日中に引き取りにいらっしゃるので、急いでジャブジャブ&ゴシゴシと洗浄します。ウォー!

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もちろん、各部の点検も抜かりなしです。右側キャブレターのジェットニードルとニードルジェットに磨耗がありましたので、こちらは新品に交換します。その他のジェット類やダイアフラムなんかは特に問題なさそうでした。各部の通路もキレイに通っていることを確認しています。

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ズババッと元通りに組み立てて、少し低かった油面もビシッと調整ッ!

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ハイ、できました。オ~ゥ、ピカピカー!

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せっかくキャブレターをO/Hしましたので、フューエルホースも交換させていただきます。なんか気になるんですよね・・・。

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念のためガソリンタンクの中も確認しようと思ったら、キャップがスンゴイことにッ!ギャー!

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なので、ピカピカにしておきました。フゥ、焦ったー。

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そして、タンクの中を覗いてみますと・・・グッ、こりゃヒドイ・・・!

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お客様にお聞きしたところ、これでも一度洗浄されているそうですが、この状態だとまたすぐにゴミと錆が出てくると思います。このタンクをどうこうするよりは、中古良品のタンクを探して交換したほうが安く上がりますし、安心してお使いいただけるかと。しばらくお使いになるようでしたら、定期的に点検&洗浄していただくのが良さそうです。やっぱり、不動期間の前からおかしなことになっていたみたいですね・・・。

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中古品で恐縮ですが、後付けのフィルターをクリアタイプに交換しておきましたので、燃料系の異常にも気付きやすく?なるかもしれません。ときどき点検してみてください。あ、スパークプラグも交換し、スロットルケーブルもグリスアップしておきました。

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ということで、この度はキャブレターのO/Hのご依頼、有り難うございましたッ!時間が足りず、試乗しての確認まではできませんでしたが、アイドリングの調整も同調も上手くできましたし、吹け上がりも良くなったように感じました。とりあえずこの状態でお乗りいただき、少しずつ点検&整備を進めていただければと思います。エアフィルターの汚れ具合を見ても、あまり整備はされていなかったような気がしますので・・・。また何かありましたらご相談ください!

 

キャブレターの調整から点検、O/Hまで、諸々承っております。ご相談くださいッ!

レーシーなR100RS、車検とアレやコレや。

少し前に点火系の修理にご来店くださったレーシーなR100RSにお乗りのお客様、あれ以来、失火するような症状はなくなったそうで、今回は「車検もお願いできますか?」とのことでご来店にッ!しかも、ついでにちょっとした整備もご依頼とはッ!キャー!すっかりリピーターになっとるー!からの、有り難いことですッ!

 

オ~ゥ、やっぱりレーシーっすなぁ。

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おっし、ちょっくら車検に行ってこよう。

wait

 

~二時間後~

ヘッドライトの光軸のズレとリフレクターの寸法を指摘されちゃいましたが、無事に検査に合格できました。つか、テイルランプのレンズにあるリフレクターの寸法をしっかり測ってくるとは・・・やりますね、検査官。お手数をお掛けしました!あざーす!

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さて、それでは作業に取り掛かるとしましょうか。エンヂンの調子は良いとのことですが、高速道路をカッ飛んだりするとちょっとアイドリングが不安定になることがあるそうなので、まずはキャブレターの点検から。

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と、その前に、こちらのお客様にもお使いいただいている当店オリヂナルのスターターノブなんですが、高回転域で走行中に右側だけこんな感じで上がっていることがあるとのこと。オ~ゥ、ノ~ゥ・・・。

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なので、ロッドに曲げを追加させていただきました。大変申し訳ありませんでした・・・。

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以前にも1件、同様のご報告がありまして、それから気にしておりましたが、2件目ともなると今後はこの曲げ加工も追加するしかありません。これまでにご購入いただいたお客様で同様の不具合がありましたら、すぐにご連絡ください。交換または追加工させていただきますので。いただきますのでー!(ペコリ)

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てことで、気を取り直して作業を続けます。以前は見送ったバタフライを固定するネジですが、やっぱり気になりましたので

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中古のバタフライシャフトに交換し、ネジを純正部品にしておきました。バタフライもピタッと閉じることを確認しています。

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また、スロー系も点検したところ、右側キャブレターのスロージェットに穴が追加(写真右)されていました。アイドリングがやや不安定になる原因はコレかも?しれませんね。新品に交換させていただきます。

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で、左側のキャブレターも点検してみると、こちらのジェットは無加工(写真左)でした。ひょっとして、左右でスロージェットが異なることも要因だったのかもしれないですね。こちらは、ジェットの通り具合の点検とO-リングの交換だけ行っておきました。これで症状が消えれば良いのですが、果たして・・・?

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それと、失火の症状とは別に「タコメーターの針がときどき踊る」とのことでしたので、メーターを取り外して点検したところ、タコメーターの茶色の配線の端子の差し込みが甘くなっているッ!ことに気付きました。モギーが試乗しても確認できないくらい再現性が低いので、走行中の振動でビミョーに接触不良を起こしていたんじゃないかと思います。しっかり差し込んでおきましたので、これでもうしばらく様子を見てみてください。

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ちなみに、前回の作業中の写真を見直してみると、やっぱり端子が少し浮いていました。写真を残しておくと、こんなとき確認できて便利ですねー。って、なぜあのときに気が付かん!モギーのアホー!

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と、これで前回までの課題も片付いた?気がしますので、あとはフロントフォークのオイルを交換したり

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ブレーキフルードを交換したり

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ブレーキキャリパーとパッドの点検&清掃といった整備も行います。

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リアブレーキについては、フルードがちょっと汚れており

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パッドの残りも少なくなっていましたので、整備のタイミングとしてはちょうど良かったみたいですね。

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他にも、クラッチレヴァーとクラッチケーブルや

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クラッチリリースアームといったトコロも清掃&グリスアップしておきました。

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ハイ、できました。

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ということで、この度は車検とアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!今回は今まで手を付けていない箇所の整備が主でしたが、試乗した感じ、これといって気になるようなトコロもありませんでしたので、次の車検までまたブォンブォン!とお楽しみいただけるんじゃないかと思います。すっかり寒くなってまいりましたが、しっかり防寒されてまたカッ飛んじゃってください!次のエンヂンオイルの交換のご依頼も、お待ちしておりますッ!あと、タコメーターの良いご報告も・・・。(祈り)

 

車検と整備、キャブレターの点検やスターターノブの修正等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

11/4(金)は夕方まで外出しております。

急なお知らせで申し訳ありませんが、明日、11/4(金)は午前中に片付けたい用事があり、午後には当店のトランスポーター(軽トラ)の車検に行くため、店へ戻るのは夕方になる予定です。

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ですので、ご用の方はメールか携帯電話へご連絡ください。メールについては戻り次第確認し、お返事させていただきますので、しばらくお待ちいただければと思います。ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

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11/4(金)、モギーは午前中から夕方まで不在となります。ご注意くださいッ!

アポーなR100RS、始動不良ナリ。

チョップと言えばジャイアント馬場氏ですが、いよいよ当店でもチョッパーの取り扱いを始めました。アポー!

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じゃなくて、チョッパー?なカスタムをされたR100RSのお客様から「なんか急にエンヂンが止まっちゃって、アレがコレで、ナニがアレで、あ、俺のナニはアレですけど、その・・・ちょっと見てください!」みたいなご連絡がありまして、「ユーのナニは別に見たくないですよ?」とやんわりとお伝えしたところ、ソッコーでJAFにて入庫と相成りました。ナニがナンだか分かりませんが、とりあえず有り難いことですッ!

つか、どんな車種かも聞かされていなかったので、まさか・・・こんな・・・アポーなマシンとは・・・

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パッと見、憧れのハーレーやんけ!イカスー!

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と、軽~くお客様をディスったところで作業に取り掛かります。エアクリーナーケースに収められたバッテリーを見て、すぐに始動が困難になる原因の一つが分かりました。

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BOSCH製セルモーターを連続して回すには、ちょっと容量が足りないですよね。

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ちょうどセルモーターのO/H祭りを開催していましたので、お客様と相談して交換させていただくことにしました。

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それにしても、ネットオークションで実動車外しという中古品をなるべく安く手配しているんですが、4個中の3個でマグネット剥離、しかも1個はマグネットが粉々・・・!ほんと、Valeo製セルモーターのマグネットはよく剥がれますね~。

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で、急にエンヂンが止まる&アイドリングが安定しない症状ですが、単純にキャブレターの調整が上手くできていなかったのが原因だったようです。スロットル周りが変更されているため、ケーブルの長さが少し足りずアジャスターがこんな感じになっていますが、アイドリングを丁寧に調整し、ビシッと同調も取っておきました。イイんじゃあないでしょうかッ!

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点火時期も点検してみましたが狂いはありませんでしたので、ブラインドプラグだけ純正部品に交換させていただきました。(チャリン♪)

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追加でご希望のヴァルヴクリアランスも点検&調整しています。音が気になるとのことでしたので、念のためロッカーアームも点検しましたが、スリッパー面にもベアリングにも異常なしッ!でしたよー。

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さて、ちょっくら試乗に行ってみよう。

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~試乗後~

エンヂンの調子は良くなったと思いますが、リアタイアとフェンダーのクリアランスを稼ぐためだけに取り付けられたKYB(カヤバ)製サスペンションがガチガチで、まるでリヂッドフレームみたいな乗り心地ッ!これでは、ハード・ゲイ・・・じゃなくて、タフ・ガイと呼ばれるモギーのお尻でも壊れてしまいます。ヒー!

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お客様もなんとかしたいと考えていたそうなので、そこそこの程度の純正中古品に交換しておきました。ただ、今度は大きな段差でタイアがフェンダーに擦ってしまいそうですので、もう少しクリアランスを確保していただければと思います。当店に加工設備&技術があれば・・・。

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あ、スウィングアームピヴォットのキャップが片側ありませんでしたので、ピヴォット部のグリスアップ&締め付けトルクの点検と同時に、取り付けておきました。

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また、お客様がキー!キー!と恥ずかしいくらい鳴くとおしゃっていたフロントブレーキですが、確かに恥ずかしかったです。パッドの残りは十分でしたので、とりあえず鳴き止めの対策をしてだいぶ治まったと思いますが、またすぐにハズカシー!と感じるようでしたら、次回はパッドを交換させてください。表面の状態がイマイチのようですので。

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それと、ハンドルを切ったときにミラーがタンクに当たっていましたので

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ストッパーを調整しておきました。もう、コツンとなることはないッ!と思います。

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ハイ、できました。

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ということで、この度はアポーなカスタム車輌の整備のご依頼、有り難うございましたッ!こういうスタイルのBMWは初めてでしたが、軽くなった車体に絞り込んだアップハンドル、反則スレスレ?のショートサイレンサーの組み合わせは、それだけでなんかちょっとワルっぽい雰囲気があって、普段、地味に生きてるモギーもその気になっちゃいました。短い試乗でしたが、とっても面白かったです!こりゃ、チョッパーとかトラッカーとかのスタイルが愛されるのも分かる気がします♪
まだ幾つか整備したほうが良い所もありますが、まずは仕上がったばかりというこちらの車輌をバリバリお楽しみいただいて、また何かありましたらお気軽にご相談ください。お若いBMW乗りが増えるのは嬉しい限りですので、こちらもできるだけサポートさせていただきますよー。てか、お客様ったら目ぇキラッキラさせちゃって・・・ほんともう・・・おじさん頑張っちゃう!

 

カスタムされた車輌の点検&整備も承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

モギーが知っているアポーとは、コレのことです。チョップ!チョーップ!

apo

R80RT、エンヂンオイルの交換とアレやコレや。

「仕事で近くまで行くんで、エンヂンオイルの交換とかお願いできるかな?」と、久しぶりにご来店くださったR80RTにお乗りのお客様、今回はお預かりしての作業のご依頼にッ!ウッヒョ~!有り難いことですッ!

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おっ!当店の(地味な)オリヂナル商品のETCアンテナ用ステイではありませぬか!

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って、気が付けばアレから一年くらい経ってるんですね・・・。感慨深いのであーるッ!

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などと、しみじみしている場合ではありません。明日には納車せねばならないッ!ので、さっそくエンヂンを始動して状態を確認してみたところ・・・

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始動性がイマイチで、アイドリングも不安定ではないかッ!

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オ~ゥ、点火時期が遅れとるー。

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(動画でご覧いただけます。)

なので、ビシッと調整します。幸い、イグニッショントリガーやオルタネーターからのオイル滲みはありませんでした。

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おっし、良い感じ!音が違うッ!

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(動画でご覧いただけます。)

ついでに、ココのオイル滲みが気になるそうなので、タイミングチェーンカヴァーを固定するボルトとナットを増し締めしておきました。少しは滲みが止まると良いんですが・・・果たして?

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~翌日~

一晩置いてエンヂンもしっかり冷えましたので、まずはエンヂンオイルの交換から取り掛かります。

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抜いたオイルを確認しますと、やや汚れが強い印象でした。前回の交換時からの走行距離が不明なので何とも言えませんが、量も500mlくらい減っていたみたいですね。オイル消費の参考にしてみてください。

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お客様のご希望でオイルフィルターも交換になります。

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で、ヴァルヴクリアランスの点検をしようと思ったら、スパークプラグのターミナルナットがありませんでした。アララ。

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とりあえず、ヴァルヴクリアランスをビシッと調整しちゃいます。元々そんなにズレてはいませんでしたが、スラスト方向もシム調整しておきましたので、ちょっと静かになるかもしれません。どうかなー?

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ハイ、できました。

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あ、ココのワッシャーだけありませんでしたので、取り付けておきます。

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そして、プラグにターミナルナットを取り付けまして

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プラグコード側も錆を落としてキレイ?にしておきました。これで、カチッと気持ち良い手応えで脱着できますし、確実な接続で多少は火花も強くなるかも?(淡い期待)

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あとは、キャブレターの同調を調整するついでに、スロットルケーブルのグリスアップ&取り回しの変更をしたり(ちょっとイマイチみたいですので、また今度、手直しさせてください)

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シートロックのキャップを取り付けてみたり(チャリン♪)

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スウィングアームピヴォットのキャップを取り付けてみたり(チャリン♪)

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ちょっとズレていた光軸を簡易調整するついでに、ヘッドライトレンズをピカピカにしてみたりして

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無事に作業終~了~。

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ということで、この度はお預かりしてのアレやコレやの作業のご依頼、有り難うございましたッ!スロットルケーブルの取り回しがイマイチ上手く決まらず、ちょっと同調がズレ易いのがアレですが(モギーのせい)、試乗してみても調子は良さそうですし、何より点火時期をビシッと調整してアイドリングが安定したのがハッキリ体感できましたので、きっとご満足いただけると思います。さっそく秋のツーリング三昧にお出掛けになるようですので、また何か気になることがありましたら、ツーリング帰りにでもお立ち寄り&ご相談ください。楽しいご報告をお待ちしておりますッ!

 

エンヂンオイルとオイルフィルターの交換や、エンヂン周りの点検&調整、キャブレターの同調調整等、諸々承っております。ご相談くださいッ!

 

オマケ

お客様もご存知でしたが、サイレンサーに錆びて穴が空いていました。

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右のほうがヒドイ!ですよー。

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こうなると、排気音もちょっとビビリ音混じりになりますが、排気効率にも影響するのか、なんとなくエンヂンの様子に荒々しさ?不安定感?のようなモノを感じました。ネットオークションでもう少し程度の良い中古サイレンサーが入手できると思いますので、音が大きくなる前に交換をオススメします!

誰ですかー!

昨日は定休日でしたので、のんびり店に来たんですが・・・

ukiuki

入口の前に、謎のパニアケースが3個も!置いてありました。一体、誰が・・・?

hatena

ハッ!まさか、あの有名なあしながおじさんの仕業なのかッ!

ashinaga

 

じゃなくて、お心当たりのあるお客様がおられましたら、ご連絡ください!気になると眠れなくなるタイプのモギー、睡眠不足で作業に支障が出る恐れがあるッ!ような気がしないでもないッ!ので・・・。

 

こういうサプライズ、嫌いじゃないです。ウフフ。